中華バギー(ATV) オイルクーラーの取り付け金具の制作
オイルクーラーの取り付け位置はすごく悩みました。
場所的には、風が出来るだけ当たる場所がいいわけなのでやっぱりバギーの正面かなぁとも考えたのですが・・・
上のバンパーの付け根付近とかならステーを取り付けるのも簡単そうだし
ただこの場所に取り付けることを考えるとオイルホースの取り周りしか長くなるのと・・・
そもそもそこにつけたら牽引装置とか取り付けられなくね?
ってか牽引装置付けるの前提? (ぁ
と思い立ち、結局のところ ごく一般的なエンジンすぐ前の部分に決めました。
決めた位置は上の写真で、半透明のオレンジの位置です
場所的にカウルの内側なので少し風量が減ってしまうかも知れませんが、少し下側に付ければそれも問題無いでしょう
元々この場所には、ブレーキホース分岐のアダプターがフレームに固定されるステーが付いていました。
そのステーにネジ止めしてオイルクーラーのステーを延長したいと思います
使ったのは、厚さ3mmの平鋼。
ホムセンで900mmで、200円程度のモノですがさすがの強度を誇りますのでこういった工作には重宝します
その辺のホムセンで売っていたL型アンクルを使いました。
取り付ける位置 には、それぞれ穴開け加工は施してあります
平鋼は、上のようにすごい曲げてUの字にしました。
もちろん現物合わせした結果、こんな感じになりました。
オイルクーラー側取り付けステーは、余っていたL型アンクルをそのまま使います。
こちらも厚みは2mm程度のしっかりとしたアンクルです。
へにゃへにゃになっているのは、バギーの別な場所で取り付けステーとして活躍していたのですが、今回お役ご免になって引き下げられたところをオイルクーラーステーとして第二の人生を歩んで頂くことになりました
無駄な費用は極力かけない
しかし、大切なところは出し惜しみしない
ひいてはそれらがトラブル防止に役立ちますね
多少へにゃっていても、強度的には問題無いので全然OKです
というか、オイルクーラーはそもそもそんなに力がかかるモノでも無いのでこれだけ厚みのある鋼材なら思いの外しっかり取り付けられます
次回は組み付け編です
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