さて、前回までに回路を調べ、必要な機材の調達も完了しました。
早速導入に入っていきたいと思います。
まず、コンビネーションスイッチを交換するためにハンドルの裏手のコラムカバーを外します。
その後コネクタからハーネスを外して、左のレバーは数本のねじでしまっているだけですので、それを外して交換となります。
その後、前の回路図どうり配線をつなぎ変えていきます。
この際、配線ミスが発生しないようにテストなどで確実にチェックをするようにしましょう。
コラムカバーの内側はそれほど余裕はありませんので、擬宝珠加工をする場合は出来るだけ最小限の加工になるように心がけて下さい。
また、同じ系統の電線はスパイラルチューブ、もしくはコルゲートチューブでまとめるようにすると後で再加工をするとき配線がわかりやすくなるのと電線が絡まったりするのを防ぐので出来るだけそちらもあわせて加工すると良いと思います。
ワイパーアンプの設置場所は、アクセルペダルの右側のシャーシ内部にすピースがありましたのでそちらにインストールします。
配線が無事完了すれば、
・ONのとき通常の間欠無し動作
・INTのとき間欠動作
・WASHの時数回ワイパーが動作して、WASH液を噴射
この動作が問題なく機能すれば完璧です。
お疲れ様でしたー♪
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