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中華バギー(ATV) ロンシン ( LONCIN ) エンジンの入手

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どうも最初に搭載されているLIFANエンジンがどうも調子が悪い
処女走行前にオイル交換やクラッチの調節などをしていざ乗ってみてみてもいまいちパワーが出ない感じ
50ccはこんなもんか・・・と思っていたのですが、ちょっとした坂道発進ですら何度もエンストを繰り返します

キャブの設定はエアスクリューでのみの調整で他はデフォルトなので、もしかしたらジェット ニードルあたりの調節も必要なのかもしれません。

さらに追い打ちをかけるように購入直後からのオイル漏れが多数。

LIFAN エンジンのオイル漏れ
最初はクラッチ調節ネジ付近からのオイル漏れだったのですが、走行していると滲んでくる箇所が増えているようです

シフトチェンジペダルの根元のオイルシール。
エンジン底面のガスケット付近からも少しにじみがあるようです

液体がガスケットなどで多少の補修もしてきましたが、たぶん元々付けられているガスケットシールがまともなモノではないのかもしれません

 

自分の中でエンジン載せ替えに決定的だったのは走行中に、エンジン音がすこしギギーという嫌な音に変わりました
そっこーで家に帰って確認したところ、オイル漏れによってオイル残量が減っていることが確認されました
オイルゲージのロアラインギリギリぐらいだったと思います。
オイルを交換してから、50Km程度しか走っていなかったので油断ていました。
音の原因はおそらくオイル油膜が切れかかっていたので、嫌な音を発していたのだと思います

オイルの抜けは初歩的なトラブルではありますが、修理するのが手間がかかる上、もちろんその間は乗れません。
かといって、オイル漏れを放置するのはその後のトラブルに繋がるので早めに対策を打たないといけないなぁと。

一度分解してやろうかと思っていましたが・・・

その間バギーに乗れないのは辛いので予備のエンジンを探していました
そんなとき友人に紹介されたのが、中華トライクの予備に買ったというロンシン製のエンジンです。

ロンシンのエンジン

まぁ中華製には予備が必要ですよね
わかります

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「トライクのエンジンは今がベストコンディションだ!」と笑顔で語っていた彼が印象的です。
フラグでないことを祈るばかりです
そんなこんなで、どうやらコイツが邪魔なだけな存在なそうなので安く譲っていただくことが出来ました

新品で封も切っていない状態だったので、中の付属品もすべて揃っています。
CDIや、レギュレータ、キックペダルにチェンジペダル、さらにキャブにマニホールドまで。
まさにフルセット。

ロンシンのエンジン

ロンシンのエンジン

シフトは、RN123
そんなこんなでロータリー式ではありません。

排気量は48cc。

LONCIN(ロンシン)のエンジン

長期保存だけあって、少しサビが出て行ますね。
場所が場所なので、熱がでるので普通の塗料では剥がれてしまうと思うので、サビを削って耐熱塗料でも買ってサビを止めておこうと思います。

そんな頂いたエンジンにも一個だけ欠点(?)があるとすれば・・・
クラッチがマニュアルです
しかし個人的にはかなりうれしいです

遠心クラッチは繋ぎの急さと、半クラが意図的になかなか作り出せないために坂道発進などがかなり苦しく思っていました。
実際その繋ぎがうまくできずにエンストしている始末だし。
しかしその反面マニュアルクラッチだと非力なエンジンでも半クラを使うことで発進時のパワー伝達を思いどうりに伝達させることが出来そうです。

まぁ、一番気が重いのは・・・クラッチレバーどうするよ・・・っていう話ね
現在のハンドルのレバーは左リアブレーキ、右フロントレーキ。
もちろんデフォルトのままです。

大概のマニュアルバイクは、ハンドル左がクラッチ、右がフロントレーキ、そして右足にリアブレーキ。

さて、どうしたものか。。。

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