USBコネクタは最近いろいろな場所で見るようになってきました。
ピン数の少なさから、また部品の入手のしやすさからUSBコネクタを改造したりすることが多くなってきました。
そんなUSB 1.0および2.0コネクタのピンアサインについてまとめてみました。
といっても、個々では代表的なA TYPEとB TYPEの二種類についてです。
USBコネクタには多種多様なコネクタ形状がありますので、他の情報をお探しの方は
Wiki Universal Serial Bus
をご参照されるとより多くの種類について解説されています。
さて、それでは早速USBコネクタについてです。
下記の図は、ホスト側のコネクタの解説になります。
ケーブル側ではありませんのでご注意ください。
ただケーブル側であっても内容を左右反転させて読んでいただければ問題無いと思います。
タイプA ホスト側ピンアサイン
部品は、こういった部品です。
タイプB ホスト側ピンアサイン
部品はこういった部品です。
アサインについて
このピンアサインは、コネクタの正面から見たときのアサインになっています。
上記のような部品を結線するときは背面から伸びるピンが誤りなくしていのピンに配線されているか確認しながら結線をしてください。
それぞれをストレート接続させるときは、図中[1]~[4]までをそれぞれ同じ番号で結線します。
コネクタごとの結線は簡単にできますので、慎重にやりれば問題無いと思います。
ケーブルのコネクタ形状を変換
上記のコネクタ変換を使えば、ケーブルの形状は簡単に変換できます。
ケーブルタイプの違いで接続できなかったらそちらをご利用ください。