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中華バギー(ATV) ローダウン車でも出来る!フットブレーキ化 2

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とりあえず、ブレーキペダルは何となく決まったけど・・・
問題は取り付け用のフットブレーキベースです。

難しいポイントは、次のような感じ

  • 車両への取り付けを簡単に
  • マスタシリンダとペダルの組み付け強度の確保
  • ブレーキセンサの取り付け方

マスタシリンダとペダルはある程度位置が決まってくるのでそれを基準に考えればブレーキ自体はそれほど難しいことではありません。
地味に悩んだのはブレーキセンサの取り付け
バギー用の一般的なブレーキセンサーは引っ張っている間、回路がONになるスイッチです。
従ってこのパーツをそのまま使うのなら、引っ張られているときONになる取り付け位置を考えなければなりません

とりあえず、一度作ってみなきゃ問題点もわかりゃしないじゃん

ってわけで、鉄板を切り出してきました。

鉄板からの切り出し

鉄板からの切り出し

今回は3mmの鉄板を使用しました。
3mmあればおそらく大丈夫でしょう。

まずは、マスタシリンダとペダル取り付け穴、そして車両への取り付け穴です。

構造自体はとてもシンプルに出来そうです
ニードルベアリングが上手く働くか、ペダルの組み付けをしてみます。

鉄板にペダルの組み付け

鉄板にペダルの組み付け

ナットをがっちり締めてもニードルベアリングがあるので、ペダルが全然重くならずスムーズな動きです
さすが日本が誇る精密加工。

余っていたのでダブルナットにしてみましたが、これでは緩み防止に一切効果がありません
ブレーキのメインシャフトにこんな加工では怖くて乗っていられないのでちゃんと抜け防止対策。

アールピンの装着

アールピンの装着

ボルトやナット、ワッシャーを全てステンレスに変えて長寿命化。
ナットに切れ込みを入れて、さらにRピンをはめられる穴をボルトに空けて信頼性アップです

あとは余分な長さのボルトをカットすればこの部分はほぼ完成です。

しかし問題はブレーキセンサーだよなぁ・・・
このブレーキペダルご覧の通り、一切上から引っ張るような引っかかりは一切無い構造していないのですよ

いっそ踏まれたらスイッチONになるセンサーでも取り付けた方が早いのかなぁ・・・
悩むわ。

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