チェーンの張りの確認方法
チェーンの張りは、一般的にフロントスプロケとリアスプロケの丁度中間ぐらいのところを押して2センチ程度のたわみが丁度良いと言われています。
チェーンはゆるみすぎていても、張りすぎていてもよくありません。
チェーンの張りの確認方法
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上記のようにチェーンを押してたわみを確認します。
チェーンは走行距離が伸びると、チェーンも摩耗したりして伸びます。
そのため、チェーンの張りは定期的にチェックする必要があります。
走行中にチェーンが外れたりすると、チェーンが暴れたりする恐れがあるのでとても危険です。
チェーンの張りについて
最初到着したときは、チェーンが緩く走行中にチェーンがフレームに接触する音がしていました。
2センチほどのたわみだったので問題無いかとおもったのですが、どうもそれでもフレームに干渉してしまうことがあるようです。
個体差があるかもしれませんが、僕のマシンでは2センチ以下にしないと接触してしまい事があるようです。
チェーンの張りの調整方法
チェーンの張りの調節ですが後輪の下部にあるネジを開け閉めすることで調節することが可能です。
写真の左右にあるネジがチェーン引きのネジです。
このネジでチェーンの張りを調節します。
もし、スプロケットの交換などで1丁ないし2丁程度の調節でしたらチェーン引きやチェーン引きの固定位置なども調節することでさらに幅広い調節が可能です。
上記の写真のリアデフを支えてているチェーン引き固定部分のネジ(オレンジ色の枠内)にも調節幅があるのがわかります。
チェーン引きのアジャスト部分だけでは調節が効かない場合はこちらも調節することで数丁のスプロケのサイズ変更などはこの調整だけで対応出来ます。
大幅に設定を変えるときは、水色枠内のネジも緩めないと調整が上手くいかないことがあります。
これらを両サイドのネジを調節しながらチェーンの張りを調節していきます。
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