リアワイパーですが・・・
いい加減このタイプのワイパーっちゃないだろうってことで交換したいとおもいます。
アベニール標準のワイパーです。
ちょっと古いタイプですよね。
簡単な改造ではありますが、結構印象が変わります。
いったいうちの相棒はどこへ行くっ
前から気になっていたので、ホンダのオデッセイのリアワイパーに交換します。
その他の誤解の有りそうな車両はホンダ車のストリームあたりとは互換性有りそうです。
これは僕が目視で確認しただけですので、可能かどうかは確かめたわけではありませんのでご注意ください。
ワイパーは、メーカーの垣根を越えて交換出来ることが多いです。
簡単に交換出来るので、ちょっとしたドレスアップしたい方はおすすめです。
ただ、一点注意があります。
僕のエキスパートは、アベニールのハッチに交換してあります。
そのためエキスパートにこの改造が出来るかは未確認です。
アベニールだったら間違えなく出来ます。
エキスパートにこの改造を施工する場合は、必ず取り付けできるかを確認されることをおすすめします。
このサイト自体、自己責任なのでその点はご理解された上で作業して下さいね^^
では、前書きはこの辺にして作業を始めます。
まずキャップをハズします。
長年いじらないとさすがに錆び錆びですね。
まー回ればヨシ・・・というわけで、10mmの六角で回してナットをハズします。
あとは、ナットをハズしたらワイパーをゆっくり手前に引っ張って取り外す力を加えます。
このとき、一気に外そうとするといろいろ問題になります。
特に長年はまっていたこのネジとワイパーの固着が強固な場合がありますので、ゆっくりと左右方向にコジコジしてあげると外れやすいです。
さて、前回までに回路を調べ、必要な機材の調達も完了しました。
早速導入に入っていきたいと思います。
まず、コンビネーションスイッチを交換するためにハンドルの裏手のコラムカバーを外します。
その後コネクタからハーネスを外して、左のレバーは数本のねじでしまっているだけですので、それを外して交換となります。
その後、前の回路図どうり配線をつなぎ変えていきます。
この際、配線ミスが発生しないようにテストなどで確実にチェックをするようにしましょう。
いきなり出てきた、日産マーチの回路図。
こんなんじゃワイパーアンプの選択子が狭まってしまう。
ごもっとも。
僕も探すとき苦労しました。
で、出した結論は・・・6ピン出ているワイパーアンプならだいたいどれも同じピンアサインじゃね?w
ってわけで、人柱w
ステージアのフロントワイパーアンプを購入してみました。
お得意のヤフオクで500円でした。
前回の記事でリアワイパーのポン付け禁止令を出したわけですが・・・
ポン付けしてすべてが駄目かというとフロントワイパーは期待した動作をしてくれます。
間欠時間もきっちり調整されて動作します。
これは、ワイパーレバー内部にフロントワイパーアンプを搭載しているからです。
そのためレバーを交換しただけできっちりと動作するわけです。
はじめは、僕もポン付けして動作させてリアワイパーも数回動作させたところで・・・
まったく動作しなくなりました。
少しは動作するのですが・・・すぐにヒューズが切れます^^;;
どうしてこうゆう現象がおこるかというと、リアワイパーアンプが搭載されていないんです。
そう、一番の問題はリアワイパーが間欠でなかったことだったんです^^;;
問題となる 回路図を掲載します。
アベニールには間欠ワイパーが搭載しています。
っていうか、最近の車は大概搭載している機構ですね。
さすがのエキスパートにも、フロントの間欠ワイパーは搭載されています。
ただ、間欠速度を可変する部分が無いので調整できませんが・・・
アベニールに出来てエキスパートに出来ないことはないはず!
で、購入したのがアベニールのコンビネーションスイッチ。
左のワイパーレバーの先っぽが回るようになっていて、そのレバーで間欠スピードを可変する事が出来るようになっています。
ちなみに、交換前のコンビネーションスイッチはこちら。
実際無くてそれほど困る機能ではないのですが、やっぱり小雨の時とかはワイパーの間欠速度が速すぎてちょっとイラって来るときもありますw
それに・・・部品も買っちゃったし・・・ボソ
そんなこんなで、換装を決意します。
この後、書きますが・・・
このワイパーレバーをポン付けすればフロントは問題ありませんが、リアのヒューズは飛びます。
そんなわけで・・・
ポン付け動作禁止!
ちゃんと回路を変更してから動作させるようにしてください。
リアのワイパーなんか絶対につかわねーぜっていう漢な人は作業完了です^^;;