中華バギー(ATV) ピボット部ベアリング化 試走ツーリング
ピボット部分のベアリング化の改造が無事完了して、試走ツーリングです
今までがダメ過ぎたって言うのもあるのですが、乗ればはっきりとした違いを感じます
まず効果はまたいだ瞬間、違いを感じました
サスペンションが沈み込む感じに違いを感じ、キシミがなくなりました
次にチェーンの張りが安定しました
さらにスロットルを開けたとき閉じたときのチェーンのたるみなどによるレスポンスの悪さがあったのですが、それも完全になくなりました。
スロットルをあけても、スムーズに路面を掴んでくれています。
これは単純にスイングアームがピボット部のカラーが片側が入っていないためにまともに機能していなかったモノ。
それがかっちりと固定されたことでガタが無くなったためですね
走行時のサスペンションの滑らかさや、キシミ音、そしてがっちり感はベアリングならでは
他の部分もベアリング化してみようかなぁ。
とか考えつつニマニマしながら走っていると通報されかねない
ほどほどにしてツーリングを楽しもう
バギーもずいぶんロングドライブも安心して出来るようになってきました
全行程100Km程度のツーリングなら結構安心していけるかも
写真は常陸太田市の丘に架かる橋です。
僕が子供の頃、仕事の関係で父親に連れられてこの周辺はよく来ていました。
道は今よりももっともっと狭くて、もちろんこんな立派な橋なんかはありませんでした。
この橋も建ってもうずいぶん経っているのですが、久しぶりにそんな思い出の地に整備したバギーで来られる日が来るとは。
何となくノスタルジーな感じに包まれながら、昔懐かしい土地を走り抜けます。
常陸太田市にある若宮八幡宮です。
ご神木は昔から全然変わっていないけど、鳥居はこんなに新しくなかったぞ
常陸太田市は、古い街並みを今に残す街です。
それが現代の再開発によって、道路は一方通行なども多くなりこういった場所も縁遠くなっていました。
とても夏らしい風景が満載。
久しぶりの田んぼだらけの風景に癒されます。
稲の緑と、空の青さが気持ちいいっす。
最近バギーいじってるばかりで全然乗れていなかったので。
いじるのも楽しいけど乗るのもやっぱりたまらんっす。
ここに来るまで一体何人の方に声をかけられたかわかりません
主に農作業しているおっちゃんばかりなのですが・・・まぁ、んなところ走っていればそうなりますな。
逆に街中を走るとあまり声をかけられない。
コレには一体どんな違いがあるのでしょうか。
そんな楽しいひとときもあっという間です。
夕焼けが綺麗です。
最近綺麗な夕焼けを撮りたくて、友人と車で走り回ったりしているのですが・・・
なかなかタイミングが合わずずっと撮れずじまい。
でも今回は綺麗な夕焼けが撮れましたよっ。
これは結構好きなカットかも。
太陽が沈み始まると西側には雲が出て来てしまいます。
今までこのバギー、夜間の走行は避けてきたところがあります。
HID付けたまでは良かったけど、発電が間に合っていないことが分かっていたから。
今はデュアルチャージコイル化も完了しているので発電系も電装系も準備万端
帰路までの道のりは約20Km。
初めての本格的な夜の走行にトライです。
あぁ、もう日が暮れる。
でも、ついこうゆう風景を見るとシャッター切りたくなってしまいます。
車では出来なかったけど、このバギーの機動力の高さはマジで秀逸
ちなみに、この日のトラブルは一切なし
オイルの温度はアイドリング時で110度近くまであがりますが、それ以上はあがることはないようです
また少し走行することでオイル温度はすぐに低下し始めますので、かなりオイルクーラーの効果が出ているようです
日中暑かったのですが、走行時は90度から100度程度の温度に収まってます。
帰ってプラグの点検などをしましたが・・・ 白いんだなぁ
熱価は7番なので、標準と同じ。
ただNGKプラグに変更してあります。
エンジンの回転はとても素直なので、別段問題は無いんだけど少しガスが薄い気がする。
今付いているのはロンシンのエンジンにデフォで付いてきた得体の知れない中華キャブ。
そろそろキャブレター交換したいんだよなぁ。
正直キャブレターぐらい国産買いたいなぁとは思うんですけどねぇ。
ヨシムラ TM-MJN24 とか高いけどおもしろそうだし。
国産ケイヒン PD22は安パイで欲しいんだけど、ヤフオクで見てても出品数が少なさ過ぎて探すの飽きてきた
何よりガスが薄いのが気になっているので、エンジンにも良くない。
そんなわけで早めに欲しいので安さに釣られて、中華VM22でも購入してみようかなぁ。
評判も可もなく不可もなくっぽいし。
本日の走行距離は、126.8Km。
消費燃料は、3.8リットル 燃費は33.3km/l
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