中華バギー(ATV) お手軽エンジンマウント補強 準備編
中華バギーは、エンジンの固定に上方向から4箇所でエンジンを支えています。
写真の場所で、左右にアームがあるので4点で支持されています。
この支持方法だけではエンジンの振動などでこのアームに金属疲労を起こしてしまいます。
その結果エンジンが暴れだしとしても走行が出来ない状態になりますので、こちらの改造も最初の改造ポイントでしょう。
僕は溶接機は持っていないため、出来るだけ溶接をしないで簡単に補強することを目的とします。
というわけで、ホームセンターで見繕ってきたのが下記の金属です。
結局一番上の黒い金属プレートは使用しませんでした。
別のところで使用しましたがそれはまた後日。
下の銀色の2枚を使用して 補強アームを作りました。
金属はそれ自体がそれなりにがっちりしていけないと駄目ですので、厚さは2mm程度のものをチョイスしました。
ただ、基本的に切断と研削と穴開けだけで工作は出来ます。
必要な工具は、下記です。
- ボール盤 (電動ドリル でも代用可能です)
- グラインダー (切断、研削)
出来れば塗装もしたいので、プラサフとブラックのスプレーなどを用意しておくと良いと思います。
金属への塗装の時は、直接色を吹くと塗装面がぼろぼろとはがれてしまいます。
そのため塗装は必ずプラサスを下地として使用するようにします。
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