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配線と実装

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さて、前回の記事でハーネスの分解方法を書きました。
前々回には、回路図で接続用のリレー回路も書きましたので、あとは配線をこのハーネスに入れるだけでHID化が完成です。
基本的に、あれで外したケーブルにあとはハンダもしくはギボシなどを使って接続してください。
ギボシにも定格電流量が決められていますので、純正HIDの場合必ず20A以上流せるものを選んでください。
配線のピンアサインは、レンズに配線されているラインを追っかけるだけでどこの電源かすぐに分かると思います。
基本的に黒色がアース(-)になっています。
もし、分からなければテスト用電源から12Vの電圧をかけて点灯しますが、20A以上出せないと点灯しないどころか電源回路を壊します。
また、HIDの場合壊す可能性もあるので20A以上安定して出力できる電源がある場合試してください。
また、社外のHIDをお使いの方は電流がどのくらい流れるのかはそれぞれのマニュアルで確実に確かめて余裕のある配線を心がけてくださいね。
DSC00478.jpg
写真は、換装前のヘッドライトです。
つぶらな瞳でこれはこれで悪くはないのですけどねw


HIDを取り付ける際は、バンパーを外すことになります。
DSC00712.JPG
外さずに交換することはまず無理だと思います。
パンバーのステー部分にネジ止めされている箇所があるので。
写真ではもうすでにHIDを取り付けてあります。
ですが、リレーのみの駆動確認は実装して、電圧をかければカチっと動作音がするので理想的な動作をしているか確認してください。
また、電圧の供給先の端子が剥きだしの場合は短絡が絶対仁発生しないようにかならず対処してテストしてください。
てきとーにビニテをまいただけとかだと危ないですよ。
さて、動作が確認できたら配線をします。
配線の取り回しも気を遣って配線します。
水の直接かからない場所か、線は適切な長さであるか、ヒューズは問題無いかです。
リレーは直接水がかからないように箱か何かに一式入れて私はバッテリーの横に設置しました。
ここならメンテナンス性も良いですし、直接水をかぶることはありませんので。
IMGP9617.JPG
元もあるリレーボックスの下に入っている、黒い箱が新しく新設したリレーボックスです。
赤い太いラインはバッ直でHID用へのラインとホーンへの電源ラインです。
これであとは戻して上げれば・・・
DSC00775.jpg
完成です。
レンズが黒色になっただけで、結構締まって見えますね。
ついでにアイラインも付けましたw
これは「フロント周り」の記事で書きます。
これでHIDは化プロジェクトは完了です。
お疲れ様でした~♪

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