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思わずキターと叫んでしまいました

 

バギーのタイヤの入手先として有名なタイヤ専門ショップの、オートウェイさん。
ずっと狙っていたバギー用12インチタイヤですが、このたびめでたく入荷しました

12インチタイヤを狙っていた方、お早めにどうぞ

僕の知っている限り12インチのイノーバタイヤを入手できるのはヤフオクかこちらの

オートウェイ ループさんだけです。

前回もずいぶん早くに売れ切れたので今回も早くに在庫切れになってしまうかも。

下記から直接オートウェイさんのページにリンクしていまーす

EFX-PRO-RIDER IA-8018
215/35 R12

EFX-PRO-RIDER IA-8018
220/35 R12




1本 3,460円 1本 2,470円

僕も速攻で 215/35 R12 を 4本 確保しました。
今さっきの注文だったので、まだ届くのは先ですがタイヤの交換についてはまた後日、記事にします

タイヤ、すこし値段違いますが幅が異なると、数字上扁平率が一緒でも外径は異なるみたい。

  • 215は外径、 465mm
  • 220は外径 、425mm

しかしこれって正しいのかな?
オートウェイさんのページでは、上記のように記載されていますが・・・

僕の計算では 220 の方が大きくなりそうな気がするのだけど・・・
これはお店の方に投げて回答待ちです

まぁ外径のデカイほうが迫力があるので僕は 215 をチョイスです

 

>> 11/22 追記

回答が来ました。
> 215 の外径 465mm は空気の入っている状態で測定
> 220 の外径 425mm は空気の入っていない状態で測定

というわけで、案の定 220 の方が外径は大きくなります。
測定方法が統一されていないのですね・・・

おそらくウェブの方も後日修正されると思いますが、みなさまも購入の際はご注意ください。

僕の 215 はキャンセルさせていただき、 220 を改めて発注しました。
対応もとても迅速で気持ちのいいメールの応対でした。
ってか値段もかなり安くなって ちょっとラッキーです

 

外径ちゃんと計算してみました。

タイヤ名称 サイズ 外径
標準の タイヤ 215/30 R12 外径 433.78mm
イノーバタイヤ IA-8018 215/35 R12 外径 455.30mm
イノーバタイヤ IA-8018 220/35 R12 外径 458.80mm

215/35 R12と220/35 R12では、3mm程度しか違いはありません
ただ、気になるのは僕の計算結果と、空気を入れて測定したという 215/35 R12の外径が微妙に違うことです。
僕の計算では、 455mmですが、オートウェイさんのほうでは 465mm 表記です。
メーカーなどによって多少違いもあるでしょうし空気の入れ具合などによってでた誤差かもしれませんね。

いずれにしても少しでも外径の大きなタイヤをできるだけ軽く、安くはきたいならこれが一番良さそうです。
1本 2470円ならとりあえず大歓迎です

標準からすれば今回購入した、 220/35 R12 は 25mm ほど大きくなりますが、見た目それほどな違いにはならないんじゃないかなぁと予想

 

今から届くのが楽しみー


中華バギーのライトの光量の足り無さといったら・・・ 酷いモンです

 

ツーリングで少しあたりが暗くなり始めると、帰らなきゃ・・・と・・・
辺りは夕刻から夕闇に変わるあの一瞬の時間帯(マジックアワー)が最高に綺麗だという のに
風景なんかも楽しみに走っているととても惜しい

というわけで、夜も安心して走行出来るマシンにしよう!を目標にライティング系の強化をしていきたいと思います

もちろん、普通にHIDヘッドランプにするだけでもいいんじゃね??とかもずいぶん考えました・・・
しかしそれだけではつまんないよねぇ
どうせやるなら、手間暇かかって高機能でなければ。

 

最近の一般車はプロジェクタヘッドランプが一般的になってきました
とても明るく見た目も素敵

というわけで、どうせだったらプロジェクタヘッドランプのじゃなきゃダメでしょ
でもこれだけなら既に実装している方もいらっしゃると思います
僕としては出来るだけ他の方が(面倒がってw)やっていないことをやりたいので下記を今回の目標にしました

  1. プロジェクタはバイク用ではなく車用のHID35Wプロジェクタを目標とする
  2. プロジェクタなんだからイカリングとか付いていたらカッケーんじゃね?
  3. もちろんHIDはバイキセノン型とする
  4. プロジェクタは光束が強いため調整不能では他人に迷惑がかかるため光軸調整機能を付ける

1はただ普通に車用というだけではなく、大きすぎて加工しないと入れられないものをわざわざ狙います
だからといってMじゃないんだからねっ どっちかっていうとSです (ぇ
というのも、やっぱりギリギリの大きさの方が迫力もあって個人的に好みです

2、3はプロジェクタにそのまま機能付きのものを購入します

4が今回のキモになります
ライトハウジングにプロジェクタヘッドライト自体を固定してしまうことは簡単です。
しかしそれでは光軸の調整もきかないので ・・・
そもそも面倒くさがりな僕が一発で狙った位置にプロジェクタを固定出来るかも不安だったので、あらかじめ調整の効くようなステーの制作も検討したいと思います

 

で、購入してみたのがこのプロジェクタヘッドランプ

バイキセノン プロジェクタヘッドランプ イカリング付き 中華バギー

バイキセノン プロジェクタヘッドランプ イカリング付き

バギーでは一個しか使用しないので、一個は予備です

バイキセノン プロジェクタヘッドランプ イカリング付き 中華バギー

バイキセノン プロジェクタヘッドランプ イカリング付き

ランプの直径は120mmで、プロジェクタレンズの直径は約60mmです。

もちろんバイキセノンで、ハイ、ローの切り替えに対応します
しかも買ってから気がついたのですがバラストとイグナイタが一緒になっていて超薄型なのでバギーに取り付けても比較的場所を取りません
このことは購入時見落としていましたが実際に取り付けるときはとても大切なファクターです
このタイプのバラストでなかったらバラストの取り付け位置はかなり苦労したと思います
これから購入しよっかなって思っている方は、バラストとイグナイタが一体型で出来るだけ小さいものを選ぶと良いと思います

この製品は値段は僕の時はかなり安めでしたが、製品としてはかなり良い方ではないかと

 

Yahooオークションでプロジェクタを検索 >> プロジェクタヘッドライト バイキセノン

 

まぁ、とりあえず買って、バギーのライトハウジングに仮アテしてみましたが・・・
案の定ライトハウジングには入る気がしません

さて、コイツの取り付けのステーを一体どのように取り付けようか・・・


アーシング
それは、マイナス極の抵抗値を減少させ、各部の電力供給の効率を高める改造です。

 

そろそろ書くネタももうぼちぼち無くなってきました・・・

走行に関しては、基本安定期になってきた相棒ヴァル・ヴァロ号。
とりあえず、すこっしでもプラスになりそうなことはやってみようとコツコツ考えてはトライをしています。
今回はその小さな小ネタ一つがこの「アーシング」です

アーシングは上で書いたように「抵抗値をさげて電気が流れる経路をしっかり確保すること」が目的です
中華バギーの場合は、主にイグニッションコイルの点火を力強く点火させることによってエンジンパワーがほんの少しぐらいパワーアップできたらなぁというのが一番大きな目的になると思います。

かといって、すでにざっくり感たっぷりの中華バギー

その程度のチューニングに如何ほどの意味があるのか期待するほどのものがあるかなぁ・・・というのが本音。
アーシングも重要視するならば電源ラインだってしっかり考えなきゃ
元々中華の寄り線はしょぼしょぼ極細ラインなので・・・効果半減でしょう
そんな電源ラインは後々考えるとして、とりあえずはマイナスから。

GNDは、太く短くが鉄則です
早速アーシングをするための家のジャンクボックスを漁ります。

が。

 

余っている太めのケーブルとかはない・・・

oh….

適当な銅の破片を探すもちっさいのしかなかったり、いまいち形がマッチしそうにもないモノだったり・・・

oh……..

 

そもそもアーシングチューン自体、キャブレターの交換のように確実な効果が期待できるものではありません
その辺の廃材あたりで試せればいいかなぁと思っていたのですが・・・

しゃーないので、購入。

アーシングキット 中華バギー

アーシングキット

ターミナルもセットで、1200円でした
まともなキットを買えば数千円するところなのでこの程度の出費なら致し方ないでしょうか。

もちろんお約束のヤフオクです。

Yahooオークションでアーシングキットを探す >> アーシング

 

ただ、このアーシングキットは車用なのですこしケーブルが長いです
というわけで、取り付け円口径の違う二種類の端子を用意しておきました。

丸形端末 アーシング端末用 中華バギー

丸形端末 アーシング端末用

これを使うとなると圧着工具という専用のカシメ工具が必要になるのですが。。。

圧着工具 中華バギー

圧着工具

やっと近所の電気屋の閉店セールで手に入れた圧着工具を使うときが来ました

電工ペンチは、比較的安く入手出来ます。
しかしこの圧着工具は地味に値段がします。
これだけのサイズの工具になるので仕方がないのですが、他に使い道が無いのであまり高いと買う気が失せます

僕も数年前に電気屋の閉店セールでずっと処分ワゴンに乗っていたコイツ。
日に日に値段が下がっていくコイツの姿を見ながら、1000円切っても誰にも拾われない・・・
使う予定は無いのだけれども店への餞別代わりに買っておきました

そんなコトを思い出し・・・やっとのおもいで引っ張り出してきました

スリーブの圧着は、この工具を使えば綺麗に容易に出来ますが、圧着するだけなら他の道具を創意工夫すれば結構出来ます


整備した相棒もずいぶんまともに走るようになってきました

今までは重要度から安全走行をするための改造・修正が主でした。
その整備も徐々に減ってきてプチツーも何回かこなすようになりツーリング時の快適性も考えたい時期になってきました

まずはその第一弾として、ハンドルポジションを検討します。

アップハンドル化をしてひとまずハンドルポジションはあげていたものの、それでも長時間乗り続けると前傾姿勢になり疲れてきてしまいます

■前回のアップ半取り取り付け記事
> 中華バギー(ATV) ハンドル、ブレーキホースの交換 ホース取り付け編
このときもなんだかんだで苦労したなぁ・・・

現状だと、どうも肩の辺りがだんだん疲労がたまってくる感じ。
1日乗っているともう、肩はダル重な感じです

そんなハンドルポジションの乗りやすさを検討していきたいと思います

まずは現状のおさらいから。
元々付いていたハンドルは高さ8cmのハンドルを、アップハンドルにしたことで高さ16cmになり、8cmほど標準より高くなりました
※正確には、ハンドルは斜めに付いていますので純粋に高さばかりが上がっているわけではないのですけどね。

これ以上あげることを考えた場合、僕の中で二つの方法が検討されました。

  1. ハンドルの形状でさらに高くなったモノ、乗りやすいモノを検討する方法
  2. 現在のハンドルは維持して、ハンドルポストでどうにかする方法

結果僕はタイトル通り、2番の方法を選びました
ハンドルせっかく買ったのに交換してしまうの持った得ないし、そもそもちゃんとしたハンドルってお値段がそれなりにするので・・・

ってわけで、早速ヤフオクを漁ってハンドルポストを購入。

ハンドルポスト 中華バギー

綺麗にメッキされています
僕は、こちらの製品を購入しました。

このハンドルポストは高さ44mm、水平方向後ろ15mmほどの位置にハンドルを固定させるハンドルポストです。
現在使用しているバギー標準のハンドルポストはだいたい10mmほどなので約35mmほど高さがアップすると思います。

Yahoo オークションからさがす >> 僕が購入したハンドルポスト

そのほかにも、バギーに使用出来そうなハンドルポストもたくさんあります。

 Yahoo オークションからさがす >> ハンドルポスト

さて、これをどのようにして取り付けようか・・・

そのまま付けてもいいんだけどなぁ

やはりそのままって言うのはつまらないし、ちょっと自分好みに手を入れたいと思います


先日破損したブレーキマスターシリンダー。

ひっそりと漏れ出したフルートはあっさりとバギーの塗装面を侵してくれます

ブレーキフルートによる塗装面浸食 中華バギー

ブレーキフルートによる塗装面浸食 中華バギー

あぁ・・・

こんなコトなら早めに交換しておくんだった・・・と思っても後の祭り

というわけで、もうマスターシリンダーは中華製は使いません
明らかに中華の新品より、国産の中華の方が信頼性がおけます

それに国産の中古の方が安い

 

というわけで、丁度良さそうなものを購入してみました。

ホンダ フォルツァX マスターシリンダー

ホンダ フォルツァX マスターシリンダー

ホンダ フォルツァX用のマスターシリンダーです。

左右セットで、1500円でした。
めがっさ安いです。

安くてもメーカーは安心のニッシン製です

NISSIN製 (日信工業株式会社)

メーカーは信頼の国産NISSIN製

 

Yahoo オークションでの検索はこちら >>ホンダ フォルツァX マスターシリンダー

 

ニッシンのマスターシリンダーなんて新品じゃかなりのお値段するので、この手の中古を狙うのが一番安いです
しかしちょっと探すと分かると思うのですが、右(フロント)マスターシリンダーっていうのは比較的手に入りやすいです。
しかし左(リア)用マスタシリンダーはなかなかみつかりません
というかそもそもハンドル左右にブレーキがある車種自体が少ないっていう・・・

それで比較的程度がよくて、左右でていたのがフォルツァX用でしたのでこちらを無事落札

マスターシリンダーは見える場所に取り付けられますので、状態も気になるところですが・・・

ホンダ フォルツァX マスターシリンダー

ホンダ フォルツァX マスターシリンダー

多少拭けば申し分ないレベル

ただねぇ・・・ 問題が一つだけあります

バイクにはいらなくて、バギーに必要な装置。

ブレーキロック (サイドブレーキ?) 中華バギー

ブレーキロック (サイドブレーキ?)

そう、この中華バギーを駐車するときにロックするブレーキロック機構(サイドブレーキ?)部分です

この機構だけは中華の部品を国産のブレーキに移植させて取り付ける他はないと思います
この機構が無いとバギーは駐車することは出来ません故・・・移植必須の機構となります

というわけで次はマスターシリンダーのロック機構移植加工を行います


10月20、21日と福島県いわき市でバギーでのオフ会が開催されます
それに僕も参加させて頂けることになったので・・・
せっかくなら、前々から欲しかったカーナビでも買っちゃおうかなぁと狙っておりましたが。。。

ついに。。。

SONY NV-U37

ジャッジャーン!
買っちゃいました 
もしかしたら知っている方もいらっしゃるかもしれませんが実はソニーさん、カーナビ事業から再度撤退することが決まってしまいました
昨今の国産電機メーカーの不景気はなかなかにとどまりませんね。

 

個人的に、ソニーの製品のデザイン性と機能性が好きなのでよくお世話になっております
再度という言葉の通り、実はこれで2度目の撤退です
僕の車用のカーナビも XYZ-777 という前回撤退前の最終機種を使用していたりします

> SONY XYZ777 EXについて 

 

XYZ-777は、 撤退の話が出る前から愛用して現在でもしっかり稼働してくれている素敵なナビさんです。

 

今回は、再度カーナビ事業から撤退ということで餞別代わりに NV-U37 を購入してみました。
そんなわけで今回は確信犯です
バギー用を前提にするってことは、ポータブル性、バッテリースタミナ、視認性、防雨型、そして地図の詳細性をすべて考えると選択子はコイツしかなかったわけで。
値段もじわじわと高騰してきましたので、早めに手に入れておくこうというのが最大の動機。

そんな NV-U37 についての詳細はこちらから。
> SONY NV-U37 プロダクトページ

簡単にポイントを書くと

  • 防滴設計 (IPX5相当の防滴性能)
  • 最長約9時間のスタミナバッテリー
  • 屋外でも見やすい半透過型液晶
  • 詳細な市街地地図
  • 国土地理院発行のアウトドア地図(地形図地図)もインストール可能(等高線も出ます) 

これらを備えているのが唯一この機種だけでした
Panasonic の ゴリラ CN-MC01L も最後まで悩みましたが林道も走りたい僕にはU37のアウトドア地図はかなり魅力的でした。

 

メーカーが製造を中止されればその後のサポートも無くなるのでどうなのよ!?
ってのもありますがサポート自体は、メーカー自体は事業撤退なだけなので問題無く受けられます
ただ今後、地図の更新とかは無いというのは正しい見解。

といっても、この手のカーナビ、カーナビとしては破格の2万ちょっとの価格で買えちゃいます
カーナビの地図の更新ってだいたい2万ぐらいかかったりします
地図の更新をしたいなら、はっきり言ってそのときに新しいカーナビ自体を買い直した方が・・・・

 

ちなみに、NV-U37今なら次回の最新地図が無料でもらえるキャンペーン付きです
※もちろん新品限定です。

 

とりあえず、これのバギーへの固定方法とかを考えないと。


前々から、KEIHIN の PD22 のキャブレターを狙っていました
というのも、他で使っている方をあまり見ないのでというのが理由です。
PD22はお値段も少し高めなのとヤフオクでの出品数がほとんどありません

この時期、相棒のロンシンエンジンは標準キャブレターではどうしても薄いらしく。。。
プラグが真っ白けです。 

薄いのはエンジンに負担がかかるんだよなぁ
それにこちらの方のブログでキャブ設定の試行錯誤を見ていて・・・
読ませてもらっているこちらまでこっちまですごくワクワクして・・・

あ~ なんかVM22 でも、いい気がしてきたぞ・・・
いやぁ、むしろ欲しかったのは VM22だったんじゃね?

自分の中であふれる衝動を抑えきれませんでした

気がついたら。。。

キャブレター MIKUNI VM22

自宅にこんなモノが届いておりました。

イカンイカン。
どうやら手が滑ってしまったようです (何

ヤフオクでの検索はこちらからキャブレター MIKUNI VM22

 

商品はマニホやインシュレータ、そしてフィルターなどのフルセット
買えばそのままでポン付け出来ます的なセットです

値段に釣られてしまってあまり内容を気にしないで買ってしまったのですが・・・
フィルターが全天候型でした

まぁ・・・とりあえず試しにそれも使って見ることにしましょう。
ダメなら、通常のエアフィルターにすればいいし。

ちなみに、値段が安いということからお察しの通り中華製です。
一応ミクニの中華工場で作られた正規品とのことですが・・・まぁ、動けば何でも良いです

 

VM22 を購入してしまったのは手が滑ってしまったハズですが、なぜだかまったく後悔はしていません

さぁ取り付けが楽しみだ


気がつけば、お盆を挟んでずいぶんとバギーネタは更新が出来なくて、更新を待っていてくださっている方(いるのか?)すみません

さて、今回はアクセルワイヤーのネタです
前回は、SUZUKI EN125スロットル ASSYを手に入れました
>前回記事 中華バギー(ATV) EN125用 スロットルスイッチユニットの購入

しかしアクセルワイヤーがバギーのそれとは全く適合しません
とりあえず対応しそうなワイヤーを探すところから。

試行錯誤で国産へのリプレースをやっているのでどうしてもこうゆう罠があったりします
しかしそれを押してでも改造するのが楽しいと思っていたりします

まぁ、わざとコレを選んだわけではないのですけどね。

 

で、見つけたのが同じSUZUKI製アドレス50、レッツ、セピア用のアクセルワイヤーです。

SUZUKI製のアドレス50、レッツ、セピア用のアクセルワイヤー

もちろん袋に入っているように新品です

はじめは、まじめにEN125用のアクセルワイヤーを狙っていたのですが、どれも動きが渋そうな中古しかないのでどうするかなぁと思っていたところ見つけたのがこの商品

ヤフオクでの購入はこちらでどうぞ
 > SUZUKI アドレス50、レッツ、セピア用アクセルワイヤー 1650mm

新品で 335円という素敵な価格で購入出来ます

まぁ、一個だけ問題が有るとすれば・・・

1650mm という素敵すぎる長さ
バギーにこの長さはいらねぇ

とはいっても、この破格な値段と、他に良い感じのワイヤーも出ていなかったのでとりあえず購入してみました。
長いならば切ればいいしね

ただ形状は写真で見た感じで決めてしまったので適合するかが一番不安

さて、そのドキドキの接続部分形状です。

アドレス50、セピア、レッツ用アクセルワイヤー

何となく見た目は行けそうです。

がっ

案の定、EN125のスロットル取り付け口にはジャストフィットはしませんでした
形状は問題無かったのですが、ゴムワッシャーの厚みが足りなくてちょっとぐらつきがあります

その程度ならゴムの素材から切り出せば問題無いかと判断。

EN125 スロットルワイヤー取り付け 中華バギー

ぐらつきについてはとりあえずビニールテープを巻いてみました。
とくに問題はなさそう
僕の相棒のアクセルワイヤーは、コルゲートチューブで位置が固定されているのでなお問題が出にくかったようです

次の問題が、アクセルワイヤーの長さ
バギーのアクセルワイヤーの長さは約 700mm

アクセルワイヤーの長さ 中華バギー

700mmという長さはアクセルワイヤーのチューブの長さで、接続部分の金属長さは含んでいません
そこまで含めるとおそらくプラス 50mm 程度になるでしょうか。

また、アクセルワイヤー自体はキャブレターに接続されたり遊びの部分も入れますので、ワイヤー長自体はさらに長くなると思います。
いずれにしてもこの辺はハンドルの高さなどにも影響するので、現物合わせを心かげてください。
特にワイヤーの遊びの長さは結構シビアですのでそういった部分は慎重に

それでは、加工です。

アクセルワイヤーの加工 中華バギー

アクセルワイヤーのキャップの金属部分の根元を軽くライターであぶります。

すると。。。

あっさりとキャップ部分がはずれます。

アクセルワイヤーの加工 中華バギー

あとは、バギーのワイヤーに合わせてだいたい切りたい長さを決めます。

アクセルワイヤーの加工 中華バギー

といっても、このアクセルワイヤーは金属で出来ているのでなかなか切れません。

アクセルワイヤーの加工 中華バギー

無事切断することが出来たら、再度キャップを装着します。

アクセルワイヤーの加工 中華バギー

装着は、外すときと逆の手順でやるのが簡単です

キャップをセットして被覆にめり込ませる時に軽くまたあぶってゴムを軟化させてから挿入します。
あぶりすぎるとゴムがモロモロになってしまうので軽くです

僕はそれだけだと心配なので、念のために電工ペンチで軽くカシメました。

アクセルワイヤーの加工 中華バギー

僕は行いましたが基本的にカシメ自体は必要無いと思います
失敗するとワイヤーの動きが悪くなりますし、そもそも抜ける方向には力はかかりません。
結果緩くても走行中に抜ける心配は無いはずです

ただ、メンテ中とかにはずれたりするのも面倒なので、僕はこの手の工程は手は抜きません

 

ワイヤーは切断して、タイコが付いていない状態なのでタイコを取り付けます。
タイコは南海あたりで売っているケーブルエンドを買ってくるのが一番簡単。

アクセルワイヤーの加工 タイコの取り付け 中華バギーアクセルワイヤーの加工 タイコの取り付け 中華バギー

この商品、基本的に応急処置用なので常用はするなと書かれていますが、今のところ僕ははずれたことはありません。

ただメーカー側からそう書かれていますので、使用の判断 は自己責任でお願いします
心配なら、アクセルワイヤーに半田でも流して取り付けてしまえばより強固に取り付くとは思います

こちらが作業前のスロットル部分です。

アクセルワイヤーの加工 スロットル交換前 中華バギー

で、交換後のスロットル。

SUZUKI EN125スロットル交換 中華バギー

違和感なくスイッチの操作性も抜群です

EN125のスロットルのワイヤーの引きの量が気になったので、元々の中華バギーのスロットルを入れました
これでワイヤーの引き量は元々のバギーとまったく一緒です

配線は、キルスイッチはそのままキルスイッチとして使いました
左スイッチにあった元々のキルスイッチは今はハザードとして活躍してくれています。

僕の繋げたキルスイッチは配線は一般的なエンジンだけを切る為のモノではなくイグニッションスイッチと同じ働きをするようにしました
つまりキルスイッチをオンにするとエンジンも切れますが、その他の電源も落ちます

実は過去に何度か、キルスイッチが切れているだけなのに
エンジンがかからないー
とおもって必死にセル回した思い出が・・・
んなアホなことするの僕だけかもしれませんが。。。

そんなこと冷静になって考えればすぐに分かりそうなものですが、ツイやっちゃうんです

ともかくそれの対策として、イグニッションスイッチとして使用出来るように考えました
メイン電源が落ちていれば、セルモーターも回らないので不用意にバッテリーを浪費することを抑えます。

 

ライトスイッチは、オフ位置で何も付かない。
車幅灯位置で、イカリングのみ点灯。
点灯 位置で、イカリング+LEDフォグランプです。

これでかゆいところに手が届くようになりました。

ハンドル周り 中華バギー

なかなか満足の出来映えです


相棒の装備もいろいろ増えてきました

もちろんそれに合わせて電装系も充実してきたのですが、それらをコントロールするスイッチ系が足りません
いずれハイスロとかもいいなぁとか思っていたので、汎用性の高い下記の商品

こうゆうスリムなスイッチを、スロットル側に付けるのが一番かなぁと思っていました

ただねぇ・・・

コイツだと僕の理想よりスイッチ数が足りないのです

現在ハンドル左では、プロジェクタHIDの点灯コントロール(OFF/LO/HI)の選択が出来ます。

ハンドル右で実現したいのは、イカリングのON/OFF、プロジェクタフォグのON/OFFです。
せめて上のデイトナスリムスイッチのライトスイッチが、OFF/LO/HIタイプだったら十分だったのですが・・・残念ながらON/OFFのみです

3つのスイッチでのコントロールはこんなかんじ。

OFFで、イカリングOFF、フォグもOFF。
LOで、イカリングのみON。
HIで、イカリングとフォグのON。

基本的にイカリングは常時点灯でも良かったのですが、3リングもあると地味に電力食うのよねぇ
どうせだったらコントロール出来るようにしたいなぁと考えていました

 

で、ヤフオクでハンドルスイッチ類を検索するとでるわでるわ。
ヤフオクで検索 ハンドルスイッチ

というわけで、理想的なハンドルを探していたところやっと見つかったのが スズキ EN125 のスロットルスイッチ。

スズキ EN125 のスロットルスイッチ

状態もかなり良く、値段も 500円で終了

 

この手の部品は、チョークレバーの件もありますが、とりあえず国産買っておけば間違えない
ハンドルの口径がφ22.2用のものなら何でもかまわないと思うし。

ただ、もちろんこの時点でハイスロはあきらめないとダメですね
個人的にはハイスロのスポーティーなフィールも嫌いじゃないですが、ノーマルスロットルのかゆいところに手が届くまったりスロットルも好きです。

EN125用のスロットルは、

  • シーソー式キルスイッチ
  • ライトの消灯/スモール/前照灯のスイッチ
  • イグニッションプッシュスイッチ

以上の3つの機能が備わっています。

まさに探し求めていたスイッチです

ただねぇ・・・

届くまで気がつかなかったんだけど・・・

EN125 スロットルワイヤー固定部

スロットルワイヤーの固定がこの微妙な形状でなかったらなぁ。
ホント理想的なスロットルだったんだけど。

ちなみにバギーの通常形状は・・・

中華バギー スロットルワイヤー固定部

こんな感じにネジが切られています。

全く互換性は無いわけですね

強引に改造して付けるかと思ったんだけど・・・
この辺も信頼性がほしかったと言うこともあって、またヤフオクでスロットル ワイヤーでも漁ります。


市役所から交付されているナンバープレートはただボルト止めしてあるだけです。
そんなナンバープレートがいまいち見た目が寂しかったので、近所のお店で198円という激安で原付きのLEDナンバープレートベースが売っていたのでとりあえず有るだけ全部買ってきました
といっても、4つですが。

LEDナンバープレートベース SR-005

アクリルとか、プラスチックとかの製品は正直バギーとかに付けるときは強度的にどうなの?
って思ってしまったので、とりあえず予備という意味もかねて4つの購入です。

仕組みはアクリルのプレートなのでLEDが点灯することでプレート末端部分を光らせているという感じ。
夜は目立ちますが、昼間は点灯していることは気がつきません。

ただ、アクリルのクリア感は日中でもナンバープレートの縁に確認することが出来ますので、個人的にはお気に入りです
何より安かったので大満足です

ちなみに、アマゾンでも399円で売ってまーす。

次回は、LEDテールランプとこのナンバープレートの取り付けを行いまーす


チャージコイルも強化して、HIDの搭載の前準備としてバギー自体の省電力化を図りたいと思います
まずはテールランプのLED化を。
といっても、これは物を買うだけで、手間がかかりません

省電力ももちろん大切なのですが、やはり重要なのは安全性。
下手なものを買うと光量が足りず、日中点灯しているのかそうでないのか分からないものも中にはあります
LEDは白熱球にくらべて消費電力はもちろん少ないのですが、点灯しているのか分からないのでは意味が無いどころかマイナスでしかありません。

それで僕は、LEDで視認性が良さそうなモノを基準に選びました

LEDが赤色に発色しているので、レンズが赤い必要はないのでクリアタイプを選びました。
これで照射幅の狭いLEDでも点灯しているかわかりやすくかなぁという意図もあります。

というわけで、安く、明るく、視認性よいLEDテールランプという内容で探してみます。
結果、車両本体でもお世話になったCJ BEETさんからクリアテールLEDランプを購入ました

クリアテールLEDランプ

■ご購入はこちら >> LEDブレーキランプ

価格は1500円とリーズナブルながら、LEDの灯数が多く結構明るいと思います。

YUE PENG ユーペンと読むのでしょうか。
中国の名称の発音は非常に難解ですね


中華デフにはいろいろ悩まされっぱなし
前回はベアリングがあっさり逝って、デフギアユニットのアウターケースを削るし
>中華バギー(ATV) デファレンシャルギア(デフ)の異常を調べる 分解を試みる

そりゃー多くのバギー乗りの方が直棒シャフトにしてしまうよなぁ・・・

 

僕もしばらくはシャフトを経験していたのですが、やっぱりハンドルが重すぎてどうも慣れない
ハンドルの支持部分を分解してグリスアップなどはして、ハンドル自体は万全の状態でもシャフトにするだけでどっしりと重ハンドルに早変わり。

僕の場合林道とかを入っていったりするので、狭小な場所での転回とかもやったりすると出来るだけハンドルは軽い方がありがたい。
特に気が掛かりになるのは、ハンドルが重い状態で無理矢理ハンドルを切ること。
結果ハンドルポストへダメージがいくことです

重いってことはハンドルポストへの負荷がかかっていること。
それを力任せに切ってしまって果たして中華の耐久性ってどうなのだろう?? と。
ってわけで、デフのメリット、デメリットを知った上で直棒シャフトからデフへの切り替えです

■デフギアの購入はこちらからどうぞ >> デファレンシャルギア

そんなこんなで、買っちゃいました

Wブレーキ 910mmワイドデフギアキット 中華バギー

Wブレーキ 910mmワイドデフギアキット 中華バギー

相変わらず、エコな梱包です
まぁ、多少ひっぱたかれても割れたり、曲がったりするモノでは無いので問題無いでしょう

今回のデフギアは、標準のデフより200mmほどワイドなデフギアです
横幅が広いと、前からの見た目がリアタイヤが幅広に見えるので結構スポーティーに見えそうです
デザイン的な意味合い以外にも、 直進安定性が増すことが予想されます

もっとワイドのモノもあったのですが、費用対効果でこの辺で妥協しておきました。

デフギアキット スイングアーム比較 中華バギー
さらにこのデフギアキットのスイングアームは630mmのもので標準のスイングアームより 100mmほど長くなっているようです
やっぱりリアのホイルベースは長い方がカッコイイのでこれもうれしいパーツの一つです

左が標準のスイングアームで、右が今回のキットに付いているスイングアームです。
左の標準品にはアンダーガードが付いていますが、これはそっくりそのまま移植します
アーム自体は、右の新しいスイングアームの方が長くなっているのが分かります。

あとこのスイングアーム、サスペンションの取り付け穴も二つほどあります
これでサスに傾斜をつけて取り付けとかも出来るので、サス自体の選択の幅も広がりますね

敷いて言うならブレーキセパレーターの固定金具が無くなってしまったので・・・
まぁ、駆動部分に干渉しなければ何でも良いのでこの辺はどうとでもなるでしょう。

デフギアキット デフギア 中華バギー

で、デフギアホーシング。

まぁ・・・
見た目は標準のモノと大して変わりませんね。

標準との比較です。

デフギアキット ホーシング 標準品との比較 中華バギー

こうして比較すると圧倒的なワイドさです
部品もホーシングの長さ以外は基本的にほとんど同じモノなので、流用もOKそうですね

新しいホーシングにはシャフトの脱落防止ネジなどが付いているようです。
あと内部の構造も多少改善をしたのだとか。

中華なのであまり期待するのも危険なので、とりあえず組み付ける前に分解整備を行ってから組み付けを行いたいと思います

ベアリングはとりあえず総取っ替えは必須ですね。


前回はジェネレーター発電について少し経験も交えてジェネレーターについて少し語りました
中華バギー(ATV) ジェネレーター発電について考える

今回からはそのジェネレーターからの発電をさらに強化するために少し改造を進めて行きたいと思います。

ロンシンは既に全波整流回路のジェネレータになっていました
基本よっぽど電気食う改造でも考えていなければこのままで問題無い程度の発電は行われております

僕は最終的に夜の走行も安心出来るようにHID化を目指したいと思いますので、一歩突っ込んで発電を強化していきたいと思います。
今回のプランはジェネレーターを改造して、発電量を多くすることを考えます。
簡単にできそうなプランとしていつもお世話になっている ATV RUNS のページ内で紹介されております、デュアルチャージコイル化をしようと思います。
幸いロンシンのジェネレーターは半月タイプのジェネレーターなのでデュアルチャージコイル化も問題無く出来そうです

改造を進める前にいくつか購入しなければならないものを揃えていこうと思います。

 

早速手を出したのはレギュレートレクチファイヤです。

ジェネレーターの発電量を増やしたときに心配になるのがこの部品です。
ジェネレーターからの発電は、交流電圧が発電されています。
その電力をレギュレートレクチファイヤで交流電流を直流に変換しつつ、電圧を約14Vの一定にします

発電量が増えるということは、レギュレートレクチファイヤの負担も増えることになります。
つまり、簡単に考えて負担が増えるということは発熱が増えると言うことになります

ロンシン付属の レギュレートレクチファイヤ

上の写真がロンシンのエンジンに付いていたレギュレートレクチファイヤです。

ぱっと見た感じでは、半波整流のものとまったく見分けが付かないですね。
半波と全波のレギュレートレクチファイヤでは、内部構造に若干の違いがあるだけで見た目からは判断することは出来ません。
もちろんピン配列も一緒です。

全波整流 レギュレートレクチファイヤ

ただ、付属品だとジェネレーターからの発電を大きくしたときに対応が難しくなりそうなので、すこし大容量のモノを準備しました。

下の写真が全波整流大容量レギュレートレクチファイヤ です。

全波整流 大容量レギュレートレクチファイヤ

■全波整流用のレギュレターの購入はこちら >> 全波整流レギュレター

分解はしていませんが、おそらく内部の回路的にはロンシンのものと一緒な様な気がしています
なにせ中華製品ですから・・・過剰な期待は禁物です。

なら何で買った?と突っ込みがきそうですが・・・ 気分です。気分
ただ万が一内部の部品も大容量に対応した部品も使われていれば良いなぁという期待も込めています

ただちゃんと違っている点もあります。
僕にとっては選ぶべきポイントはココだったと言っても過言ではないです

放熱用ヒートシンクに気合いが入っています

全波整流 大容量レギュレートレクチファイヤ

といってもサイドのヒートシンクが付いた程度ではあります。
しかし有るのと無いのでは放熱にずいぶんな違いが出ると思います
何にしろ、デュアルチャージコイル化をすることで発電も大きくなりますが熱量も通常より大きくなるはずです。
ヒートシンクは出来るだけ大きく、熱を逃がせるようにしてある方が安心です

何にしても発電量がアップして壊れなければ問題無しです

もし、壊れたら次は国産のバイクのものを買ってみます。
今回のパーツに関しては人柱感覚ですかねぇ

基本レギュレートレクチファイヤは、部品消耗が起こりにくいパーツ構成でできあがっているはずです
もし故障を誘発されるのであれば、自己発熱による部品の劣化というのが考えられます。
結果、放熱を十分に行うわせることで冷却を安定されることがこのパーツにとって一番高効率で長寿命となります

これをバギーの水がかからない風通しの良い場所に固定すれば発熱に対しては少しは安心できるかなぁ


バギーの機動力はなかなか高く、風景写真を撮りながら散策をしていくというのがなかなかに便利な乗り物です

風景写真を撮っていたりすると、時間を気にしながら太陽の高さや夕日などを狙ったりします
逆光をなるべく避け出来るだけ順光で撮影を多くしたいためです
時間を考えながらだいたいの太陽の位置を計算しますが、そんなときバギーにも時計を付けたい!

というわけで、バギーへの電波時計導入を考えました。

電波時計は基本電池以外のメンテナンスがフリーなのでかなり便利な時計です。
家の時計も電波、車のも電波、お風呂のも電波。

これほど電波時計大好きな僕としては、もちろんバギーに取り付ける時計も電波じゃないと
というわけで探しては見たのですが、やはりなかなかバイク用は少ないですね

で、種類がそれほど無い中選んでみたのがTANAXの電波時計。

TANAX 電波時計 MF-4672

しばらく前に購入して使い続けて来ましたが、バイク用ということでなかなか使い勝手が良いです。

ブラック シルバー

 

ポイントとしては

  • 電波時計
  • 防雨設計
  • ELバックライトで夜でも見える
  • シェードも付属して、太陽光の反射も抑えられます
  • 高コントラストなので日中も見やすい

などです。
実際とても良い感じです

TANAX 電波時計 MF-4672 パッケージ裏面

バックライトは常時光るなどではなく、ボタンを押したとき数秒間光るという仕組みです。

TANAX 電波時計 MF-4672 バックライト点灯イメージ

ELは全面が光って見えるのが魅力ですね
夜の視認性も十分でした

取り付けは、ハンドルに直接取り付け 金具を付けるパターンと、ミラーポストに共締めするパターンが選べます。

僕はハンドルには既にいろいろ取り付けられていますので、ミラーと一緒に共締めする方法をチョイスしました。

TANAX 電波時計 MF-4672 ステーの取り付け

ステー を取り付けて、後は時計を取り付けるだけです。

TANAX 電波時計 MF-4672 取り付け

出来ましたー

10分もあれば、すぐに出来るので オススメです
もちろん電波で時計は秒単位で正確です。

取り付けて半年ぐらい使用していますが、雨に多少濡れても全く問題無く使用出来ています

やっぱり、時計は電波ですな


以前実施したフットクラッチ化です。

中華バギー フットクラッチレバー

特に慣れないうちに、足の感覚だけを頼りにレバーの場所を探してまさぐるってことは多くなります
そうゆうコトをやっていたある日。
下の方から煙が・・・

ハッ

確認すると、あっつ熱になったエキマニに靴の先っぽが接触
辺りにはゴムの溶けたいやーなにおいが

ということが何回かあったので、延長を考えます

取り付けたフットクラッチは高ナットを取り付けてあるだけなので、長いボルトでもねじ込んでやろうかと思ったのですが・・・
さすがに無骨過ぎる

南海をぶらついていると、カブ用のフットレバーのラバー部分だけ売っていたので購入してきました

カブ用フットレバー

上が買ってきた、カブ用のフットレバー。
値段は数百円だったと思います。

 

とりあえず、フットクラッチから高ナットを取ってきます。
一緒に取り付けて、無骨過ぎるので却下になったボルトを準備します。

カブ用のフットレバーと高ナット、ボルト

はじめはボルトを貫通させて高ナットに固定するかと思ったのですが、カブ用のレバーは貫通を想定されていないみたい
仕方がないのでボルトを切断します。

カブ用のフットレバーと高ナット、切断ボルト

あとは、フットレバーに切り出した全ネジをねじ込み、そしてさらに高ナットにもねじ込んで・・・

カブ用のフットレバーの延長

出来ましたー

装着してみます。

フットクラッチ

延長されたことで、レバーを探す必要がなくなりました

すごく操作性が向上しました

少し気合いを入れて攻め気味なアクセルワークでも、しっかりと半クラ状態を作り出せます。
なにより、まさぐる必要が無く操作出来るのでとても快適です


ちょっとハイスペックすぎるメーターも入手しましたので、今回はオイルセンサーについて。
> 中華バギー(ATV) 4連メーター化 オートゲージ 電圧系・油温計の購入

油温計は、もちろんオイルの温度を調べるためにセンサーが付いています。
センサーはテーパーのついたネジになっていますので、この口径に合うセンサー取り付けユニットがあればセンサーが取り付けられます。

メーター自体が元々車用のメーターのため、バイクにフィット出来る取り出し口があるかと心配しましたが、無事見つかりました

キタコ製の油温計フィッティングKITです。

キタコ製 油温計フィッティングキット

流石に中国製ばかり見ているととても安心の作りだなぁと感じるので・・・
値段はそれ相応なので仕方ないですなぁ

このキタコ製センサー部分は、Rc1/8テーパーネジとなっています。
取り付け時に液体ガスケットを付けてしっかりネジを締めます

あとは、オイルライン用の取り付けノズルを付ければ・・・

キタコ製 油温計フィッティングキット

できあがりです
オイルラインノズルは、6パイと8パイに対応したノズルが入っています
いずれもネジ部分には液体ガスケットを塗ってあります

次回はオイルクーラーの取り付け加工を考えてみます。


どうして始まった?

油温管理をしようと思い立ったことから始まって、どうして4連メーターになってしまったのか・・・
単純に現在のツインメーターに一つだけメーター追加したらバランス悪いじゃん
それならば左右に一つずつ、設置を考えてもう一つ・・・

というわけで、4連メーター化プロジェクトもオイルクーラープロジェクトと同時始動です

ツインメーターの直径が8.5cmぐらいなので、それより小さいメーターを左右に配置したらバランス取れるんじゃないだろうか。

 

メーターの選定

というわけで、選択したのは52パイのオートゲージ製 エンジェルリング内蔵ブラックフェイスメーター
電源が入っていない状態だと、ブラックフェイス状態です
つまり内部がよく見えないようになっています。

少し値段が高いですが・・・まぁ、しょうが無い

ブラックフェイスメーターは、いざ電源を入れるとバックライトが点灯して綺麗にメーターが見える・・・という素晴らしい機能ですが。。。
車だったら、素敵な機能だと思います
ただですねぇ・・・ 日中のバギーは太陽からの直接光をうけるわけでブラックフェイスなんて、視認性を悪くするだけなんです

注文してから気がついても後の祭りだったんだけど、おそるおそる付けてみたらコレが意外と言うほど悪さしなかった
とりあえず、それも後日レポートしつつ。

このメーターは電源を入れると一度メーターの針がMAXにあがって、0に戻ってくるオープニングセレモニー機能が付いています
この機能があるだけで なんとなく性能が上がったような気がするから不思議です。

ブラックフェイスにエンジェルリング、そしてオープニングセレモニー機能っていうと、スバル車両を思い出します。
レガシーやインプレッサでコックピットに座ってイグニッションをしたときのワクワク感はたまらないモノがありました
そんなビジュアル面に惹かれてつい買っちゃいました

たとえ車用で直接太陽光が入ることを考えられていないため日中の視認性が悪くたって。
たとえ屋根のある車での使用が前提だから防水機能なんか当然のように有るわけが無いことなんかわかりきっていたって

まったく気になりません

視認性の悪さは、心の目で見ます(何
雨の日は乗りません。(ぉ

すべて運用でカバーします。

というわけで、全て注文後に気がついたことだからって強がっているわけじゃないんだからねっ

中華に台湾のDNAが注ぎ込まれます。

 

パッケージ構成

オートゲージ 電圧計・油温計

こちらが電圧計のセット内容です。

オートゲージ 電圧計

続いて、油温計。

オートゲージ 油温計

ちゃんと温度センサーも付いています。

メーターバイザーや、メーターカバーも付いているのであとはステーをどうにか考えればバギーに取り付け出来ると思います。

動作テストです。
電源が入っていない状態です。

オートゲージ ブラックフェイス 電圧計・油温計

電源を入れます。

オートゲージ ブラックフェイス 電圧計・油温計

素晴らしく視認性が良いです!

屋内では・・・ね

電圧計は、電圧が11.5Vを下回ったりするとワーニングランプが光って異常を知らせてくれます。
油温計も、センサーが接続されていないとワーニングランプが光るようです。

ちょっとバギーに付ける姿を想像するとワクワクが止まりませんが、果たして日中の視認性が確保されているのか!?
その結果は取り付け後のレビューに


以前ご紹介した、トップケースですがロック部分が破損していたため良品に交換していただきました

リアトップケース

今度はちゃんと鍵も閉まります
もう返品予定の品ではないので、思う存分分解できます

というわけで、早速・・・

リアトップケース ブレーキランプ

こちらがストップランプLED部分を分解してみました
このLED回路は、それぞれ隣り合ったLEDが交互に点滅を繰り返して光りが周回するようにすかるというギミックが内蔵されています

 ですがっ

こんな機能ははっきり行って邪魔です
そんなコトをすれば光源が分散するし・・・まぁそもそもLEDの出力が弱すぎなんですけどね
光っていることは昼間でもわかるでしょうが、お世辞にも視認性が良いとは言えない仕様です

どっかのパチンコ屋じゃないんだから、点滅とかは取っ払ってしっかり点灯じゃなきゃ
視認性と安全性を最優先です
というわけで、このLED回路は全て作り直しをします

そしてなにより白では赤いバギーには合わないので、このトップケースは要再塗装となります
それを見越して白色をチョイスしました
理由としては明るい色の方が塗った状況がわかりやすいし、プラサフを吹く量もそれほど大量に吹かなくても平気かなという理由からです。

もちろん黒色でもちゃんとやれば塗装は問題無いです

塗装にあたって白い上部の蓋だけにならないかと調べたのですが・・・
どうも分解するとちゃんと戻せるか不安な感じだったので、面倒だしこのまま塗装します

またLED回路は作り直す予定なのでこれも外してしまうかと思ったのですが・・・
どうせこの部分は外部には見えないので、このまま塗装に進んでしまいます

中華バギー トップケース 塗装準備

この部分は色を入れないでも問題無い部分なので、その辺にあったエアーパッキンに包んでおきます。

塗料がまだ届いて居ないので、塗装はしばらくお預け。

次は荷台の構想について必要な部品などを集めたいと思います


相棒とちょろっと遠出するときとかに困るのが荷物の積載場所。
あまりにもコイツには荷物を載せる場所がなさ過ぎです

というわけで、一番安くそして一番大きいリアトップケースを購入してみました
容量は50リットルぐらいだったような。

中華バギー リアトップペース

中華バギー リアトップペース

バギーにあまり小さいトップケースを取り付けると後ろからのシルエットが貧弱そうなので、ドンと座った大きいヤツにこだわりました
サイズ:55(W)×42(D)×32(H)cm (高さは台座含む)

ヘルメットは二つ余裕で入るそうです。

中華バギー トップケース

背もたれとかも付いていますが、シートポジションからはずいぶん後ろにこのトランクは付くのできっとあまり役にはたたないでしょうね

リアブレーキランプも付いているようです
ただケース内蔵のブレーキランプ、どこかのネオンランプのようにピカピカと光りがブレーキランプ外周をルーレット状に点滅を繰り返すタイプのブレーキランプです

ミニカーは車検がないからまぁ黙認されるのかわかりませんが、車だったら一発でアウトなブレーキランプ
光り方は目立ちますが、決して明るいわけではないのでこれは全点灯するように修正しようと思います。
それにしてもこのケース、一体どうやって鍵を閉めるのか悩んでおりました

そんなもんケースの 鍵を閉めれば良いではないかとご指摘を受けそうですが・・・
鍵を閉めようがなにをしようが蓋はいつでもオープンしてしまいます。

使い方が悪いのかなぁ・・・と構造を調べていると・・・

中鍵バギー トップカバーの割れ

鍵のギミックが収納されている部分の写真ですが、あからさまに不自然なパーツの切断面が・・・

そうかそうか、たぶんここに何かあったパーツが折れたんでロックできないんだ。
そりゃ、閉まらないはずだよねー

そうかそうか・・・折れてたか・・・ orz

 

ってわけで、その日のうちに初期不良の連絡を入れました。
すぐに交換してくれるとのことで、とても対応の気持ちの良いショップさんでした

ただ、逆に言えばこのトランクのウィークポイントでもあるっていうことですよねぇ・・・
まぁ、ここも中国製だし消耗品みたいなもんだと納得することにしましょう。
いっそ次回折れたときはこの部分を金属で作り直してしまえばいいわけだしね
ただ、こんなに中華製品買ってて初めて初期不良製品に当たったかも
トータル的に結構気に入っています
色は塗装を前提なので、白をチョイスしました。


前回リアの駆動系にいやーなものを見つけてしまいました
>中華バギー(ATV) スピードメーターがおかしい??

こんなコトもあろうかと
すでに中古の直棒シャフトは用意してあります

直棒リアシャフト

・・・とまぁ、少し予想して買ったようにも思える言い回しですが、もちろん全くの予想外
本当に欲しかったのは、このチェーンテンショナーのみです

チェーンテンショナー

装着した感じは下記のような感じに取り付きます

チェーンテンショナー

こちらのチェーンテンショナーは取り付けに溶接が必要ないのでお手軽チェーンテンショナーなのです。
しかしヤフオクでこのチェーンテンショナーだけで新品で買うと5000円以上しちゃいます

この欲しかったチェーンテンショナーと、おまけで付いてきたロンスイとリアシャフトとブレーキ一式含んで確か3000円ぐらいでした
出品者も僕の中でおまけがシャフトとロンスイだったとは気がつくまい
なににしても買っといて良かったです

セットで買ったのは良いけど、なかなか時間取れなくてチェーンテンショナーすら装着出来ないで居たのですけどね

状況も状況なので、出来るだけ早急にデフの問題は解消しないといけないので応急手当としてコイツに履き替えたいと思います
一度シャフトの乗り心地とか加速感とかも体感したかったのである意味丁度よかったかな

次回はリアシャフトの交換をしていきます

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