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オフ会当日になって、問題が浮上したセルスターターの異常
どこが異常かわからなかったので、とりあえず手っ取り早く確認できるところでセルモーターを外してみることにしました

セルモーター

セルモーター

問題のパーツはコイツで、見えているネジを外していけばいいっぽいです。

最初は六角のボルトだけを外します
プラスのネジを外すと、モーターがばらけて酷いことになります

セルモーターの取り外し

セルモーターの取り外し

ネジが外れたら、反対側のフライホイールのケースを外してセルモーターからの動力を伝達するチェーンを外します。
それほどなテンションではないので、モーターをずらすことで外せます。

外してきたセルモーター

外してきたセルモーター

とりあえず、ギアを回してみますがモーターの重いトルクを感じますのでギア欠けなどは無い様子。

やっぱりセルモーターが原因じゃないのかなぁ・・・
とりあえずモーターを開けてみます。

セルモーターの分解

セルモーターの分解

Oh….

 

明らかに何か破断しています。

セルモーターの故障箇所

セルモーターの故障箇所

どうやら、ブラシのステーが木っ端みじんになってしまったようです

まぁ、そりゃあこれではまともにコイルの電極にブラシが接触できないでしょうからトルク出せないわ
むしろ今までよくこれで回っていたなぁ・・・

セルモーター内部

セルモーター内部

こちらがセルモーターの心臓部。
コイルと、磁石部分。

これを外したところ中から・・・ころころと部品が

出てきた部品

出てきた部品

右のプラスチックパーツはわかります。
ステー部分から欠けている部分がありますので・・・

しかし、左の二つのパーツがどうにも解せない
こんな形の物はないし、他に欠けている部分も見当たらない

中華なので工場あたりでプレインストールされていたのかもしれません

おそらくはこんな破片が入っていたので、ブラシのステーに干渉し、ステーを破損させてしまったのでは無いかと思います。
本来ならステーはモーターの軸には干渉しないのでこうゆう破断はあまり無い構造のようです。
まぁ、小さいことを気にしていても前には進めないので見なかったことにします

ともかく原因がセルモーターだったということがわかれば十分です
もっと奥深い部分の問題じゃ無くてホント良かったです・・・

セルモーターは予備にとって置いた、バギーについていたLIFANエンジンが残っているのでその辺から拝借

LIFANエンジンのセルモーター

LIFANエンジンのセルモーター

LIFANエンジンはほとんど使うこと無くオイル漏れを起こしたのでホント綺麗な状態です

あとはさっきとは逆の手順で戻していきます。
あっさりと付け終わって、セルを回してみると・・・

ギュル ドドドドド・・・

ってかセルモーターの音が全然違う
今までは、

シュシュシュシュ  ギュルギュルギュル ドドドドド・・・

って感じで明らかに変な予備動作の音が入っていました
しかも、エンジンってこんなにかかりやすいんだ・・・

今まで具合悪かったのそんなもんだろうと何となく中華だからと諦めて考えていましたが・・・
うちの子こんなに出来る子だったんじゃん

しかしいつからセル壊れていたんだろう・・・
このLONCINエンジン買ってから、ずいぶん長かったけどセルの動きが怪しかったのは買った当時からだった気がしてなりません
考え始めると何となく悲しい気持ちになるのでやはり中華は気にしないことに限ります

何はともあれこれで一件落着となりました

いやぁ、エンジンごと買わないとダメかと思っていたんだけどこの程度で済んで良かったです。
ちなみに、セルモーターだけもヤフオクで購入することは出来ます。

ヤフオク!検索 >> バギー用セルモーター

ただ、地味に値段するので出来ればもうセルモーターの破損は勘弁願いたい。

昨日疑問に思っていたセルモーターから動力伝達の仕組みの件ですが、よみさんに教えて頂けました。
いつもありがとうございます m(_ _)m

どうやらフライホイールの後ろの部分にワンウェイクラッチが入っているとのこと。
ここが故障すると一緒に回るから、今回の現象とは異なるのではないかとアドバイス頂けました。

ご推察の通り、セルモーターの方で無事解決出来ました。
逆にこんなセルモーター程度の力であの重いクランクを回せるのだと思うとなかなか凄いなぁと。

私はてっきりセルモーターの動力を一度フライホイールなどを回して、クランクシャフトを動かすだけの力にしてから始動しているだと思っていました
というのは、今までのLONCINのセルの音が明らかにクランクシャフトを回す前に空回りするような音がしていたからです。。。
結局これはセルモーターが破損していたためブラシが正しくコイルの電極に当たっていなかっただけなのですが

何にしても大事に至らなくて本当によかった。
このエンジンも2年の付き合いですがなかなかの愛着も出てきました
新しいエンジンでも・・・っとちょっと浮気しそうになりましたがなかなか良いエンジンは無いものですね。

LONCINもうちょっと僕を楽しませてくれよ

一人反省会


福島オフみなさま大成功されたようで、参加されたみなさまお疲れ様でし

僕は残念ながら本日オフ会を断念させて頂きました
僕は、AM4:00に起床し、いざバギーの整備・・・と外に出るも。。。

あれ・・・
雨なんですけど

整備も1時間ほどせにゃならんから、起床を早めにしたもののこれじゃ整備はおろか出発も出来ない
気をもみながら出発予定時間のAM5:00粘るも残念ながら天候は回復せず。

そらもうね参加断念のメールをおくったあとはもうふて寝ですわ
ってかもう楽しみにしていただけにホントに残念でならない。
よしぽんさん、最後まで調整頂いたのにホント申し訳ありませんでした

 

午前9時頃には何とか雨は上がったようなので、整備が終わっていなかった作業の続きを。

フットブレーキ化をした相棒

フットブレーキ化をした相棒

 

フットブレーキ化をした相棒

フットブレーキ化をした相棒

自分の設計したところは何とか無事組み終わりました

まぁ、今更終わったも寂しさだけが残るのですが・・・
ホント天候には恵まれなかったなぁ・・・

前日もブレーキのエアーが抜けないと、IPHONEさんと、よみさんに泣きついてしまいました。
その節は色々をお世話になりました。
結果よみさんのアドバイスで無事エアー抜きに成功
終わった直後雨だもんなぁ

 

で、本日はこれだけでは終わらなかった。

フットブレーキも終わったので試運転でも・・・とおもったらセルの回りがすごーく重い

クラッチが切れてないとか?? → いやニュートラルだし
圧縮比が高い??? → プラグを抜くもやっぱり重い
バッテリーじゃね???? → 予備新品のバッテリーをつなげても、結果は同じ
無理矢理セルを回していると電源ケーブルが熱くなってるけど????? → 中華お得意の抵抗か!?と思ってケーブルを交換するもやはりダメ

セルモーターケーブルの交換

セルモーターケーブルの交換

もうだめだぁ

これだけ調べても結果わからずってことはエンジン側の何かがダメになったって事ですよねぇ・・・
フライホイール側のカバーを開けてセルからのチェーンやギアを確認するも正常そう。

実はこの辺の動力伝達の仕組みよくわかっていないのですが、フライホイールをチェーンを使ってセルからの動力を伝えているようですがこれ直接クランクシャフトを回しているんでしょうか?
その間にスタータークラッチとかワンウェイクラッチとか挟んでいないのかなぁ?
もし、そのクラッチの類いが無いのならセルだけ交換すれば修理できそうかな。

もし、仕組み知っている方いらっしゃったら教え下さい
逆に腰下の内部で何かが逝っていたら、とりあえず予備のエンジンを買った方が確実ですよねぇ・・・
そもそも壊れた部品が売っているかどうか謎だし

ちなみにキックスタートでは、無事エンジンは始動しました
なので、クランクシャフトより下は正常っぽいですね。
ただ、キックスタートはバギーのカウルの形状から出来るだけしたくないので、セルスタートは捨てられない機能

 

とまぁ、その辺まで考察して午後は雨がぱらついてもうやけ酒モードです。

ツイてない日はホントについてないですねぇ
ただ、福島のオフ会は無事大成功と聞いてそれが一番嬉しかったです
参加された方、またこんな中途半端で大変なご迷惑をお掛けいたしました。

次回はちゃんと事前に整備をしておきますね。

ただまぁ久々に壊れたところが出たので正直ワクワクが止まらないのですが

福島オフまであと1日・・・


えー毎日突貫でバギーいじりです!

明後日は、今年始まって初のバギーオフです。
今から凄く楽しみなんですが・・・

それの準備をかねて、分解整備をしているのですが・・・
出てくるわ出てくるわ欠陥部分。

今のところ、ネジ・ナットの脱落、補強パーツの破損などなど・・・
いやぁ、しばらく整備を怠っていたもんなぁ。
逆に走行に問題が出そうな所は一切問題なし!

今のところはね。

 

今回の目玉は、リアフッドブレーキ化。
もちろん僕ですから、溶接機は使いません。

切った貼ったの工作は何度かの予想違いもありましたが無事完了しました。

フットブレーキ化完了した相棒の姿

フットブレーキ化完了した相棒の姿

残る問題は一番嫌いな、ブレーキのエアー抜き。
30分ほど普通に抜いてみたけどやっぱりダメぽ。

ってかコツがあるのかなぁ・・・
普通にシコシコした程度ではなかなかエアーが抜けない。

明日は一度フルートを抜いてキャリパーから入れて見ようかなぁ。
ってか、このリア用マスターシリンダーまったく容量が足りないとかだったら厳しいなぁ。。。
もともとはシングルキャリパーのだから結構あり得そうな話なんですよね。

とかこんな有様なんですが、明日一日で終わるのか!?
ってか明日雨の予報じゃん!?

やばいかもしんない・・・

 

中華バギー(ATV) 燃料ホースの交換


中華のゴムは弱い。

タイヤのゴムも酷いけど、ホント中華ゴム製品はほとんどダメ。
キャブレターとエアクリーナーとの間のゴムももう・・・
それは次回の記事にでもさせていただいて。

 

日々の点検をしつつ、異常のチェックをしていると新しい問題点や改善点を思いついたりとなかなか楽しみが減りません
そんな点検中に・・・ んん?

中華バギーの燃料ホース

中華バギーの燃料ホース

燃料ホースの鋭角な曲がっている部分が・・・なにやら違和感が。

中華バギーの燃料ホース

中華バギーの燃料ホース

あちゃー

 

まぁ、ゴム自体の素材が悪いのだと思いますがなかなかにビックリの割れっぷりです。
この手の部品は安いですが、故障すると致命的になりますし下手すると炎上します。
速攻で交換することにします。

ホムセンでメートル百円ちょっとで耐ガソリンのホースなどが売っていますので 6mm のサイズを購入してみました。

国産の耐ガソリンホース

国産の耐ガソリンホース

あとはホースバンドも一緒に買ってきました

燃料ホースの交換

燃料ホースの交換

あとは交換するだけで完了です。

耐ガソリンホースは安いのでバギー購入後すぐに交換するのが一番ですね。
いらぬトラブルの芽は早々に摘み取っておくのが吉です。

 

ちなみに、僕の選んだホースはホムセンで買ったので耐ガソリン特性のあるホースにしましたがこれらはバギーに装着するのには多少不安感もあります
おそらくホムセンのホースは中華よりはマシですが、強度などは普通のホース並みです。
ラインもふにゃふにゃですのでホースを曲げるときの角度や、結束バンドの締め付けは結構シビアです。
ただメリットもあって、透明なことでガソリンの通りを直接目視する事が出来ます

本来はこちらの方がバイクやバギーなどには適していると思います

ストレート製 安心のデイトナ製 2重構造で耐熱

2重構造で、耐熱や強度も確実に専用品の方が品質が高く、曲げや取り付けなどで支障が出ることはないでしょう

僕もそのうちちゃんとしたラインを装着します


タイヤのバランスの調整はそれほど難しいことではありません

ホイールバランスの調整

ホイールバランスの調整

バランスを崩れているタイヤをこのバランス調整用土台に乗せると、重い方が下に行きます
単純な仕組みですね

要は、その反対側(上側)のが軽い事になりますのでその部分に粘土でおもりを付けていきます。

ホイールバランスの調整

ホイールバランスの調整

あとは均等になるように粘土を足していきます。
均等になると、勝手に下に回ってしまう場所が無くなります

その結果粘土のウエイトはこのぐらいになりました

ホイールバランスの重り

ホイールバランスの重り

その重さは、ナント50g・・・

国産タイヤとホイールでこのバランスの狂いがあったら即不良品扱いでしょう

中華のタイヤがひどいのは予想していたので、このタイヤバランス取り用のウェイトはヤフオクでしこたま仕入れておきました。

Yahoo!オークションで探す>> ホイールウエイト

ホイールウエイト

ホイールウエイト

これを粘土の代わりに貼り付けてタイヤが回転しないtを確認します。

ホイールウエイト

ホイールウエイト

だいたいどのタイヤも一カ所取ることでほぼバランスが取れました

写真のようにどの位置でもタイヤが制止できる様になるとおそらくそれなりにバランスは取れています
P.M.G.さんの「中華バギーとの付き合い方(新)」のホームページでは、バランスだけでなくビードを落としてタイヤをずらして再装着することでウエイトの消費を抑えるやり方を取っています。
僕は面倒なのでとりあえず、バランスだけ取ってみました

後輪はナックル部分にベアリングなどが入っていなかったので、タイヤのみを持ってきてフロントのナックルにタイヤをはめてバランスを取ります。

ちなみに、一番ひどくバランスの狂ったタイヤはコイツ

一番ひどくバランスの狂ったタイヤ

一番ひどくバランスの狂ったタイヤ

重さにして160gほど狂っておりました

一番ひどくバランスの狂ったタイヤ

一番ひどくバランスの狂ったタイヤ

すべてのタイヤのバランスが取れたらバギーに装着して試乗をしてみます

圧倒的に振動がやみました

元々が酷かっただけにかなり振動が収まったことに感動を覚えます。
しかしそれでも完全に打ち消し切れているわけでは無いみたい

まぁ、でも絶対にやった方が良いことだけは間違えないと思います。
次はタイヤを交換してからこの振動がどのように変化するのか・・・かなり気になるポイントですね。


最初バギー乗って、スピードを出すとホントに怖かった

どこに吹っ飛ぶかわからない適当な足回り
そして速度をあげようとスロットルを開けるとうなりを上げるエンジン
さらにどこから来るのかわからないけど速度を上げるごとに増す振動・・・

恐怖感を植え付けられるのには十分な時間でした

センセーショナルな出来事で今も鮮明に覚えています
買ったときは購入したワクワク感で忘れがちですが、これは中華なんだと実感させられる瞬間でした。

 

それを払拭するために色々改造を行っていくのですが。。。
見れば見るほど気になる箇所が増えていき、結局何をいじりたかったのかわからなくなっていたりとか中華いじっているとよくあったりします
まぁ、この記事を書くまでにどれだけこのネタを寝かせておいたかはもう覚えていませんがそれほどまでにやることがあったんだとお察し頂ければ幸いです

この振動問題の一因は、タイヤ、ホイールのバランスが正しく取れていないことから起因します

中華のタイヤは丸くない!

まぁ、この一言に尽きるのですが。。。
かといって溝が残っているタイヤをそのまま捨てるのも持った得ないのでしっかりとはきつぶしたいと思います
そんな丸くないタイヤのバランスを整えるために、P.M.G.さんの「中華バギーとの付き合い方(新)」で掲載されていましたホイールバランスを取るを参考に作業を進めていきます。

バランス取り用の部材の調達

バランス取り用の部材の調達

家に余っていた板っきれと、ホムセンで1個数十円で買ってきたローラー。
これを板に固定してバランス確認用土台を作ります。

バランス確認用土台

バランス確認用土台

ここまではそれほど難しくないのです
値段も安いしホムセンで売っているし。

地味に難しいのが、次の部材の準備でそれは・・・

バランス取り用の鉄棒の準備

バランス取り用の鉄棒の準備

バランス取り用の鉄棒の準備です。

上の写真のバランスを取っているタイヤはフロントタイヤです。
ナックルごとハズしてきて、ベアリング内部に探した鉄棒をさしています

僕のタイヤのベアリングは6203でしたので、内径は20mmとなります。
出来るだけこの20mmに限りなく近い直径の鉄棒が良いのですが・・・なかなか見つからない

端材置き場をずいぶん探して、19.5mmというパイプを見つけてきました
たぶん19mm程度のパイプだったらホムセンの金属コーナーとかで売っているような気がします。
今ではそっちの方が早かったのでは無いかと若干の後悔をしています

何とかパイプを見つけたらあとは、100均に行って粘土とスケールを買ってきます。

粘土と測り

粘土とスケール

粘土はともかくスケールについては100円なだけあってロクなもんじゃ無いです
出来ればもうちょっとちゃんとした物が良いかもしれません
計るのも苦労しますが、重さもだいたいの値でしか出ないと思います

かといって、買って来ちゃったのでとりあえず使います。
うまく調整すればなんとか??正確っぽい重さを計るコツが見つかったので何とか測定できる準備は整いました。

次にタイヤのバランスを取っていきます。


えー日夜ジオン軍のモビルアーマー ヴァルヴァロっぽくするため精進している相棒

ヴァルヴァロ号

ヴァルヴァロ号

なんかヴァルヴァロにしちゃカニ爪が足りないんじゃね??
など激しい突っ込みを頂きながら、自分の中のヴァルヴァロを目指して突き進んでおりますが。

ここであえて言っておきますが、カニ爪とか走行に必要ないもんねぇ・・・他にいじらないと駄目なところいっぱいだし

そもそもドン亀の相棒が、カメからカニを目指すなど・・・
元々重たいボディが更に重くなり、格好良さのステータスが+5したとしても、すばやさが-10したのでは割に合いません
従いまして、カニ爪は却下とさせて頂きます
そもそもカニ爪を装備したところで格好良さがプラス方向に傾くかははなはな疑問ではあるのですが。。。

 

関係ない話ですが最近では、リアルな話で埼玉県とジオン公国が姉妹州省提携がなされたとか
いや、これネタだよね??
とか思っていたら、まじめな話らしく・・・
「いろいろな発想を持ち、観光政策を進めるべき」とのことだそうです。
ソースはこちら >>埼玉県、ジオン公国と姉妹提携へ

最近はアニメが日本の独自の文化として定着しつつありますので、こういった話は面白いとは思います。
県議会のまじめな話をしているなかで、ジオン公国??などの架空の国と姉妹提携とかなかなか勇気の発言だよねぇ。。。

まぁ、実際これで事が動けば恐ろしいほどの経済効果をもたらす可能性がある以上無視できない話なのだとは思います。
前回のお台場のガンダム立像の経済効果とか数千億円とも言われています。
茨城ももうちょっと柔軟な発想していってほしいものですね。
めだった観光も少ないことですし・・・

埼玉がザクの1/1スケール立像を作ろうものならもちろん遊びに行くつもりです
がんばれ、埼玉w

 

とまぁ、相棒の話からずいぶんと脱線してしまいましたがヴァルヴァロ号として何か足りないなぁ・・・と思っていましたがこれを忘れておりました。

ジオン軍のエンブレムです

ジオン軍エンブレム

ジオン軍エンブレム

これで、自称ジオン軍として広くアピールしていきます

カッティングシートを切る機械って結構綺麗に出来るモンなんですね。
データだけを作って友人にお願いして切ってもらったのですが、なかなかのできばえ。
ちょっとカットする機械がちょっと欲しくなってしまいました

 

ジオン軍エンブレム

ジオン軍エンブレム

これを装着後その辺の店とかに入ると、明らかにバギーよりもエンブレムに興味を抱いてくれた人に声をかけられるようになったとかならないとか

何にしてもコイツに乗っているとネタにだけは困らないのがイイですね

ジークジオン


えー大変長らくお待たせを致しました。
今回でアンダーカウル最終回です

前回一応の完成を見たのですが・・・

アンダーカウル完成??

アンダーカウル完成??

いやまぁ、悪くないと思うんです
意図的にシルバーにしてみたエアダクトもそんなに変じゃないように見えるんですけど・・・
ただなぁ・・・写真ではそれなりに見えるんですが現物見るとチープな感じがなんとも漂います
おそらくシルバーの塗料がいまいちなじんでいないんだと思うんですよねぇ・・・

というわけで、自分だけでは客観的にもはや見られなくなってしまっていたのでいろいろな方に写真をみてもらってご意見を頂きました。
結果同色がいいんではないかと多数ご意見を頂きました。

できあがって見てみて僕もそっちのほうがいい気がしています
というわけで、せっせこシルバー塗料を落としてボディと同系色のキャンディレッドに再塗装しました

エアダクトを赤に再塗装

エアダクトを赤に再塗装

うん、イイ感じに艶っつやにできました

 

後は、100均あたりのアクリルフォーム協力両面テープをカウルに貼ります。

アクリルフォーム協力両面テープを貼る

アクリルフォーム協力両面テープを貼る

あとはダクトを貼り付けて一日ほどおけば。。。

同色エアダクトアンダーカウル

同色エアダクトアンダーカウル

できあがりです。

後は同じように取り付けて・・・

同色エアダクトアンダーカウルの完成

同色エアダクトアンダーカウルの完成

出来ましたー

もちろんですが、シルバーよりダクトがほとんど目立たなくなりましたがチープ感が目立つような事も無くなりました。
天気も良いので、完成した勢いのまま乗ってきました。

同色エアダクトアンダーカウルの完成

同色エアダクトアンダーカウルの完成

燃調もイイし、絶好調です

走りに何ら影響が出るような改造では無いのですが、満足感がでかい気がしています。
とりあえず近所をすこしぶらっとしてきました。

ヴァルヴァロ号

ヴァルヴァロ号

今年は晴れの日が多いので、ツーリングにでもいきたいですなぁ。

とりあえず以上でアンダーカウル編終了です。
長い間、ありがとうございましたー

次はご要望が多かった電気配線あたりでも書いてみましょうか・・・


なんだかんだとうにょうにょやっていたら、庭の梅も綺麗に咲いてしまったようです

庭の梅

庭の梅

いつまでもアンダーカウルばっかりやっているだよっ!とお思いの方多いかと思います
去年の暮れには終わっていたのにねぇ・・・(遠い目
ちょこちょこいじってはいるんだけど・・・まとまった時間が取れなくてなかなか更新が追いつきませんでした
ホントすみません。
あと一回ぐらいで、終わらせますんで・・・(まだ続くのか

かといってほかに「コレだっ」て言うほどの物もやっていないのも事実なのですけれどもね

 

今回はステーの取り付けです

これは、余っていたアンクルパーツを使います。
100均のステンレスのアンクルとかでも、安くて良いのですが・・・

100均のステンレスアンクル 日本製

100均のステンレスアンクル 日本製

こいつ流石にステンだけあって加工がしにくい
しかも現物合わせの時は多少の修正を行ういたくなることとかありますよね。
角度がずれていたりとか穴の位置がずれていたりとか・・・(ぁ
まーそんなこんなでステンは調整しにくいので今回はパス。

さびにくいのは良いことですが・・・まぁ、このステーは塗装してしまうのでどっちでも。。。

余談ですが。。。
100均のこのステンレスアンクル

100均のステンレスアンクル 日本製

100均のステンレスアンクル 日本製

よくもまぁ、100円なんて金額でだせるなぁと関心してしまいます。
ステンレスの素材は、鉄、ニッケル、クロムの合金

ステンレスにもいくつか種類があってオーソドックスなのは「鉄、ニッケル、クロム」の三金属を混ぜたステンレス (SUS-304)。
ニッケルが高いのでニッケルを除いた「鉄とクロム」の二金属を混ぜたステンレス(SUS-430)があります。
もちろんこれ以外にもステンレスの種類はありますけどここでは割愛。

いずれもステンレスという呼び名に変わりません。

100均のはそのニッケルなしのSUS-4xx系の安めのステンレスだと思われます。
その証拠に・・・

磁石にくっつく100均のステンレスアンクル 日本製

磁石にくっつく100均のステンレスアンクル 日本製

しっかり磁石にくっついてます

ニッケルが含まれると磁石につきませんので、SUS-4xx系でしょう。

じゃなければ100円なんて金額で、ステンレスは出せないよねぇ。
ダイソーに商品を提供している会社さんの企業努力には頭が下がります

ずいぶんこの100均のステンレスは愛用させて頂いておりますので紹介の意味も込めて。
そんなステンのことを紹介しておいて今回はそんなステンレスではなく結局普通のステール製アンクルを使わせてもらうんですけどね

スチールアンクル

スチールアンクル

4枚100円で、しかも思いっきり力を入れれば曲げられる程度の柔軟なヤツです

今回は3点で止める予定なので、この程度の強度で問題有りません
サビについては塗装してしまうのでこちらも問題は無いですね。

ステーの取り付け位置はこの辺。

ステーの取り付け

ステーの取り付け

 

上部分のステー次のような写真。

 

ステーの取り付け

ステーの取り付け

ステーは、エビナットを取り付けてカウルの脱着が容易にしてあります。
取り外すときに手間がかかると面倒なのでこの点にも十分に配慮しました。

 

ステーの取り付け

ステーの取り付け

上の写真は下部分のステーです。
掲載が遅れたため、埃が積もってしまいました・・・
というのは冗談で、取り付け後ステーの写真がなかったので取り付け後一ヶ月ぐらいしてから慌てて取った写真だからです

 

ステーの取り付けは、元々バギーのフットガードのボルトととも締めして取り付けました
ただ、一カ所どうしてもフレームに取り付けが必要な場所があったのでこれはお得意のパイプ取り付け金具で増設しました。
カウルが取り付けられるとまったく見えない場所となるのでシンプルな構造な方が良さそうです。

アンダーカウルは、ステーの取り付けた位置に穴を空けておきます。

アンダーカウル

アンダーカウル

あとは、穴を空けた位置がステーの位置と合致することを祈りつつアンダーカウルを取り付けます。
取り付けはフジツボワッシャーの入ったボルトで取り付けました。

アンダーカウルの取り付け フジツボワッシャーボルト

アンダーカウルの取り付け フジツボワッシャーボルト

完成しましたー

アンダーカウルの取り付け 完成

アンダーカウルの取り付け 完成

 

なかなか良い感じです

アンダーカウルの取り付け 完成

アンダーカウルの取り付け 完成

エアダクトが良い仕事をしているらしく、走行中インテークから風が入ってエンジンにあたり自分の足に当たっていることがわかります
ヘッド部部は、自然冷却なので走行時にカウルが邪魔しないようにフロント部分はかからないようにしてあります。

写真で見るとそれなりに悪くないのですが・・・

アンダーカウルの取り付け 完成

アンダーカウルの取り付け 完成

結構リアルで見るとシルバーのエアダクトが浮いているような・・・

どうにも納得いかない。。。
とりあえず色々な方々の客観的な意見を頂きつつこの部分を決めていきたいと思います。

次回に続く。。。


何回かパテを盛ってそれなりにまとまって来ました

パテ盛り 中華バギー

パテ盛り

内部は、エアフローを阻害しないような形状にします
あとは見えないので・・・ まぁ・・・ 見えないところは・・・

 

メッキの上からではおそらく塗料が乗らない可能性もあるので、メッキを剥ぎます。

メッキはぎ 中華バギー

メッキはぎ

あとは、塗装をします。

ダクトはシルバー、ベースはバギーと同じキャンディーレッドです。

アンダーカウル塗装 中華バギー

アンダーカウル塗装

あとは、取り付けを行いまーす


今回のアンダーガートは、走行時のエンジンヘッドの側面に取り付ける予定です

アンダーカウルとなる部分のパーツ仮アテ 中華バギー

アンダーカウルとなる部分のパーツ仮アテ

エンジンヘッドは走行時遮蔽物が無いので風が当たりますが、カウルを付けることによってエンジン側面へのエアフローが阻害される可能性があります
そんなわけで今回のエアダクトの装着は、そのエアフローを向上させるため。

もちろん見た目もカッコイイんじゃね?ってのも大きな理由ではありますが

ダクトはダミーとしてではなくちゃんとダクトとして機能させるために取り付けます

というわけで、ダクトからのエアーを内部に通すための穴を空けます。

ダクトエアフロー用にカウルに穴空け 中華バギー

ダクトエアフロー用にカウルに穴空け

あぁ・・・
もうこれで後には戻れないなぁ・・・

取り付けた感じでも、ちゃんと確認。

ダクトエアフロー用にカウルに穴空け 中華バギー

ダクトエアフロー用にカウルに穴空け

風の流れを考えると、抵抗がない形状にするのが一番ですが・・・
こうやって取り付け面を見るとダクトから風が入って袋状になっている部分があるみたい

せっかくの車速が上がることによって風速が稼げているのに、この構造ではあまり効率よく取り入れできないですなぁ・・・
というわけで、この袋形状を変更します

しかもエアダクトはフラットな面にしか取り付け出来ません
そんな取り付け面を加工するために、パテで加工をします。

エアダクト用パテ加工 中華バギー

エアダクト用パテ加工

パテ加工1回目です。
ちょいと不安なできばえ。。。

 


何となく形も決まったので、早速切断です

カウルの切断 中華バギー

カウルの切断

切断は、リューターでがーっとやれば一発です

ただ、気合いの入ったモーターを積んだリューターがお勧め
バイクのカウルは厚めなので、根性無いリューターだとすぐにへこたれます

以前プロクソン製のリューターでこういった切断をしたらモーターが焼けました
まぁ、あのルューターはガラス工芸とかに使うのが主な用途で、こんな厚手のカウルの切断なんかに使ったらあまりにもひどいってもんですね。

 

切断したカウルはすぐにペーパーがけをしておきます

カウルのペーパーがけ 中華バギー

カウルのペーパーがけ

300番あたりでガッツリ荒らして、600番手で仕上げます。

油性ペンで書かれている罫書きは、余剰部品の排出で・・・

中華メッキのなれの果て 中華バギー

中華メッキのなれの果て

この中華製のエアダクトの取り付けを考えています。

中華のメッキの耐候性の無さについては、もう笑うしかありません
結果、このままの状態での使用はあまりにも悲しいので余剰パーツとして保管してありました
中華のメッキは、メッキとして使用する場合は必ず表面の保護が必須です。

そんなエアダクトも塗装して再利用を考えてみます。

車体に、切り出したカウルパーツを当てながら、エアダクトの取り付け位置を決めた罫書きが上の位置です
まーだいたいこの辺が見た目的に、機能的によろしいかと。

寒い時の室内作業としてはこの手の地味な作業がはかどりますね


用意した部品達をずーっと眺めて、イメージを膨らませて良いアイデアが浮かんだら仮アテ

アンダーカウルとなる部分のパーツ仮アテ 中華バギー

アンダーカウルとなる部分のパーツ仮アテ

ああでも無い、こうでもないとパーツの取り付けイメージを練り直してやってそれっぽいパーツのイメージが膨らんできました
上の写真ように取り付けたら面白いじゃね?
というわけで、まさかのバイクのフロントカウルの一部分がアンダーカウル部分にとりつきます

 

本来アンダーカウルというと、シャーシ底面にもかかるカウルになるのが通常かなぁと思うのですが・・・

底面は車高が低いのですぐに削れてアンダー部分なくなっちゃうんじゃん

というわけで、アンダーカウルのくせにアンダー部分はカウルなしです。

これってもしかしてサイドカウルっていうのが正しいでしょうか?
それとも下部分についているからこれもアンダーカウルと呼んで良いのでしょうか?

いまいちこの辺の定義がよくわかっておりません

アンダーカウル用パーツ 中華バギー

アンダーカウル用パーツ

切り出し部分に油性ペンで切断箇所をマーキングしました。

さぁ、これからは工作の時間です


さてさて、毎日寒いですが天気も晴天となかなか気持ちの良い日々が続いています
毎日バギーいじりたいなぁーと思いつつ、なかなか新しいネタがおっくうでどうにも手が付けられない・・・

次のネタはかなり前々からやりたかったのですが、金属加工が手間でなかなか重い腰を上げられていません
少しだけお見せするとこんな感じの鉄板を作ろうとしています。

鉄板の切り出し 中華バギー

鉄板の切り出し

3mmの鉄板なのでなかなか骨が折れます

 

そんな新ネタまでの間、過去ネタでお茶を濁させてください。
前回はスイングアームカウルをワンオフで作りましたが、調子に乗ってフロントアンダーカウルも作りたいと思います

部材ですが・・・
前回と同じように下記あたりから合いそうなパーツを写真から探します。

Yahoo!オークションから探す >> カウルを探す

探すポイントと安く抑えるこつなどは、こちらの記事で書いてあるので参考にどうぞ。
>> 中華バギー(ATV) バギーにカウリング!? スイングアームカウル準備編

で、見つけたパーツがこんなやつら。

カウルのパーツたち 中華バギー

カウルのパーツたち

 

まぁ・・・

なんつーか、このままポン付けは絶対に出来ない形です
しかも、全然サイズすらバギースケールじゃないし・・・

で、唯一色が良い感じじゃん?っとおもって買ったこのパーツ

カウルのパーツたち 中華バギー

カウルのパーツたち

バギーの赤とはやはり色が異なっちゃったりするんですよねぇ。 そうですかそうですか・・・
まぁ、ハナから塗装込みで考えていたのでかまわないのだけど。。。なんだか少し悔しい

ただこれってちょっとモビルアーマーを彷彿とさせるデザインじゃね??
僕の購入理由なんかだいたいそんなもんです

 

どこに使用するか、出来るかはさておき1つ1円だったのでとりあえず使えそうな物を全部落札して同梱しておくってもらって安く手に入れました。

あとは、これらのパーツをどう料理するか・・・ですねぇ。


ネタだけ出しておいて完成形とはしていなかった相棒のスイングアームカウル。
今回はその取り付け編です

スイングアームカウルは何となく形はできあがっていたのですが、どうにも形が統一性がありません

スイングアームカウル 中華バギー

スイングアームカウル 中華バギー

少し車両にマッチするように整形をしてみました

スイングアームカウル完成版 中華バギー

スイングアームカウル完成版

二つを強引に合体させたような妙な違和感を取り除いてイイ感じに統一感がでたのではないかなぁと

それと、前回仮当てして採寸していたステー各種を作ってみました。
ステーにひねりを加えて強度とメンテナンス性を向上させるパーツにしてあります。

スイングアームカウル完成版 取り付け 中華バギー

スイングアームカウル完成版 取り付け

イイ感じに取り付け出来ました

当たり前ですが、スイングアームが路面のギャップを拾って可動します
その可動域に干渉する位置にカウルを取り付けるとせっかくつけたカウルが逝きます
この点だけ気をつければあとは簡単にイメージチェンジをすることが出来ます

スイングアームカウル完成版 取り付け 中華バギー

スイングアームカウル完成版 取り付け

個人的にはなかなか気に入っていきます

ってわけで、調子に乗って次はフロントアンダーカウルでも作ってみたいと思います

 

毎日寒いけど、茨城では日差しもあって結構温かい日々が続いています。
朝夕は流石に冷えますが・・・
これならそろそろバギーいじりをはじめてみようかなぁ。


しばらくブログ書く時間がとれず、ご心配をおかけしました。
年内はもうしばらくこのペースかなぁ・・・

とりあえず、今年ももう少しなのでがんばります

さて、ブログ書かなきゃって思っていたネタがこちら。
報告しなきゃーとおもって、先延ばしになってしまっていました
すみません

■前回記事
> 中華バギー(ATV) マニホールド研磨拡張 そして狂う設定 

前回、研磨したマニホですがよみさんにご指摘いただいて2次エアー を疑ってみました。

標準マニホ研磨取り付け 中華バギー

標準マニホ研磨取り付け

結果、ビンゴでした

接続部分にブレーキクリーナーを噴くと、エンジンの回転数が落ち込みます

原因はガスケットのササクレ

インマニの拡張に合わせて、ガスケットの拡張もしなければなりません。
もちろんガスケットも一緒に拡張していたのですがどうもその時に出ていたササクレが密着性を邪魔していたようです
ササクレを綺麗に加工し直して、さらにアドバイスをいただいたように液体ガスケットを塗って取り付けたら絶好調です

今までインマニは今までパイロットスクリューを回すときにも外さないと回せなかったので液体ガスケットは塗っていませんでした
これからはパイロットスクリューはキャブ外さないでもちゃんと回せる位置になったので液体ガスケットを塗っても全然平気ですね

 

で、ワクワクのインマニ交換の結果です

以前キャブレターを交換した際も、 中域のパワーが太くなりましたが今回もかなり中域が強化されました
今回マニホをオリジナル加工品にしたところ、その中域がさらに強化された印象です

キャブレター MIKUNI VM22 パワーフィルター 中華バギー

以前のキャブレター取り付け方法

以前は上の写真のようにマニホールド内径が25mm、アダプターが27mm、エンジンインマニが22mm

正直上の取り付け方でも、なんら問題なく回ってくれていました。
今回マニホを加工してみたらさらにパワーアップを感じられたので、段差取り付けは多少パワーのロスの要因ですね

 

交換後は低速域や、高速域ではそれほどの違いは感じられないのですが全体のトルクがあがったような印象です

60Km/h巡航で多少上り坂があったりしますが、それも微妙に勾配がきつくなってくると2速に落とすかどうか悩むポイント
今までは2速に落として再加速を行っていましたがそれが交換後は速度低下もそれほど無くなっていことに感動しました

 

思わずやればできんじゃん!とつぶやいてしまいました

 

ポテンシャルを殺していたのは僕なんですけどね・・・ 面目ない
もちろんいつもシフトダウンして超えていた坂は、3速のままで余裕で超えられるようになりました

マニホはやっぱり重要だわ

 

年内最後にきっちり設定が出てこれでやっと年が越せます
基本をしっかり押さえていないと、何やっても駄目ですよね
危うく泥沼になってしまうところでした

よみさん、ありがとうございましたー

 

しかし・・・

いくら安かったとはいえ・・・

 

VM22 パイロットジェット

VM22 パイロットジェット

これはちょっと勇み足でした
1本200円程度でしたが#10からそろえてしまいました。

まぁ、いつか使う日も来るかもしれない・・・


明日は、休日なので前回狂ってしまった燃調の調整のシュミレーションをしながらワクワクが止まりません

調子が悪くなってワクワクって言うのも変なんだけど。。。
改善するのももちろん楽しみですが、そこに待ち受ける罠の数々とかも最近良い刺激となっています

まず、よみさんからご指摘いただいたようにパーツクリーナーで二次エアーをしっかりチェックすることから始めます
それ以前にまともにアイドリングするのか・・・ 現状で

やべぇ、ウキウキがとまりません。

 

さてさて、カウリングネタの続きです。

前回素材となるパーツ選定は行いました
前記事 >> 中華バギー(ATV) バギーにカウリング!? スイングアームカウル準備編

購入するとき、自分のスイングアームの長さはわかっていてもパーツの長さはなかなか狙っては買えません
それで考えた対策が二つのパーツを組み合わせながら自分で長さを調節できるようにすることを思いつきました

よっぽど個々のパーツのサイズが的外れでなければ合体させるときにだいたい自分で調整すればおっけーです。

スイングアームカウル 中華バギー

スイングアームカウルパーツ

それぞれが合体することによって干渉する部分を適当にカットしました
そして、合体する箇所やステーをフィットさせたい場所にエビナットを仕込みました
簡単に外せるようにしておかないとこの手のパーツは、メンテナンス性を著しく低下させます
末永く使うためにもステーとの取り付けもエビナットを仕込んで、ねじ回すだけの簡単取り付けを想定です

下処理が終わったらあとは塗装を施しました。
塗装はいつもの手順で行いますが、回数重ねるごとに気張らずに塗ることができるようになってきました

スイングアームカウル 中華バギー

スイングアームカウル 中華バギー

融合してできたカウルです
あと一体感を出すためにモールをつけてみましたが・・・

どうも形がいまいち納得できない・・・

このあたりは今後の課題としておきましょう。

まぁ雰囲気は味わえます

パイプクランプは、スイングアームにステーを固定するための素材として考えています。

スイングアームカウル 仮当て 中華バギー

スイングアームカウル 仮当て

ステーはこれから作っていきますが、まずはカウルをガムテで止めて感じを確かめてみました

なんか思ったよりは良い感じ

バギーのボディとの統一感が出せるかがネックだと感じていたのですが、結構良い感じじゃない?

スイングアームは、路面のギャップを拾って稼働します。
ボディフレームとの可動部分との干渉を避けないとカウルが割れます
というわけで、見た目と可動干渉とのぎりぎりの調整を行います。

スイングアームカウルのステーベース 中華バギー

スイングアームカウルのステーベース

だいたいの位置決めが決まったら、スイングアームカウルのステーベースとなるパイプクランプを取り付けました。
その後ステーを製作するだいたいの寸法を調べて形状などをイメージしていきます
あとは忘れないようにメモとイメージ図を起こしてステーの加工をしていきます。

次はステーの製作を行っていきます


3連休の初日、暇だったのでインマニの研磨を行ってみました

というのも、現在の相棒ヴァル・ヴァロ号のインマニは下の写真のような感じで・・・

キャブレター MIKUNI VM22 パワーフィルター 中華バギー

キャブレター MIKUNI VM22 パワーフィルター

インマニの長さが短すぎて変換アダプターをスペーサーに使っているというつじつま合わせ状態
しかもその変角アダプター内径とインマニの内径では大きさが異なっていたりとかなりやっつけ感たっぷりです

変角アダプターが黄色なので見た目的にはアクセントになってそれはそれで気に入っているのですが、性能的には??という感じ

 

さらに問題がもう一つ。
キャブレターvm22のパイロットスクリューの位置

vm22のパイロットスクリューはキャブレター底部にあるのですが、位置的にエンジンのヘッドにかかってしまってかなり調整が困難を極めます
仕方がないので調整するときは、毎回キャブレターを外してしまったりしますが・・・
もうホントに面倒なので、マニホールドの段差も気になっていたのでこれらを一気に解決させちゃおうというと思い立ちました

初期キャブレター付属のマニホールド

初期キャブレター付属のマニホールド

この初期キャブレター付属のマニホールドはさすがに中華バギーのレイアウトに合わせてすこし長く作られています。

VM22付属のマニホールドと初期キャブ付属のマニホールド

VM22付属のマニホールドと初期キャブ付属のマニホールド

左がVM22付属のマニホールドで、右が今回加工するマニホールドです。
右の初期キャブのマニホ の方が、高さ方向にも、前方向にも長いのがわかると思います

ただ初期キャブ付属のマニホの内径は、21mm
VM22の内径は25mm
初期のマニホでは圧倒的に狭かったので使用を控えていました

せっかくビックキャブにしたのに、マニホが小さいと効果も半減しちゃうしね。

 

初期マニホは結局お蔵入りしていたのですが、今回そいつをガリガリと削って25mmまで内径を拡張しちゃおうという計画です

ただこの作業正直甘く見ていました・・・

こんなもん、リューターでガリガリ削ればと思ったけど・・・
マニホ内部の凸凹も混合気の流速に影響が出るのであんまり適当にやるのもまずい気がしてなりません

結果、削っては計り、削っては計りを地道に繰り返していきます。

やっと半分まで来ました。

マニホールド拡張

マニホールド拡張

電動工具があってこそ効率よくできますが、4mmの拡張ってホント大変

全面2mm程度削るだけと思っていたのですが・・・
地味にこのマニホの素材の問題なのかもしれませんが、軽く削る程度ではほとんど削れないくせにちょっと油断すると思いの外削れます
そのため、削っては計りを延々繰り返すことになります。

そんな作業を繰り返してやっと完成です

マニホールド拡張

マニホールド拡張

VM22付属の25mmまできっちり拡張しました。

マニホールド拡張

マニホールド拡張

逆にエンジン取り付け側は、エンジンのインマニ口径に合わせて22mmに合わせました

そのためちょっとVM22のより内径が小さいです。
写真では、インマニ内部に模様が出てしまっていますが触った感じではほとんど凹凸は感じられない程度まで研磨しました

さすがに鏡面にするほど磨くのは断念しました

これで、なだらかなテーパーで内径の変化もできているので混合気の供給もいいんじゃない??
とか思いつつ、組み変え~

マニホールド変更

マニホールド変更

とりあえず、マニホールドだけ組み付けてみました。
変角アダプターなしでも同じぐらいの高さに、さらにヘッドより前方向に位置しました
これでパイロットスクリューを回すのもかなり楽になりそうです

あとはエンジンのチェックして、ツーリング~ るんるるーん
とか思っていたのですが・・・

もうね、最近この手の楽観的な希望は叶ったことがない

キャブを着けて始動させるも一切エンジンがかかる様子なし

おそらくマニホールドが変わったことで流速が変わり、混合気の設定もずれてしまったんだと思います

その後少し調整して最初よりはかかりやすくなるもののアイドリングが安定しない

始動するときも、アクセルを一発あおってやるとやっと始動するって感じ
しかも始動後、アクセルを軽くあけてやるとエンジンの回転の戻りが悪い

2000RPM程度に戻ったと思うと、エンストと

これって結構薄いってことでしょ?

そう思って濃くするもパイロットスクリューをずいぶんあけてもこの症状が変わらないっていう泥沼状態に
もう濃いのか薄いのもかもよくわからなくなってしまったので本日のバギーいじりは終了です。

また時間のあるときにでも腰を据えて挑んでみます。

 

そうそう、オートウェイさんからタイヤが到着しました。

INNOVA 220/35 R12

INNOVA 220/35 R12

バンドがゆるゆるですが、無事到着
しかし丸裸のまま送られてくるっていうのは経験がないことなのでびっくりしましたが、余計な梱包がない分エコでしょうか。

INNOVA 220/35 R12

INNOVA 220/35 R12

バンドの位置とダンボールの位置が全くあっていないのでビードは一切保護されていない気がしますが・・・

まぁ、 小さいことを気にしていたら中華は乗れません

これでタイヤの心配はなくなりました。
ただ、今のタイヤはまだ乗れるので、しっかりとはきつぶしてから履き替えたいと思います。
たぶん履き替えは来年かな。

うーでも早く履き替えたいなぁ。。。


思わずキターと叫んでしまいました

 

バギーのタイヤの入手先として有名なタイヤ専門ショップの、オートウェイさん。
ずっと狙っていたバギー用12インチタイヤですが、このたびめでたく入荷しました

12インチタイヤを狙っていた方、お早めにどうぞ

僕の知っている限り12インチのイノーバタイヤを入手できるのはヤフオクかこちらの

オートウェイ ループさんだけです。

前回もずいぶん早くに売れ切れたので今回も早くに在庫切れになってしまうかも。

下記から直接オートウェイさんのページにリンクしていまーす

EFX-PRO-RIDER IA-8018
215/35 R12

EFX-PRO-RIDER IA-8018
220/35 R12




1本 3,460円 1本 2,470円

僕も速攻で 215/35 R12 を 4本 確保しました。
今さっきの注文だったので、まだ届くのは先ですがタイヤの交換についてはまた後日、記事にします

タイヤ、すこし値段違いますが幅が異なると、数字上扁平率が一緒でも外径は異なるみたい。

  • 215は外径、 465mm
  • 220は外径 、425mm

しかしこれって正しいのかな?
オートウェイさんのページでは、上記のように記載されていますが・・・

僕の計算では 220 の方が大きくなりそうな気がするのだけど・・・
これはお店の方に投げて回答待ちです

まぁ外径のデカイほうが迫力があるので僕は 215 をチョイスです

 

>> 11/22 追記

回答が来ました。
> 215 の外径 465mm は空気の入っている状態で測定
> 220 の外径 425mm は空気の入っていない状態で測定

というわけで、案の定 220 の方が外径は大きくなります。
測定方法が統一されていないのですね・・・

おそらくウェブの方も後日修正されると思いますが、みなさまも購入の際はご注意ください。

僕の 215 はキャンセルさせていただき、 220 を改めて発注しました。
対応もとても迅速で気持ちのいいメールの応対でした。
ってか値段もかなり安くなって ちょっとラッキーです

 

外径ちゃんと計算してみました。

タイヤ名称 サイズ 外径
標準の タイヤ 215/30 R12 外径 433.78mm
イノーバタイヤ IA-8018 215/35 R12 外径 455.30mm
イノーバタイヤ IA-8018 220/35 R12 外径 458.80mm

215/35 R12と220/35 R12では、3mm程度しか違いはありません
ただ、気になるのは僕の計算結果と、空気を入れて測定したという 215/35 R12の外径が微妙に違うことです。
僕の計算では、 455mmですが、オートウェイさんのほうでは 465mm 表記です。
メーカーなどによって多少違いもあるでしょうし空気の入れ具合などによってでた誤差かもしれませんね。

いずれにしても少しでも外径の大きなタイヤをできるだけ軽く、安くはきたいならこれが一番良さそうです。
1本 2470円ならとりあえず大歓迎です

標準からすれば今回購入した、 220/35 R12 は 25mm ほど大きくなりますが、見た目それほどな違いにはならないんじゃないかなぁと予想

 

今から届くのが楽しみー


カウリング完了の記事を書いてから、思いの外反響が大きくてびっくりしています
思いつきでやってみたのですが、ここまで興味を持っていただける方が多いと結構うれしいです

というわけで、ほかのどうでもいいネタは後回しに、カウリングの記事を書いていきます
相棒のヴァル・ヴァロ号をもっともビルアーマー化を進めていきたいと思います

 

素材探し

さて、カウリングですがまずは素材探しから。
僕はだいたいヤフオクで下の条件で探しています。

Yahoo!オークションから探す >> カウルを探す

条件は上のリンクから飛ぶとすべて設定されていますので、説明が面倒なのでリンクから飛んでください。

カウルはもちろん合いそうなものなら何でもいいのですが、フオクだと大きさがいまいち分かりにくい
そりゃあ出品者としてはカウルの修理用で出しているのですから、ほかの車両への流用なんて考えられているはずもないよね・・・
というわけでだいたい大きさ表記はありません

検索のポイントは、価格順にで検索すること

カウルは何せ軽いくせにデカイので、ものが安くても送料が馬鹿になりません

しかも、買っても使えないかもしれないという罠が・・・
僕のところにもそりゃあいろいろと目算誤ったカウルが orz

リスクにはできるだけお金は払いたくないので、イメージに合いそうなカウルがあればできるだけ安いものを購入するのがお勧めです
どうせ加工前提なので多少の傷はパテで埋めることをやるのも暇つぶしにはぴったりです。

そして、同梱可能な業者から詰め込めるだけ同時購入
これがポイントですね

そんなすっごい数のあるカウルの中から
購入したカウルがちょうどいいサイズなら思わず小躍りしてしまうでしょう

 

ヴァル・ヴァロ号の外装パーツとなったカウルたち

さてさて、まず前置きが長くなりましたが僕の購入したカウルのご紹介
スイングアーム用サイドカウルに使っているものです。

まず一つ目がホンダ カレン NX50のサイドカウルです。

ホンダ カレン NX50 サイドカウル

ホンダ カレン NX50 サイドカウル

なんとホンダ カレンは1979に発表された機体です。

いやぁ、歴史を感じますなぁ。

ホンダ カレン NX50

ホンダ カレン NX50

この写真を見れば購入したカウルがどこの部分かよくおわかりだと思います
シート下のサイドカウル部分です。

次にホンダ スタンドアップタクトのサイドアンダーカウルです。

ホンダ スタンドアップタクト サイドアンダーカウル

ホンダ スタンドアップタクト サイドアンダーカウル

スタンドアップタクトは、その当時スタンドが自動的に降りたりあがったりする画期的なスクーターだったようです。
こちらも1989年と年期の入ったマシンのカウルです。

ホンダ スタンドアップタクト

ホンダ スタンドアップタクト

もちろん、こちらもどこの部分かはすぐにわかりますね。
車両底面のサイドカウルの部分です。

こんな感じで、自分のイメージに合いそうなカウルを探していきます。

是非自分のバギーにぴったりのカウルを見つけてくださーい
次回は加工をしていきます

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