中華バギー(ATV) フレーム固定式 フットブレーキ化 失敗記 1
ご注意 こちらの記事は、僕のバギー(ローダウンタイプバギー)には残念ながら最低地上高の問題で実用になりませんでした。 したがって、ローダウンしたバギーに同じ手順で進めることはオススメ致しません。 詳細の失敗の内容はこちら >> 中華バギー(ATV) フットブレーキ化 失敗してました orz 車高が十分である車両に対して施す場合には問題無いかと思います。 その点ご注意の上、記事を読み進めて下さい。 |
まずフットブレーキ化において一番のテーマになるのがコイツ。
フットブレーキペダルをどのように設置するかです
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設置ポジションとして、必要な条件は下記
- 踏みやすいこと。
- 踏んだときのストロークが十分確保できること。
- ペダルの可動域に干渉する部品が無いこと。
- エンジンなどに出来るだけ干渉しないこと。
- 踏んだときに最低地上高が150mm以上確保されていること。
特に5番は油断しがちですので必ず、要チェックです
僕はこれが失策だったし
見えるところばかりに気を取られ、下から覗くことを忘れていたとかもう・・・
重要となるのはこのペダルの支点部分です。
この支点をどのようにしてフレームにしっかりと固定できるかにかかっていると思われます
本来はフレームにこのフットブレーキを支持する棒を溶接にて取り付けるのが一番だとおもいます
しかしいかんせん溶接機が相変わらずありませんので、僕の場合意地でもボルトオンで支持する方法を検討せざるをえません。
いい加減溶接機買えよっていうのはタブーです
結果、フレームに鉄板を取り付けてこのペダルを支持する棒を取り付けるっていう方法が一番近いかなぁ。
何しろ最重要保安部品にあたるポイントですから出来るだけ構造がシンプルでかつ丈夫でありトラブルの可能性が低い取り付け方法である必要があります
熟考するために段ボールをその辺から切り出してきて、フレームに絡みつくように取り付けるためにはどうすれば良いかを検討します。
色々検討していくと、だいたいこんな形が良いんじゃ無いかなぁという形にたどり着きました
取り付けたイメージはこんな感じ。
後ろから見ると
これならばエンジンの間からフレームに直接絡みつけるように取り付けられます
フレームの棒をプレートがしっかりと抱きかかえるように、プレートにくびれを作ることで脱落の危険性と取り付けの安定性を持たせる構造にします
イイネ、くびれ。(何
たださぁ。
見てのようにエンジンのメンテナンス性は非常に悪いですよねぇ・・・
これは当面の課題ということで。
鉄板は、厚さ3ミリの鉄板を使用します
ホムセンで、500円程度の鉄板を切り出せば大丈夫でしょう
型紙の形を鉄板に罫書きをします。
あとは楽しい加工に突入
その2に続く
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