相変わらず、暑いですねぇ
日差しはまだ強烈ですが、少しはその暑さにも耐えられるように肉体が変化してきました今日この頃です
天気も良い日が続いてツーリングにいきてぇーと思って、早一週間。
週末やっと時間が取れたので、よっしゃツーリングだと意気揚々とでたものの・・・
しかしどこに行こう??
たまには田んぼやあぜ道ばかりではなく少し栄えているところにもいってみよう
前回も軽く100Km程度のツーリングをこなしていますので、そろそろ本気出しても良いんじゃないだろうか??と思ってのスタートです。
特に目的も無かったため、必要なパソコンの部品を探しながら売ってそうなお店を点々としながらぶらーっとツーリング。
よし、そうしよう
今回欲しい部品っていうのが、パソコンの心臓部CPU i7の800シリーズ。
一世代前のハイエンドコアなだけになかなか出ていない。
何時ものあぜ道コースでは店はほとんど無い。
今回僕の相棒には珍しく背景があぜ道ではなくこんな近代的なモニュメントです

水戸芸術館
今回は茨城県の県庁所在地「水戸」のへんてこなモニュメントが特徴的な水戸芸術館からの一枚です。
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思えば何も考えなしに、水戸辺りまでバギーで来られるようになったかとなんか少し成長したなぁと思います。
僕の家からここまでは片道約40Kmほどの道のりになります。
バギー買った当時はこの距離は憧れだったなぁ。
しかも、少しの距離でもドキドキしてたのにもう慣れちゃったわ。
その水戸でも結局CPUは見つからない
やっぱり新品ではもう買えるはずも無いので中古で狙うからさらに無い。
更に茨城の南部に切り込みます。

茨城県笠間市愛宕山駐車場から
茨城の中央部はほぼ平坦な大地が広がっていますが、ここ笠間周辺はから筑波山周辺まで山々が続いています。
筑波山は、独立した山の様に思っていたのですが調べてみると八溝山系の最南端として分類されているようです。
ちなみにこの愛宕山、標高は306m程度の山で眺望が非常に良い山です。

愛宕神社にて
そんな山頂付近にある愛宕神社での一枚。
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思えばよくこんな遠くまで来られるようになったものだと、ソフトクリームをほおばりながら売り場の店主と雑談に花を咲かせてしまいました

石岡、土浦周辺まで足を伸ばしましたが、結局CPUは見つかりません
まぁ出来る事はやった。
つーわけで、そろそろ暗くなるのでそろそろ戻る方向に進路を取ります。
以前、夕日を撮ったときに綺麗だったなぁと思い出してツーリングの最終目的地として茨城町にある涸沼を最終目標に設定

茨城町にて
ぬぬ・・・そろそろ夕刻が近づいてきた
さすがに真っ暗の涸沼に行っても何も見えないのでつまらない・・・
ナビで確認してショートカットとおぼしき道を走ります。
が、
この選択は今後重大な問題に発展します
選択した道は道は田んぼのあぜ道を荒廃させたような酷い道。
背丈ほどの草も生い茂ってここは本当に道なのかと
写真撮ろうと思ったのですが、止まった周辺に蛇がいたので突っ切りました
言葉では伝えにくいですが、何故か道が左に20度ほど傾いていてエライ運転に難儀しました。
路肩も草木でほとんど見えず、路盤も草が生えてしまってほとんどが自然に帰りつつ。。。
そんな道??でした。
もしかしたらもう使われなくなったのかも知れませんね
この道を通ったお陰でショートカットどころか余計に時間は食ったのですけれども。
ただそんな道ですらこの相棒なら余裕でいけます
車じゃ絶対に近寄らない道だよ・・・
ただ行けたからといって効率が良いかと聞かれるとそれは残念な結果になるわけですが。
ちょっとした冒険が出来てネタが出来れば、なんだかそれだけで満ち足りた気分になるのは僕だけでしょうか
最終的には流石に懲りて、「急がば回れ」って良くいった言葉なぁとしみじみ思いますよね。

ヴァル・ヴァロ号と涸沼の夕日
まぁ、そんな遠回りも何とか功を奏し??
着いたどー
何とか目標達成したとおもった瞬間・・・

ヴァル・ヴァロ号と涸沼の夕刻
太陽終了のお知らせ。
本当にギリギリでした
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流石に今回のツーリングは茨城をあっちこっちに走り回って疲れたー

今回の思ったことは、このバギーのシートロングツーリングには厳しいです
さすがにケツが痛い
次の課題はシートだなぁ。
去年は先輩方もシート改造で盛り上がっていたなぁ。
今年は僕もシートのあんこ増しにトライしてみようっと
そんな物思いにふけっていると、辺りも暗くなってきたのでそろそろ本気で帰らないと
まだまだ40Km以上の行程を残しています
帰りは比較的車通りの多い幹線道路、国道245号線を通るルートかなぁ。
245号線に向かうまでのポイントに国道51号線という道を通るのですが、ここ2車線は高規格道路なのでみんなエライ飛ばします
僕もハイコンプピストンになったので、今度は車の方々に迷惑ばかりかけませんよーと言わんばかりに車に追従できます
コレでこそ改造した甲斐があるってもんよ
しかしエライ振動が激しいなぁ・・・
タイヤ相変わらずドノーマルだからなぁ。
あいつが悪さしているんだろうなぁ。
そんなことを考えながら道すがら、突如事件は起こります。
自宅まで10Kmほどの地点で、信号が赤になったためおもむろにブレーキ。
と、フロントブレーキをかけたところ急にハンドルも切っていないのにものすごい勢いで右側に引っ張られます
こりゃ、ブレーキ右だけロックしちゃってる??
幸い、ブレーキをリリースすると問題無く走行できるようなので安全なところにいって止まって点検。
これといった異常も・・みら・・・れ???な・・・えー???
んーなんか草っぽいのが絡まってるなぁ・・・
と思って外そうとしてみたら、ぬめっとする感触。。。
冷や汗・・・
ぬめって何よっ
明らかに無機物では無い感覚にちょっと恐怖を感じてよくよく観察。
するとフロントアームのナックルに蛇が絡まっていやがりました
あぁ・・・
絶対あのときだよ
あの涸沼周辺の荒廃したあぜ道。。。
あのときわんさかいたもの、この子達。
今までよくしぶとく絡みついていたなぁ。
写真も撮ったのですが、かなりえぐいので掲載は割愛させて頂きます
ネタとしては美味しいんだけど、ビジュアルが非常にダメだと思う。うん。
しかしいくら蛇が絡まっているにしても、ディスクブレーキがロックするほどの強度はでないだろう・・・流石に。
蛇を外したかったのですが手頃な棒を持ち合わせていなかったので、この場はそっと見なかったことにします
流石にとうに絶命しているようですし、走行にそれほどの影響も無いでしょ。
無駄な殺生をしてしまいました・・・南無。
再度走り出しますが、やっぱりフロントブレーキをかけると右にハンドルが取られる。
それにドノーマルタイヤにしても、あまりある異常な振動。
これはどう考えても蛇だけでは説明がつかない。
もしかしてフロント右ベアリングでも粉々になったかなぁ
色々憶測される中幹線道路は危険と判断。
幹線沿いの側道を通って何とか家に帰り着きました。
早速家で車両の確認。
まず、右に吹っ飛ぶ件について。
これはキャリパーのピストンのところに蛇さんが素敵な状態で侵入
とても写真はあげられないというか、写真を撮る気もおきないような状況でした。
しかしコイツがディスクをロックさせていた??
いくら何でも隙間がそんなに有るわけないし考えにくいよなぁ・・・強度的にも。
もう一つの問題は走行中の振動。
キャリパーとタイヤを外して回してみます。
ベアリングが砕けたのかと回してみますが、特に違和感なく回ります。

フロント右タイヤハブ
まぁ、ここは購入時に国産ベアリングに打ち替えてあるしなぁ。
で、ハブを揺らしてみると・・・
ガタガタ何ですけど
んん?
ベアリングでないところがガタが出るって・・・

ナックル裏側
あ・・・
シャフトの溶接が破断してる
あっぶねーって。
これって一歩間違ったらタイヤごと外れてたよね??。。。
蛇が関係していたかどうかは定かではありませんが、どうやら振動とフロントブレーキの右のロックはこのナックルのシャフトの破断が元凶にあることは間違えなさそうです
ここがガタつくってことは、ブレーキパッドとローターとのクリアランスはデタラメだろうし。
そのデタラメの状況なら蛇が侵入するだけの隙間が発生することもあるでしょう
ホントいろいろな偶然が重なって今の状況になってしまっているのでは無いかと判断。
アーム類など一式ガタや組み付け強度を確認しても何ら異常はなさそう。
コレが中華だよなぁ。
日頃の整備とは関係なく、壊れなさそうな所からじわじわと攻めてくる
何にしても完全に破断する前に気がついて安全に配慮できてよかったよ。
中華製はちょっとした異常でも早めに気がついたらすぐに確認・点検ですね
そしてなにより無理はしない。
これは中華製の鉄則です。
しかし、困ったなぁ・・・
ナックルの予備なんか持っていないぞ
ヤフオクでもナックルだけは売っていないし、フロントアーム一式買うしか無いかなぁ。
やっかいなのは、余剰部品がエライ多いって事ですよねぇ。
ナックルだけ売ってないものだろうか・・・
エンジンが絶好調なのでもっと乗りたいのになぁ。
しばらくヴァル・ヴァロ号はドック入りとなりそうです
やっと、相棒の方も満足のいく仕上がりになってきた今日この頃
時間も出来たのでちょっとツーリングに出かけてみました

翼の生えた相棒
結局改造は「つばさ」をはやしたことがメインです。
明らかな自己満足ですが、つばさの先にも車幅灯をくっつけたので多少安全性ぐらいは向上しているかな。

翼の生えた相棒
今回はハイコンプビストン+ハイオクでの初のロングツーリングです。
とはいっても、まだまだピストンがなじんでいないのであまり無茶な回転でブン回したくないのであまり負担のかからなそうなルートを選択。
するとだいたいこういった感じのルート選択になります。

田園風景と相棒
正直夏の田んぼは大好きで、この綺麗な黄緑が風になびく風景は毎日見てても飽きないですねぇ。
さて、ハイコンプですがやはりトップスピードに幾分か寄与しています
エンジン回転の中域あたりから多少のトルクアップは感じられます
もちろんそれも劇的に変わったというほどではありませんが、以前にも増して走りやすくなっています。
やっぱり重い図体の相棒には何よりもトルクだなぁと実感。
ちなみに、ノッキングはハイオクを入れたことでやはりほぼ発生していません。
ハイコンプには、ハイオク。
まぁ、リットル10円ほどの燃費悪ですが10円程度でこのプラス効果ならそう悪いもんでもありませんね。
しかし久々に気持ち良く晴れた

田園風景と相棒
そういえば、たぶんハイコンプの問題では無いと思うのですが、相棒のキャブの設定煮詰めれば煮詰めるほどに濃くなっていきます
現在ジェットニードルのクリップの位置は一番下。
今のところこれが一番よく回り、そしてトルクがいい
結果、問題は無いのですが、ギリギリ設定だと試しにもう一段濃くしてみようっていうのも出来ないのが辛いね。
逆にスローの設定からもう一度よく煮詰めた方が良いのかもしれんなぁ。
そろそろキャブももう一個ぐらい予備あってもいいかね・・・
考え始まるとつい部品が欲しくなってしまうからいけませんね。
ツーリング途中荷台付近のネジが外れるという問題もありましたが、かかりが弱かったので急遽長いネジをホムセンで調達して修復。
以前より外れにくくなったのでヨシとしましょう。

夕日とヴァル・ヴァロ号
ネジ以外は特にトラブルも無く夕方を迎えました
しかし、こうしてみるとタイヤちっけーなー
考えてみるとここだけはドノーマルでした。
フロントの右タイヤは相変わらず振動の原因だし。
ってかまだタイヤの溝あるんだよねぇ・・・
これはもっと乗れっていう事だな。
また暇を見つけてじゃんじゃん乗ってやろう

夜のヴァル・ヴァロ号
今回のツーリングは108.5Km。
燃料は5lぐらい使ったかな。
何となくぼーっと出かけたツーリングだけど久々だったので思いの外楽しかった
また乗る楽しみも再認識したのでがんがん乗ってやろう。
今年は紅葉もずいぶん遅れているようで、茨城も最近見頃になったとか。
早速バギーで紅葉狩りにでも行きたい!
でも、前日雨降って流れてしまっていた仕事がわんさか
最近日が短いですから、時間を有効に使うには早くからの活動がかかせません。
というわけで、朝6時から起き出して作業開始
ってか、この時期6時は薄暗いし、めがっさ寒い
外に出ると一気に目が覚めますね
まずは前日中に取り付けが終わるはずだったカウルの取り付け。
ワンオフでのカウルの作成は、地味に時間がかかりました
部品を買い始めて、1ヶ月ぐらいは地道に作業していました。
ちゃんと完成してからお披露目が定番なのですが、どうにも迷走中で未だにアンダーカウルのダクトの色で悩んでいます

ヴァル・ヴァロ号のカウリング
スイングアームにサイドカウルと、エンジン前にアンダーカウルを装着しました
ダクトの存在感がありすぎてどうにもマッチしていないので・・・これを赤色にしようかなと。
そんなこんなで納得するまでもうちょっとコイツには時間かかりそう。
といっても塗り直すだけなので今週にもこのネタは記事化していきます
また詳しくはそのときにでも。
さて、そんなカウルの取り付けも1時間ほどで完了
ツーリング前の安全点検を終了、出発準備も完了です。
さてさて、今回の紅葉狩りの目的です。
というのもただ紅葉狩りをしたのではだらだらしてしまいます
今回の紅葉狩りは、茨城ではなかなか見ないまっ赤な紅葉を見つけること
福島ではまっ赤な紅葉も見かけるのですが、茨城ではそれがなかなか見かけない
黄色や橙、山吹色は比較的に見かけるモノの赤はほとんど無いのです。
茨城の良さをアピールしたい茨城県人としてはなんとか鮮やかな赤色のもみじを見つけたい
そんなまっ赤なもみじを見つけ出すことを目標にします
さてさて、前置きが長くなってしまいましたが紅葉狩りにしゅっぱーつ
少し走り出して外出たときから痛感じていたけど、さんむい
もう今年も終わるんだなぁーって季節感から否応なく感じさせられます。
といってもまだまだ日差しがあれば別段支障が無い程度
風はほとんど風防が切ってくれるのでまだまだ行けそうです
ただ、この日すごく風が強かったようで・・・
向かい風の強風だと、風防への風当たりが強くなり微妙に速度に影響します。
排気量のちっさいエンジンですからね。
さてさて、紅葉の方ですが ・・・

麓の方でも少しずつ緑から、黄色が多くなってきました
麓の方ではこの辺針葉樹林ばっかりで、紅葉にはなりそうにもなさそうです。
一部色づいていますが・・・この周辺ではこれが限界です。

だんだん紅葉の色が鮮やかになってきました
偶然ミラーに太陽が入っておもしろい写真が撮れました
この辺の紅葉は色づき始めますが、鮮やかな紅葉は少ないです。

鮮やかな色は紅葉
もう少し山道を進むと一気に華やかになります
一体一日に何本のバスが通のかな・・・このバス停は。
ずいぶん人里離れた場所ではありますが、ちゃんとバスも通っているようです。
ちなみに、1日2本が運行しているようでした
そこからさらに進むと、一層鮮やかな紅葉が。

花貫渓谷付近の紅葉
紅葉はこの緑色から赤色に変わるグラデーションが素敵です。

鮮やかな紅葉
場所は紅葉で有名な花貫渓谷付近。
この日、紅葉も最後だろうと多くの観光客が来ていたらしく、駐車場へのアプローチは規制されていました
多少歩けば行けるんだと思いますが紅葉を見に行ったのか、人混みを見に行ったのか 分からなくなってしまうため今回はパス。
まぁ、カウルの取り付けをしなければ先手が打てたと思うのですが・・・
コレばかりは致し方ないですね。

黄色もなかなか
黄色の形の良い木を発見
すかさずシャッターを切ります
ちょうどこの写真を撮ったとき、オイル取り出し口のオイルの出口付近からオイルのにじみを発見
オイルラインの締めているホースバンドでも緩んだかなと思ったのですが、どうやらそこからではなさそう
おそらく取り出し口の銅ワッシャーの圧着が足りないか、そもそも隙間があるか。
この辺は増し締めして余計に漏れると怖いので特にいじりません。
こんな山奥でエンジン止まるのだけは嫌だしね
かといってさすがに、これ以上ツーリングを楽しむという気持ちにもなれないので別ルートを楽しみながら帰路につきます。

避雷針かな??
とある牧場ですが、とっても大きな鉄塔が。
避雷針でしょうかね。
気持ち良い秋晴れです
帰路もそのまま帰るのも持った得ないので、紅葉を眺めながらのツーリング

紅葉
日差しの裏から眺める紅葉の艶やかさは格別です。

紅葉
人もあまり来ないであろう道ですが、ときたま綺麗な紅葉が鮮やかな色で目を癒してくれます。

紅葉
茨城もまんざら捨てたモンじゃないっしょ。
ただ、なかなか見つけるのは困難ではあるので探さないと無いのが大変ですね。
知る人ぞ知る野良紅葉。
ただ、ここに至るまで目標だったまっ赤な紅葉は発見出来ず
もっと山の奥に分け入らないと見つからないのかなぁ・・・

川と紅葉
そもそも茨城は針葉樹ばかりでなかなか広葉樹などはまばらです
逆にこの時期針葉樹林から、 紅葉のポイントを探すことは容易です。
何しろ目立つから
ですがその場所に行くまでがなかなか大変だったりします。
そこは機動力の高いバギー

悪路とバギー ヴァル・ヴァロ号
多少の悪路もなんのそのです
問題はタイヤがオンロード用で、しかも溝がほとんど無し
もうちょっとしっかりとしたタイヤなら、悪路ももう少ししっかり掴むのだと思いますが。
それでも低速トルクはお手の物。
グイグイ進んで行きます
そんななか・・・
川の竹林の奥に ・・・
ついに・・・

真っ赤な紅葉
キター
そんな中やっと見つけた真っ赤な紅葉。

まっ赤な紅葉
見つけた瞬間、おぉーって言ってしまいました。
茨城でも探せば野良紅葉も赤いのがあるんです
目標達成です
相棒に不安要素が無ければもっと攻めていくのですが・・・
無茶して、オイルだだ漏れはシャレにならないのでコレにて帰還。
なかなか楽しめた紅葉狩りでした。
その後は前日にやる予定だった、友人宅のポスト設置の協力。

ポスト設置
で、そのお礼にと、最近見つけたお魚のおいしいお店で

魚康 海鮮多幸丼
こんな豪華な海鮮丼をご馳走になってしまいました。
すげー美味かったです。
ありがとうございましたー。
いやーこの日は一日ぎっちりと充実した休日でした
もう、午後も良い時間ですがハンドルポジションをアップしたので試したくって仕方有りません
そんなわけで、試し乗りスタート
乗りやすさは格段に良くなりました
今までは中途半端に前傾姿勢になっていたので、腕で頭の重さを支え、体の重さを腰で支えて・・・
と、書いているだけでも疲れそうな姿勢でした
それが、少しハンドルが体に近づいたため、姿勢も安定し自分の体重はシートにすべてかかる姿勢になりました
やっぱり、少し引きでみると首が伸びていることがよく分かりますね。
どうもこの貧弱さだけは気になります
この周辺はちょっとした山になっていて標高は数百メートル程度の山々です。
こういったところにもコイツと気軽にこれるようになったことだけはすごい進歩だと思います
少し前は止まることが心配でほとんど無茶は出来なかったものです
山を下って平野部にでると夕焼けに染められた雲が良い感じ。
一日のうちでほんの数パーセントのオレンジ色の時間はあっという間に周囲の明かりを奪っていきます。
車と違って、バギー乗っているとどうも暗くなると少し不安な気持ちになってきます。。。
故障することを警戒して本能的な感覚なのかもしれませんケド
結局本日のプチツーリングは、4時間ほどぶっ続けで乗っていました
結果、肩、腕、腰の疲労はほとんどありません
むしろ今度はシートのがいまいちでケツの方が・・・
長時間乗っているとシートのウレタンが逃げてしまっているようで、だんだんおしりが痛くなってきます。
これは中身の素材を変えるか、厚みを出すか・・・ですかね。
しかしどこかを調整すると次のいじるところを提供してくれて、ブログ書くネタだけは困らないので大変助かっています
今日は、10月のオフラインミーティングの皆様とのランデブーポイントとなる「いわき・ら・ら・ミュウ」までプチツーリングをしてきました
とりあえず、バギーで行くことのシュミレーションになればと思っての試走です。
先日買ったナビの使用感も見てみたいってのも理由の一つ
僕の家から目的地となるいわき小名浜までは直線距離ではだいたい60Kmぐらい
実際バギーで向かったときの所要時間と、ルートの確認などをすることが今回の目的としたいと思います
車だったらこんなこと必要無いと思うのですが・・・
バギーだと途中何があるか分からないのと、 あまり速度を乗るような道は避けてまったりと走行したい。
当日僕よりももっと遠い方がいらっしゃるので、その方々にご迷惑をかけないためにも念には念を入れて。
走り出し、意図的こうゆうルートばかり通ったりします。
といってもあぜ道は撮影の時だけですよ!?
ってかまだまだ夏だよねぇ・・・
9月も10日過ぎたっていうのにこの残暑の暑さったら無いわぁ。
走っているときは気持ちが良いいんだけど、止まるとじわーっと
とりあえず今回は目的地に着くことが目標なので写真を撮るよりも到着を優先します。
そんなバギーの調子は絶好調
出来るだけ国道を避け側道を使って進んで行くルートを考えていきます。
こちらは茨城県北茨城市の大津港です。
ルートを考えて居たときは気づいていなかったのですが、茨城でも震災の時ずいぶん被害が出ていたという大津港。
今は少しだけ落ち着いた雰囲気ですが、不自然に基礎しか残っていない空き地などが見受けられました。
昔は風情のある田舎の港町という雰囲気でしたが・・・
それもすこし寂しげに感じられます。
そこから少しバギーを走らせると福島県の文字が
というわけで、県外脱出の初めての県は「福島県」となりました
行く前とかはこの看板の前で記念写真とか撮るかなぁとか思っていたのですが・・・
先ほどの光景を見てしまうとそんな気分にはとてもなれず、淡々と進みます。
勿来付近で国道6号線を降りて海岸を進むルート。
車で運転しても個人的に好んで通っていたルートです。
常磐共同火力発電所の隣を通って海岸線にでるのですが・・・
現状ではこの道は通行止めです。
以前来たときには写真の右側の部分に住宅も何軒か建っていたのですが・・・現在は草むらになってしまっていました。
僕の住む日立市でも、ライフラインは数週間寸断され、揺れで倒壊してしまった家屋などはあり酷い状況ではありました。
今ではやっと元の状態に戻りつつあります。
しかしこうやって津波の被害に遭われた場所を見ると・・・
根こそぎすべてを持って行ってしまう自然の怖さを改めて実感します。
この道は通れない・・・
実際当日のルートとしてこの道は選べないことがわかったので、下見に来てよかったけど。。。
少しずんと重い感じになってしまいました。
落ち込んでいてもしゃーないので、気持ちを切り替えて目的地を目指します。
でもこの位置から国道に出たら2車線道路かぁ、それもまた気が重い
しかもアップダウンがあるくせにこのエリアは何も無いのでみんな速度出す出す
途中パトカーに後ろをぴったり追従されますが止められることもなく、何とか流れに乗って小名浜に到着
ってか何だろう、何も悪いことしていないのにバギー乗っていると妙に緊張するのは僕だけ?
無事ランデブーポイントに到着。
ら・ら・ミュウでは、新鮮な海の幸を食べさせてくれるお店だったり、直販していたりとすごい活気で溢れていました
そんな活気を見てなんかちょっと安心しました。
そしてプチツーリングの自分の中の目的地、三崎公園に到着
それで、ココまでの距離は。
途中休憩と撮影と回り道などをしていましたので時間と距離がかさんでいます。
おそらく今回の試走で走った効率の良いルートを通れば2時間以内で家からだとたどり着けそう。
しかし84.5Kmかぁ・・・ 片道としては最長記録です
よくもまぁコイツもココまで走れる様になったモノだ。
さて、ここは本日の工程の折り返し地点。
今度は自宅に帰るだけなのでそれほど時間的な制約はないのですが、暗くなるのも精神衛生上よろしくないので早めに帰ろうと思います
帰る道すがら、大好物の大型工場を発見
申し訳ないが、これを見て素通りすることは出来ぬ
ってわけでこの一枚。
場所は小名浜臨海工業団地です。
車だと路上駐車してまで・・・と思ってしまうけど、コイツならこの機動力です
バギー買って良かった・・・ 地味に喜びをかみしめております
しかしいいなぁ工場の存在感は。
わからん人には何のことだかさっぱり分からないでしょう。
金属の無機質な形から何の脈略もなく配管されているパイプの繋ぎ方や、その一つ一つの存在感の大きさ
決してそこには無駄のない配管であったり形状なのだと思います。
しかしその規模の大きさゆえ、もはや見る者にとっては威圧感のような不思議な感覚を与えます。
アートだわぁ・・・
おっと、こんなところで油売っていると日が暮れてしまう。
必死で2車線区間をひた走り、何とか一車線区間に入ると周りも速度を落としてくれたので一安心
そのまま無事茨城に入って、安心感も出て来たせいかちょいと寄り道を。
今回のプチツーリングで、異常がきたした点は1点
メインプロジェクタのイカリング が消灯。
配線が抜けた程度かな?
しかし、少しアスファルトの凹みで轍のある 道路は少しハンドル取られたり、さらに高速域で道路の凹凸を拾うとバンプステアが少し出るみたい。
かなり素直だとは思っていたのですが、長時間乗っていると少し気になる。
ここまで来ると徹底的に考えたくなるなぁ。
とりあえず、フロントアームの予備でも買っておこうかなぁ・・・
何にしても当日まで相棒の調子をこのまま絶好調でありつつげられるように整備をしておけば大丈夫そうです
ピボット部分のベアリング化の改造が無事完了して、試走ツーリングです
今までがダメ過ぎたって言うのもあるのですが、乗ればはっきりとした違いを感じます
まず効果はまたいだ瞬間、違いを感じました
サスペンションが沈み込む感じに違いを感じ、キシミがなくなりました
次にチェーンの張りが安定しました
さらにスロットルを開けたとき閉じたときのチェーンのたるみなどによるレスポンスの悪さがあったのですが、それも完全になくなりました。
スロットルをあけても、スムーズに路面を掴んでくれています。
これは単純にスイングアームがピボット部のカラーが片側が入っていないためにまともに機能していなかったモノ。
それがかっちりと固定されたことでガタが無くなったためですね
走行時のサスペンションの滑らかさや、キシミ音、そしてがっちり感はベアリングならでは
他の部分もベアリング化してみようかなぁ。
とか考えつつニマニマしながら走っていると通報されかねない
ほどほどにしてツーリングを楽しもう
バギーもずいぶんロングドライブも安心して出来るようになってきました
全行程100Km程度のツーリングなら結構安心していけるかも
写真は常陸太田市の丘に架かる橋です。
僕が子供の頃、仕事の関係で父親に連れられてこの周辺はよく来ていました。
道は今よりももっともっと狭くて、もちろんこんな立派な橋なんかはありませんでした。
この橋も建ってもうずいぶん経っているのですが、久しぶりにそんな思い出の地に整備したバギーで来られる日が来るとは。
何となくノスタルジーな感じに包まれながら、昔懐かしい土地を走り抜けます。
常陸太田市にある若宮八幡宮です。
ご神木は昔から全然変わっていないけど、鳥居はこんなに新しくなかったぞ
常陸太田市は、古い街並みを今に残す街です。
それが現代の再開発によって、道路は一方通行なども多くなりこういった場所も縁遠くなっていました。
とても夏らしい風景が満載。
久しぶりの田んぼだらけの風景に癒されます。
稲の緑と、空の青さが気持ちいいっす。
最近バギーいじってるばかりで全然乗れていなかったので。
いじるのも楽しいけど乗るのもやっぱりたまらんっす。
ここに来るまで一体何人の方に声をかけられたかわかりません
主に農作業しているおっちゃんばかりなのですが・・・まぁ、んなところ走っていればそうなりますな。
逆に街中を走るとあまり声をかけられない。
コレには一体どんな違いがあるのでしょうか。
そんな楽しいひとときもあっという間です。
夕焼けが綺麗です。
最近綺麗な夕焼けを撮りたくて、友人と車で走り回ったりしているのですが・・・
なかなかタイミングが合わずずっと撮れずじまい。
でも今回は綺麗な夕焼けが撮れましたよっ。
これは結構好きなカットかも。
太陽が沈み始まると西側には雲が出て来てしまいます。
今までこのバギー、夜間の走行は避けてきたところがあります。
HID付けたまでは良かったけど、発電が間に合っていないことが分かっていたから。
今はデュアルチャージコイル化も完了しているので発電系も電装系も準備万端
帰路までの道のりは約20Km。
初めての本格的な夜の走行にトライです。
あぁ、もう日が暮れる。
でも、ついこうゆう風景を見るとシャッター切りたくなってしまいます。
車では出来なかったけど、このバギーの機動力の高さはマジで秀逸
ちなみに、この日のトラブルは一切なし
オイルの温度はアイドリング時で110度近くまであがりますが、それ以上はあがることはないようです
また少し走行することでオイル温度はすぐに低下し始めますので、かなりオイルクーラーの効果が出ているようです
日中暑かったのですが、走行時は90度から100度程度の温度に収まってます。
帰ってプラグの点検などをしましたが・・・ 白いんだなぁ
熱価は7番なので、標準と同じ。
ただNGKプラグに変更してあります。
エンジンの回転はとても素直なので、別段問題は無いんだけど少しガスが薄い気がする。
今付いているのはロンシンのエンジンにデフォで付いてきた得体の知れない中華キャブ。
そろそろキャブレター交換したいんだよなぁ。
正直キャブレターぐらい国産買いたいなぁとは思うんですけどねぇ。
ヨシムラ TM-MJN24 とか高いけどおもしろそうだし。
国産ケイヒン PD22は安パイで欲しいんだけど、ヤフオクで見てても出品数が少なさ過ぎて探すの飽きてきた
何よりガスが薄いのが気になっているので、エンジンにも良くない。
そんなわけで早めに欲しいので安さに釣られて、中華VM22でも購入してみようかなぁ。
評判も可もなく不可もなくっぽいし。
本日の走行距離は、126.8Km。
消費燃料は、3.8リットル 燃費は33.3km/l
日ものびて、バギーいじりもやりやすくなってきました
最近はエンジンマウントの補強をやってました
おそらく溶接機が無い状態では今回のプランでは、現在僕が考え得る限りの最大級のエンジンマウント補強だと思います
エンジンマウントの補強
エンジンの下側に、3.2mmの鉄板で上方向に持ち上げるようにがっちり突っ張らせてマウントします。
ポイントは、エンジンを持ち上げるようにマウントすること
下側の固定を考えるとエンジンを下側に引っ張るように取り付けるように補強をいれることは比較的実現しやすいです。
しかし僕のこだわった組み付けは、エンジンを持ち上げながら補強をすると言うことです。
こうすることで既存のエンジンマウントへの負担が格段に減るのではないかという目算です。
仕組みは、M10ボルトで上側に対して突っ張る形で固定させています。
上の写真は車両左側ですが、もちろん反対側(右側)も。
もはやエンジンマウントについての心配はこれで無くなったかなぁ・・・
この取り付け方法一個だけの欠点があります。
これだけしっかり組み付けるとメンテナンス性が損なわれます。
エンジンを降ろそうなんて話になれば、外すまでにプラス30分はで作業時間が増えてしまうでしょう
そうそうエンジンを交換しようと思うことも少ないので、僕的には問題なしと思っています
このエンジンマウントネタも追々記事にしていきます。
あらかた書きたいことも書いたので、まったりと書いて行きます。
オイルの変更
ついでに油温管理で前回までに問題になった油温の温度上昇についてもオイルを交換してみました。
前回 10W-30 の激安オイルから、 10W-40 の激安オイルに変更。
ともに激安なところは変わっていませんが、10W-30と10W-40の違いについても期待です。
試運転
そんなエンジンマウントの効果も確認したいため、早速プチツーリングに出発です
まずエンジンマウントの効果ですが・・・
効果絶大です!
今までだと6000rpm付近からエンジンの振動と音が大きくなって、7000rpmからはちょっとこれ以上回すとエンジンヤバイかなーっていう感じが始まるって来る回転域でした
それが8000rpmでも、振動がかなり抑えられています
(エンジン慣らし運転の仕上げなので、これ以上回すのは控えます。)
またそういったことを気にしないでアクセルを開けられるようになったからでしょうか。
トルク感が今までよりも太くなった気もします
トルクが太くなるようにコトは何にもやっていないので、確実にプラシーボ効果だとは思いますが
続いて油温管理の方です。
前回とイコールコンディションにするために同じ峠道を走行しました
低地温度は24度、 前回よりも1度高いぐらいの気温でした。
通常走行3速(6000rpm)程度では、80度程度で安定します
コレは10W-30でもだいたい同じような結果です。
峠を攻め、2速(7000rpm)での走行も増えてくると90度を超します。
しかし、前回よりも明らかに温度の上がり方がマイルドになっています
前回は2速で走行することで、あっという間に100度を突破しましたが今回はその上昇も比較的緩やかです。
峠の最高地点付近では98度程度で突破することができ、結局100度を上回ることは一度もありませんでした
結果10W-30と10W-40では、 オイルの油温上昇にも多少なりとも影響を与えるようです。
ただ注意したいのがそもそもメーカーも違い、オイルの精製工程も違います。
したがって今回の結果はオイル粘度の要因というよりは、別の何かの要因と言うことも十二分に考えはられます。
僕としては夏場はこの10W-40でやっていこうと思います
機会があればホンダのG1、G2とかも試してみたいですね。
ちなみに前回はオイルクーラーの冷却力不足も問題視しました
しかし今回その冷却効果もちゃんとあるんだなと体感できました。
走行時は98度だった温度が峠を突破後アイドリングで停車すると105度となり、風が無くなることで一気に急上昇
確実にオイルクーラーの冷却効果もあるようなので真夏日にどういった結果になるかを見定めてから変更したいと思います
前回は自走を断念して、トラブルカテゴリ行きとなってしまいましたが今回こそはとリベンジです。
もちろん逝ってしまったジェネレーターコイルは新しいものに交換済みです
しかし今回はかなりハードな峠越えに挑戦します。
そろそろこのバギーも信頼性という方向で少しずつ経験値を稼ぎたいと思います
ターゲットとする峠のスペックは
山岳地帯走行距離約13Km、内登坂距離約7Km。
最高所海抜約500m。
登坂時は連続コーナーがハードな峠越えです。
相棒の最初の敵にしてはなかなかの強敵です。
では、早速スタートです。
3速での走行を続けたいのですが、やはり勾配が厳しく途中2速に落としながらの場所もありました。
しかしパワーはしっかり出ている感じで、ちょっとした勾配なら3速でもしっかり加速していきます。
ちなみに、現在のバギーのスプロケットはフロント17丁、リア36丁です。
登坂での問題になってくるのが、温度です
空冷のマシンは高回転やトルクを多用する運転をすればするほどオーバーヒートという限界が見えてきますが、案の定兆候を感じられました。
最初平地走行で80度ほどだった油温は、登坂開始後あっという間に90度を突破します。
標高最高所では、108度近い 温度でした
自分の中ではマージンを取って110度を今回の限界点としていたため、もしコレを上回ったら休憩を入れようと思っていました。
いかんせんならし調教中のエンジンですので、無理させないように
3分の2ぐらいは3速で、3分の1ぐらいは2速でそれも7000rpm縛りで登っていきました。
幸い105度を超えると温度の向上速度も穏やかになったので無事峠は越えることはできました
ですが、もう少し急な坂だったり、距離が長かったり、気温が高かった場合はきっと110度は超えていたと思います。
オイルクーラーを付けていたため今回はクリア出来たところだと思いますが、これが夏本番にもなったら確実にもっともっと温度は上がったと思います
ちなみにこの日、低地付近の気温は23度でした。
標高もすこし上がったことで気温はそれ以下になっているはずではありますね。
結果オイルクーラーには冷却能力に課題が残りました。
ただヤフオクの激安品のわりには良い仕事をしてくれていると思います
そもそも少し無理なルート設定ではあったので。
できるだけタフなバギーに仕上げたいので、できればこの程度は余裕でクリアしていきたいところです
あんまり冷えすぎるクーラーだと今度冬が悩むんですよね・・・
まずはとりあえずオイルを変えることでしょうか
夏用のオイルはどんなのが良いかなぁ??
大切に乗ってあげたいので、出来るだけストレス環境は改善してあげないと。
何にしても油温管理していたのは大正解です
もし温度もわからずにスロットを開けていたら確実に120度程度は越えていたと思います
ちなみにオイルは130度を超えたならすでにその機能は失われていると考えられるので、その辺からオーバーヒートと呼ばれる状態になるのでしょうか。
峠を越えたなら基本的に下り坂、平地走行となりますので今後は相棒にもそれほどの負荷がかかることもありません
60Km/hのとき6000rpmほどなので、走行自体も苦しくなく快適に走行することが出来ます。
この程度の回転数だと油温は90度から100度をキープします
相棒の試練が終わった後は、ビューポイントを探しながらまったりとツーリング。
上は玉簾の滝です。
生き生きとした緑と、木漏れ日がとっても綺麗っす。
ストレス社会に生きる僕は、マイナスイオンをたっぷり浴びておきます。
ひんやりとした飛沫は少しほてった体にとても心地よくサイコーのリラックスタイムでした。
この時期はツーリングは最高ですね
特に目的もなく走ってみます。
かといっていくら車が来ない道でも・・・
さすがに道のど真ん中に止めのは辞めましょう
上の写真は、工事中で車の通行が規制されている道だったので撮影しちゃいました。
バギーで行ったら、交通整理のおいちゃんがちっこいから邪魔にならないので通っても良いよと通してくれました。
工事上でもバイクと同じ扱いのようです
こうゆうときバギー強しです
最後に茨城の関東平野の北端部分です。
福島方向に撮影してみました。
奥に見える山々が阿武隈高地の一部で多賀山地(高鈴山)などです。
この場所が関東平野の終わりの地点で、このより以北は阿武隈山地となります。
阿武隈山地は福島県を中心に、宮城県に至るまでずっと山岳地帯が続くことになります。
こうやって風や音や香りを体感しやすい乗り物にのって走っていると、フィールドワークをしているようでそれもまたおもしろいですな
しかも雲一つ無い晴天で、ホントに気持ちの良いツーリングとなりました。
とか締めくくっていますが、結局はバギーの経験値アップがメインなので・・・
戦利品はこんなモノも
ちゃんと買ってきました。
熱価を一個下げてCR6HSAです。
プラグ見るとキャブの調整はまだまだこれからが本番って感じですねぇ。
とりあえずプラグを買って様子見です
というわけで本日は無事、自走して帰宅することが出来ました。
総走行距離 85.2Km(メーター読み)
消費燃料 2.6リットル
燃費 1リットルあたり 32.7Km(峠アタック含み)