中華バギー(ATV) ハンドルポジションアップ ハンドルポスト改造 加工編
ハンドルポジションの改善のためハンドルポストの取り付け位置自体の改修を進めます
まず準備したのが鉄板
厚さ6mmです。

ハンドルポスト改造用鉄板
6mmもあれば多少の無茶なハンドルワークでも歪んだり曲がったりしません
しかしバギーの改造をしていて、一番厚い鉄板がこの部品になるとは
そもそも元々付いているハンドルポストステー自体板厚3mmも無いようですのでかなり厚いです。
この鉄板はジョイフルホンダの資材コーナーで150mm×150mm×6mmが200円程度でしたのでサイズ的にも強度的にも良さそうだったのでチョイス
鉄板や鋼材などの資材は安くて良いですねぇ
長モノ でも数百円で入手出来ます
こんな鉄板を加工していきます。
穴空けて・・・
鉄板を切って・・・
・・・・
30分程度でできましたー

ハンドルポスト位置修正用鉄板
鉄板自体の大きさも軽く整えました。
6mmもの鉄板ともなると結構な重量があるので、たとえ100gであろうとも軽くなるなら強度的な問題が無い限り切断します
まぁステーの形自体は適当ですが、穴の位置などは適切です
形状はカウルに隠れてしまって見ることはないのでさっくりと目分量でカットしているのでこんな形。
こんな穴の開いたプレート見せられても何のことだかさっぱりだと思うので、ちょいと穴の解説 を。

ハンドルポスト取り付けステーの加工
だいたいこんな感じで考えました。
いままでハンドルポストに共詰めされてがっちり取り付けられていなかったメーターは、このハンドルステーに直接取り付きます。(図中、青色)
また、図中赤色の予備ネジ穴は今後何か取り付けるためのネジとするため予備に空けておくことににします。
普通にハンドルポストの左右の幅を拡幅することが目的なら、黄色と緑色の穴とステーがあれば問題無いと思います。
やっぱり 何かある度に分解するとか面倒くさいので、予備が大切です
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