しばらくブログ書く時間がとれず、ご心配をおかけしました。
年内はもうしばらくこのペースかなぁ・・・
とりあえず、今年ももう少しなのでがんばります
さて、ブログ書かなきゃって思っていたネタがこちら。
報告しなきゃーとおもって、先延ばしになってしまっていました
すみません
■前回記事
> 中華バギー(ATV) マニホールド研磨拡張 そして狂う設定
前回、研磨したマニホですがよみさんにご指摘いただいて2次エアー を疑ってみました。
結果、ビンゴでした
接続部分にブレーキクリーナーを噴くと、エンジンの回転数が落ち込みます
原因はガスケットのササクレ。
インマニの拡張に合わせて、ガスケットの拡張もしなければなりません。
もちろんガスケットも一緒に拡張していたのですがどうもその時に出ていたササクレが密着性を邪魔していたようです
ササクレを綺麗に加工し直して、さらにアドバイスをいただいたように液体ガスケットを塗って取り付けたら絶好調です
今までインマニは今までパイロットスクリューを回すときにも外さないと回せなかったので液体ガスケットは塗っていませんでした
これからはパイロットスクリューはキャブ外さないでもちゃんと回せる位置になったので液体ガスケットを塗っても全然平気ですね
で、ワクワクのインマニ交換の結果です
以前キャブレターを交換した際も、 中域のパワーが太くなりましたが今回もかなり中域が強化されました
今回マニホをオリジナル加工品にしたところ、その中域がさらに強化された印象です
以前は上の写真のようにマニホールド内径が25mm、アダプターが27mm、エンジンインマニが22mm
正直上の取り付け方でも、なんら問題なく回ってくれていました。
今回マニホを加工してみたらさらにパワーアップを感じられたので、段差取り付けは多少パワーのロスの要因ですね
交換後は低速域や、高速域ではそれほどの違いは感じられないのですが全体のトルクがあがったような印象です
60Km/h巡航で多少上り坂があったりしますが、それも微妙に勾配がきつくなってくると2速に落とすかどうか悩むポイント。
今までは2速に落として再加速を行っていましたが、それが交換後は速度低下もそれほど無くなっていことに感動しました
思わずやればできんじゃん!とつぶやいてしまいました
ポテンシャルを殺していたのは僕なんですけどね・・・ 面目ない
もちろんいつもシフトダウンして超えていた坂は、3速のままで余裕で超えられるようになりました
マニホはやっぱり重要だわ。
年内最後にきっちり設定が出てこれでやっと年が越せます
基本をしっかり押さえていないと、何やっても駄目ですよね
危うく泥沼になってしまうところでした
よみさん、ありがとうございましたー
しかし・・・
いくら安かったとはいえ・・・
これはちょっと勇み足でした
1本200円程度でしたが#10からそろえてしまいました。
まぁ、いつか使う日も来るかもしれない・・・
3連休の初日、暇だったのでインマニの研磨を行ってみました
というのも、現在の相棒ヴァル・ヴァロ号のインマニは下の写真のような感じで・・・
インマニの長さが短すぎて変換アダプターをスペーサーに使っているというつじつま合わせ状態
しかもその変角アダプター内径とインマニの内径では大きさが異なっていたりとかなりやっつけ感たっぷりです
変角アダプターが黄色なので見た目的にはアクセントになってそれはそれで気に入っているのですが、性能的には??という感じ。
さらに問題がもう一つ。
キャブレターvm22のパイロットスクリューの位置。
vm22のパイロットスクリューはキャブレター底部にあるのですが、位置的にエンジンのヘッドにかかってしまってかなり調整が困難を極めます
仕方がないので調整するときは、毎回キャブレターを外してしまったりしますが・・・
もうホントに面倒なので、マニホールドの段差も気になっていたのでこれらを一気に解決させちゃおうというと思い立ちました。
この初期キャブレター付属のマニホールドはさすがに中華バギーのレイアウトに合わせてすこし長く作られています。
左がVM22付属のマニホールドで、右が今回加工するマニホールドです。
右の初期キャブのマニホ の方が、高さ方向にも、前方向にも長いのがわかると思います
ただ初期キャブ付属のマニホの内径は、21mm。
VM22の内径は25mm。
初期のマニホでは圧倒的に狭かったので使用を控えていました
せっかくビックキャブにしたのに、マニホが小さいと効果も半減しちゃうしね。
初期マニホは結局お蔵入りしていたのですが、今回そいつをガリガリと削って25mmまで内径を拡張しちゃおうという計画です
ただこの作業正直甘く見ていました・・・
こんなもん、リューターでガリガリ削ればと思ったけど・・・
マニホ内部の凸凹も混合気の流速に影響が出るのであんまり適当にやるのもまずい気がしてなりません
結果、削っては計り、削っては計りを地道に繰り返していきます。
やっと半分まで来ました。
電動工具があってこそ効率よくできますが、4mmの拡張ってホント大変
全面2mm程度削るだけと思っていたのですが・・・
地味にこのマニホの素材の問題なのかもしれませんが、軽く削る程度ではほとんど削れないくせにちょっと油断すると思いの外削れます
そのため、削っては計りを延々繰り返すことになります。
そんな作業を繰り返してやっと完成です
VM22付属の25mmまできっちり拡張しました。
逆にエンジン取り付け側は、エンジンのインマニ口径に合わせて22mmに合わせました
そのためちょっとVM22のより内径が小さいです。
写真では、インマニ内部に模様が出てしまっていますが触った感じではほとんど凹凸は感じられない程度まで研磨しました
さすがに鏡面にするほど磨くのは断念しました
これで、なだらかなテーパーで内径の変化もできているので混合気の供給もいいんじゃない??
とか思いつつ、組み変え~
とりあえず、マニホールドだけ組み付けてみました。
変角アダプターなしでも同じぐらいの高さに、さらにヘッドより前方向に位置しました
これでパイロットスクリューを回すのもかなり楽になりそうです
あとはエンジンのチェックして、ツーリング~ るんるるーん
とか思っていたのですが・・・
もうね、最近この手の楽観的な希望は叶ったことがない
キャブを着けて始動させるも一切エンジンがかかる様子なし
おそらくマニホールドが変わったことで流速が変わり、混合気の設定もずれてしまったんだと思います
その後少し調整して最初よりはかかりやすくなるもののアイドリングが安定しない
始動するときも、アクセルを一発あおってやるとやっと始動するって感じ
しかも始動後、アクセルを軽くあけてやるとエンジンの回転の戻りが悪い
2000RPM程度に戻ったと思うと、エンストと
これって結構薄いってことでしょ?
そう思って濃くするもパイロットスクリューをずいぶんあけてもこの症状が変わらないっていう泥沼状態に
もう濃いのか薄いのもかもよくわからなくなってしまったので本日のバギーいじりは終了です。
また時間のあるときにでも腰を据えて挑んでみます。
そうそう、オートウェイさんからタイヤが到着しました。
バンドがゆるゆるですが、無事到着
しかし丸裸のまま送られてくるっていうのは経験がないことなのでびっくりしましたが、余計な梱包がない分エコでしょうか。
バンドの位置とダンボールの位置が全くあっていないのでビードは一切保護されていない気がしますが・・・
まぁ、 小さいことを気にしていたら中華は乗れません
これでタイヤの心配はなくなりました。
ただ、今のタイヤはまだ乗れるので、しっかりとはきつぶしてから履き替えたいと思います。
たぶん履き替えは来年かな。
うーでも早く履き替えたいなぁ。。。
以前から3日ほど粘って出していたMIKUNI VM22のキャブレターの設定ですが無事設定が出ました
そんな僕のキャブレター設定です。
- 対象エンジン ロンシン
- 外気温 真夏の30度
- メインジェット #100
- ニードルクリップ 下から2番目
- パイロットスクリュー フィーリング
という結果になりました。
B太郎さん、いろいろとお世話になりました。 m(_ _)m
おかげ様でずいぶんパワフルなエンジンになりました。
B太郎さんのブログでも、キャブレターの設定やパイロットスクリューの回しやすさを改善したりされています。
よろしければそちらにも足を運んでみてください
とても参考になる記事ばかりです
>> 楽しいB級趣味
スタビライザーは驚きの発想ですが、見ていたら僕も付けたくてうずうずしています
アーム類がそろったら溶接機無しで取り付けるプランを僕なりに考えさせてもらいたいなぁと思っています
バギーのページから「楽しいB級趣味」への静的リンクを追加させて頂きました。
リンク具合が悪かったら、お知らせくださいませ。
明らかに空気の取り入れがすくなかった全天候型エアフィルター。
>> 中華バギー(ATV) キャブレター MIKUNI VM22 の設定 1日目
あまりにも使えないので普通のパワーフィルターを購入しました
お値段は500円です。
ヤフオクでの検索はこちらから > キャブレター MIKUNI VM22 パワーフィルター
これ自体は素敵価格ですが、送料を入れるとパワーフィルターのセットを買った方が安かったなぁ・・・
兎も角、設定です。
現在 M/J は#82.5 が装着されていますのでフィルター変更と一緒にデフォルトの #95 に戻します。
で、ガソリンを流してセルを回してっと・・・
ギュル ドッドッドッドッ・・・
全天候型とは違い、パワーフィルターではエンジン音に混じってエアーの吸う音がしっかり聞こえます
こんなにエアー吸いたがっていたんだよ、エンジンは
それをあんなカバーつけて呼吸出来なくしてしまっているんだから、そりゃー回らないって
で・・・、エンジンもほどよく暖まったところでスロットルをひねると・・・
ドルルルン
おおっ!?
今までとはうってかわってすごく気持ちよく回ります
10000rpmまで軽くひねってみますが、段差もなくかなり素直なスロットルレスポンス。
エアーフィルターでは一発かよ
では、ドキドキの試乗です。
もうね・・・
あんな全天候型カバーとかで悩んでいたコトがホント悲しくなります
すげー素直だよ、このキャブ
デフォルト設定でも、しっかり回るし、トルク感も増した感じ
このパワーフィルターだったら設定迷わなかったなぁ。
交換したVM22、ノーマルキャブとの違いは歴然です
4000rpm~5000rpm付近のパワーが思いっきり太くなりました
そもそも 相棒は駆動はかなり低回転設定にしてあります。
・フロントスプロケット 17丁
+
・リアスプロケット 33丁
+
・タイヤ 215/30/R12
と結構ハイヤードな設定です。
そのため、ほとんど回さずに速度はでますがいかんせんそんな設定だと坂道になるとすぐに分かります
しかしそこはVM22です。
よくテスト走行に使っている坂があるのですが、その坂も2速でぐいぐい登ってくれます
ちなみにノーマルのキャブだとすぐに1速に落とさないとエンストです
VM22恐るべき効果です
かなり良い感じではありますが、念のために家に帰ってプラグを見ると・・・
それでも白いんだなぁ
とは言え、かなり良い感じに回ったのであとはすこしM/Jを調節すれば良い感じ。
ってことは、もうちょっと設定に詰めればもうちょっとトルク出るんじゃね?
これに気をよくしたので、友人とまた夕焼けを撮りにドライブです
最近夕焼けに凝っています
良いロケーションも探すのが大変ですが、それもまた楽しみの一つ
バギーでそんなツーリングに出たいですなぁ。
もうちょっとだよ・・・ね?
ヤフオクでの検索はこちらから > キャブレター MIKUNI VM22
VM22 のデフォルトの調整範囲では設定をうまく出せませんでしたので、南海部品でメインジェットセットを購入してきました
6個入って千円ちょっとなのでとてもお買い得
#95 は、標準で付いているのでそれを基準に #95(#77.5~#92.5)以下のセットと、#95以上(#95~#107.5)のセットを購入してみました。
シビアなメインジェットの調整にも対応出来るように2.5刻みです。
レースするわけじゃないんだからここまで気を遣わなくても大丈夫な気もしますけどね。
ちなみに、メインジェットはミクニ 丸大(8×9)のものならだいたいどのメーカーのものでも使用出来ます
【定型外240円・エコ配対応】POSH ポッシュ 700024 メインジェットセット (7個:#77.5・80・82…. |
【吸気・燃料】SHIFT UP シフトアップ MIKUNI TMR 丸大タイプ メインジェットセット |
#77.5~#92.5のメインジェットセット | #95~#107.5のメインジェットセット |
---|
メインジェットセットも揃ったので、早速調整開始
このときの外気温は 約30度。
まずパイロットスクリューですが、これは標準よりだいたい半回転開けることで結構アイドリングは安定しました
メインジェットは薄い状態はエンジンにとても負荷がかかるため、 焦らずじっくりと薄くしていきます。
現状は#95で、めちゃくちゃ濃い状態なので #90 で。
アクセルレスポンスは#95よりは良くなりましたが、油断するとエンジンがボコついて回らずストールします
この状態では実用不能です
プラグは、真っ黒けの漆黒です。
続いて、#85です。
アクセルレスポンスは#90よりも素直になりましたが、 こちらもゼロスタート時にそろーっとアクセルを開けないとそれ以降回りません
この番手も実用は不能です
プラグは、 黒です。漆黒よりはマシになりました。
次に、#80です。
アクセルレスポンスは非常に良くなりました
今まで、アクセル開度30%から50%のギクシャクはほぼ解消。
しかしっ アクセル全開でもほとんどエンジン回りません
もちろんトルク感もないし、すっかすかで5000rpm を越えると、ほとんど使えなくなり、空ぶかしなら回るけどトルクをかけるとさっぱり回らないという領域です。
これもやはり実用は不可能です
ちなみにプラグは、 白くなりました。
ココが閾値か!?
というわけで、#82.5で再チャレンジです。
アクセル開度のギクシャクもなく、素直に回りレスポンスも悪くありません
ただ・・・やはり5000rpmからのトルク感は弱いです
というか、トップスピードは標準のキャブレターより悪く良いところ50Km/hぐらいしか出せないと思います。
プラグは、黒いです。
結果、この全天候型フィルターでの VM22 の設定だしはやはり不可能という答えが導き出されました
使えない理由も分かっているので・・・
単純にエアの取り込みが少ないのだと思います
そりゃあねぇ・・・こんなに取り入れ口がちっさいのだもの・・・
雨の侵入を防ぐためなのはわかりますけど、エアーの取り込みまでしっかりガードしてくれちゃってますから。
いくら雨天時でも走行がしやすいといっても使えないのでは仕方がありません
そもそも相棒を雨の日に走行させると・・・
おそらく速攻で錆び錆びになりそうな気配なので怖くて出来ません
こちらのブログに来てくださっている IPHONE さんもこちらの全天候型エアフィルターを使っていたらしく、やはりそのままでは使えなかったとのこと。
まぁ、駄目なモノはいくらやってもダメでしょう。
エンジン自体を壊す前に早々に引退です。
この全天候型エアフィルターってそれほどトルクの必要のないバイクとかだったらまともに使えるモノなのでしょうか。
結果僕は使いこなせませんでしたが、そもそもこのフィルター自体実用になるのかなぁ・・・
すこし気になるところです。
ヤフオクでの検索はこちらから > キャブレター MIKUNI VM22
やっと暇を見つけてキャブレターの取り付けを行いました
今まで付いていた得体の知れない中華キャブレターはこんな感じ
マニホールドが長いので、ヘッドからの距離も離れているので取り付け位置としては良い感じです
MIKUNI VM22を取り付けるとこんな感じです。
付属のマニホールドでは、ヘッドにキャブレターの底部がヒットしてしまいます
上に逃がすためにマニホールド変角アダプターを噛ませています
コイツのおかげでキャブレターも好きな方向に振れるのでそれはそれですごく便利です
ロンシンのエンジンは写真のように1枚噛ませてやることで無事取り付けは出来ました
この取り付けには一つだけ気になる問題点があります。
キャブレターは熱にシビアです
夏と冬との寒暖の差でも、多少設定を変える必要があるもののあります。
そんなキャブレターが、走行時高温になるエンジンヘッドにほとんどクリアランスが無く隣接しているっていのうはいまいち良くない状況ではあります。
キャブレターとエンジンヘッドとのクリアランスは、1センチ程度。
出来ればもうちょっと距離を離したいところです。
いろいろなデータを集めるために和えてこれらの状況にもデータも取っていきたいと思います。
それに適切なマニホールドだけをさがすのって以外と至難の業です
取り付けは、マニホールドをボルトで締めてアクセルワイヤーを取り替えるだけで取り付きます
作業自体は悩むことは無いとも居ます。
さて、組み上がったらガソリンをキャブに回してセルを回せばエンジンはかかると思います。
ギュルっ グォーン・・・
すっげー始動性が良くなりました
アイドリングの回転が高すぎるようなので調整して、オイル温度が60度程度になるまでしっかりと暖気。
さぁ、それでは試走です。
アイドリングの安定さとはうって変わってアイドリングから、アクセルをふかすと回転が追いつくまでもたつくこともたつくこと
ゆっくりアクセルを開けてあげないと、ストール気味です
おそらくガソリンが濃いようです
ただエンジン中域のトルクがかなり太くなっています。
高域の回転はかなり良好です
しかしいかんせんアクセル開度30%から50%域のギクシャク感がどうしようもありません。
ニードルクリップで、薄くしても若干の改善は見られるもの完全解消は出来ませんでした。
さらにパイロットスクリューでは、ほとんどの効果もないようです
やはり、ここは腰を据えて しっかりと設定だしをしなければならないようです。
ちなみに、プラグを見ると真っ黒け
明らかにガソリンが濃いようです。
準備段階で気がついていた、この全天候型フィルターの影響は大きくあると思いますが
これはこれで一度設定が出るのかも探求してみたいと思います。
たぶん通常のエアフィルターが到着したらそっちに変えるとは思いますが、これはこれで貴重なデータ取りとして。
まずは、メインジェットを南海にでも買いに行ってきますっ
ヤフオクでの検索はこちらから > キャブレター MIKUNI VM22
え~と、手元に届いた VM22 ですが、取り付けたくて仕方がありません
そりゃこんなおいしそうなものを吊されてしまったら、食いつきたくなっちゃうって
かといって「キャブレター買ったので仕事休みます!」とかはいろいろと大人げないので、ここは一つ冷静になって視姦 をしながら楽しんだりする大人な楽しみ方をしてみます
中華のマニホールドの出来が悪すぎて定評があるので覚悟はしていましたが、 ウホっ となるようなこともなく使用には問題はなさそう
さすがにツルツルではないけど。。。
鋳物の地肌が出ていますが、こんなモンでしょ。
個人的にこれはこのまま楽しんでから、改造を加えるときはじわじわと効果を楽しみながらするのが好みです
最初じゃじゃ馬だったのが、うまく乗りこなしていく課程も楽しんでいきたい僕です。
インシュレータとマニホールドにも段差もなさそうなのでこの辺も問題無し。
マニホールドの出口の口径は
約φ25ぐらのようです。
確かロンシンのエンジンのインマニの口径はφ22ぐらいのハズ
結局ここで段差になっちゃうね
ま、しゃーないか。
最初だし
で、VM22をエンジンにそれっぽく当ててみたところ・・・
キャブレターの底がヘッド上部に見事にヒットします。。。。
orz
このままでは、取り付け出来ないじゃんっ
というわけで、マニホールド自体の交換かマニホールドアダプターなんかを使ってキャブレターの位置を動かしてあげないと駄目な様です。
何にしても速く取り付けたいので、適切なマニホを探している精神的な余裕は僕にはなさそう
結果僕の中でマニホールドアダプターで解決させることにしました
安いし、インマニはエンジン入り口ですでに段差になっているからどうでもいいやと意外と投げやりな理由で。
内径φ26 のマニホールド変換アダプターが700円ぐらいで売っていたので、とりあえずそれを購入してみます
もしかしたらクリアランスが足りない可能性も考えて、2つ購入。
このパーツで組み付けると混合気は
マニホ φ25 → アダプター φ26 → エンジン φ22
という経路でエンジンに入ります。
もはや空気が渦巻く想像しかできない経路です
まぁ・・・何事も経験だよねぇ・・・ 改善のポイントがいっぱいあって楽しくなってきます
しかしここまで来るといろいろつじつま合わせが多くなって来すぎていて、いろいろと酷いなぁ。
特に一番問題になりそうなのが
こいつ・・・
まぁ、確実に良いレスポンスは期待出来ないであろう空気取り入れ口
内部は通常のフィルターっぽくなっているようです。
いっそ、この全天候カバーがだめならハズしてやろうかとおもったけど、ネジをハズしただけではびくともしなかったのであきらめました
これでしょっぱなまともにエンジン回ったらいろいろすごいな・・・ ボソ
フィルターハズしたついでに、中までよく観察をしておきます。
標準のキャブレターとはまったく口径が違います。
とりあえず、マニホールドアダプターは購入したのであとは取り付けはすぐに出来ます。
たぶん、標準の #95 のメインジェットでは合わないと思うのでメインジェットセットも購入してきたいと思います。
これで一体どう走りに影響してくるのか・・・
次回は取り付けを行います。
ヤフオクでの検索はこちらから > キャブレター MIKUNI VM22
前々から、KEIHIN の PD22 のキャブレターを狙っていました。
というのも、他で使っている方をあまり見ないのでというのが理由です。
PD22はお値段も少し高めなのとヤフオクでの出品数がほとんどありません
この時期、相棒のロンシンエンジンは標準キャブレターではどうしても薄いらしく。。。
プラグが真っ白けです。
薄いのはエンジンに負担がかかるんだよなぁ。
それにこちらの方のブログでキャブ設定の試行錯誤を見ていて・・・
読ませてもらっているこちらまでこっちまですごくワクワクして・・・
あ~ なんかVM22 でも、いい気がしてきたぞ・・・
いやぁ、むしろ欲しかったのは VM22だったんじゃね?
自分の中であふれる衝動を抑えきれませんでした
気がついたら。。。
自宅にこんなモノが届いておりました。
イカンイカン。
どうやら手が滑ってしまったようです (何
ヤフオクでの検索はこちらから > キャブレター MIKUNI VM22
商品はマニホやインシュレータ、そしてフィルターなどのフルセット
買えばそのままでポン付け出来ます的なセットです
値段に釣られてしまってあまり内容を気にしないで買ってしまったのですが・・・
フィルターが全天候型でした
まぁ・・・とりあえず試しにそれも使って見ることにしましょう。
ダメなら、通常のエアフィルターにすればいいし。
ちなみに、値段が安いということからお察しの通り中華製です。
一応ミクニの中華工場で作られた正規品とのことですが・・・まぁ、動けば何でも良いです
VM22 を購入してしまったのは手が滑ってしまったハズですが、なぜだかまったく後悔はしていません
さぁ取り付けが楽しみだ