中華バギー(ATV) キャブレター MIKUNI VM22 の取り付け準備
え~と、手元に届いた VM22 ですが、取り付けたくて仕方がありません
そりゃこんなおいしそうなものを吊されてしまったら、食いつきたくなっちゃうって
かといって「キャブレター買ったので仕事休みます!」とかはいろいろと大人げないので、ここは一つ冷静になって視姦 をしながら楽しんだりする大人な楽しみ方をしてみます
中華のマニホールドの出来が悪すぎて定評があるので覚悟はしていましたが、 ウホっ となるようなこともなく使用には問題はなさそう
さすがにツルツルではないけど。。。
鋳物の地肌が出ていますが、こんなモンでしょ。
個人的にこれはこのまま楽しんでから、改造を加えるときはじわじわと効果を楽しみながらするのが好みです
最初じゃじゃ馬だったのが、うまく乗りこなしていく課程も楽しんでいきたい僕です。
インシュレータとマニホールドにも段差もなさそうなのでこの辺も問題無し。
マニホールドの出口の口径は
約φ25ぐらのようです。
確かロンシンのエンジンのインマニの口径はφ22ぐらいのハズ
結局ここで段差になっちゃうね
ま、しゃーないか。
最初だし
で、VM22をエンジンにそれっぽく当ててみたところ・・・
キャブレターの底がヘッド上部に見事にヒットします。。。。
orz
このままでは、取り付け出来ないじゃんっ
というわけで、マニホールド自体の交換かマニホールドアダプターなんかを使ってキャブレターの位置を動かしてあげないと駄目な様です。
何にしても速く取り付けたいので、適切なマニホを探している精神的な余裕は僕にはなさそう
結果僕の中でマニホールドアダプターで解決させることにしました
安いし、インマニはエンジン入り口ですでに段差になっているからどうでもいいやと意外と投げやりな理由で。
内径φ26 のマニホールド変換アダプターが700円ぐらいで売っていたので、とりあえずそれを購入してみます
もしかしたらクリアランスが足りない可能性も考えて、2つ購入。
このパーツで組み付けると混合気は
マニホ φ25 → アダプター φ26 → エンジン φ22
という経路でエンジンに入ります。
もはや空気が渦巻く想像しかできない経路です
まぁ・・・何事も経験だよねぇ・・・ 改善のポイントがいっぱいあって楽しくなってきます
しかしここまで来るといろいろつじつま合わせが多くなって来すぎていて、いろいろと酷いなぁ。
特に一番問題になりそうなのが
こいつ・・・
まぁ、確実に良いレスポンスは期待出来ないであろう空気取り入れ口
内部は通常のフィルターっぽくなっているようです。
いっそ、この全天候カバーがだめならハズしてやろうかとおもったけど、ネジをハズしただけではびくともしなかったのであきらめました
これでしょっぱなまともにエンジン回ったらいろいろすごいな・・・ ボソ
フィルターハズしたついでに、中までよく観察をしておきます。
標準のキャブレターとはまったく口径が違います。
とりあえず、マニホールドアダプターは購入したのであとは取り付けはすぐに出来ます。
たぶん、標準の #95 のメインジェットでは合わないと思うのでメインジェットセットも購入してきたいと思います。
これで一体どう走りに影響してくるのか・・・
次回は取り付けを行います。
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キャブレター MIKUNI VM22
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今晩わ
キャブ交換デスね~ あっ! 何処かで見たことがあるエアークリーナー
そうでした!!!先日まで私付けて居ました~
あの全天候型のカバーはエアー不足で使えません~(汗)…
なので下側四分の一ぐらいカットして使ってましたが今は…
中のナットも気になり取付け方も変更、もしナットが緩んで吸い込まれたら..(汗)…
IPHONEさんも、このエアクリでした?w
やっぱりあのカバーではダメですか^^;;
僕も見た瞬間とせうにも嫌な予感しかしないのでどうしようかと。
とりあえず、激安で出ていたエアフィルターも注文しておきました^^
ただ、全天候型は雨に左右されないっていうのは魅力ですよね。
僕も少し手を入れてとりあえずつかってみようかなぁ。