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さて、前回までに作ったバルクヘッド自作鉛プレートですが、実車投入します。
ちなみに部材が鉛を使ったことで一番気になる重量です。
あのプレート1枚で5Kgになります orz
一応計ってはみましたが・・・こんなもんつけて大丈夫かと心配になりますw
結構重いです^^;;
高速でラップタイムを競うようなことでもしなければ問題は無いとは思います。
ちなみに、これを取り付けた程度では燃費にはまったく影響はありませんでした。
まずは、プレートを装着する前に吸音スポンジをまずは施工します。
4センチの厚さがあるので、これもバルクヘッドに装着しやすいサイズと形にカットしてセットしていきます。
基本的にはすべてを覆うように、かつそれぞれ細かく切らないで繋がった物を作ることを心がけていきました。
ちなみに、バルクヘッドのエンジンの部分にはスポンジの上に遮熱材を施工しました。
スポンジは、単品でライターで火をつけてもこのスポンジは燃え出すことはありませんでした。
さすが耐熱吸音スポンジ。
ただ、さすがにそのままでは精神衛生上宜しくないので。
ついでにこの上でエンジンもかけてみましたがそれほどの違いはありませんでした。
確かに高音ノイズは軽減されていますが、低音ノイズは全くといって良いほど通しますw
この吸音スポンジの特性を見ると中高音からの効果が高いので、グラフどうりの効果だと思います。
予めそれを読んで低音を遮音するための自作プレートですw
さて、ではいよいよプレートを取り付けてみましょう。
無事、ぴったりとはまりましたw
しかも、引っかかるように考えた穴などもばっちり最大限の効果を発揮するように引っかかってくれています。
重量が5Kgもあったのでしっかりマウントできないと心配だったのですが、これなら全く問題ない感じです。
さて、これを装着した時の効果ですが・・・
すっごい効果覿面です。
さすがに、これだけの重量物を装備させれば効くに決まっていますねw
エンジン音はかなり遠くなり、走行時はエンジン音よりロードノイズの方が大きく感じます。
高速道も走行してみましたが、やはり同様にエンジン音よりロードノイズが気になる感じ。
以前は速度が増すにつれてエンジン音が気になっていたのですが確実に静かになっています。
これに関してはかなり安く施工した割にあまりの効果に大満足です。
で・・・終わろうと思いいつつ・・・
おまけにこんなんも買ってしまいましたw
ちょいと高いですが、これはどこのサイトでも評判が良かったので・・・
これをバルクヘッドに取り付けた自作プレートに全面的に貼り付けます。
遮熱性が強いので基本的にエンジンまわりに使用できるように設計されているようです。
効果の程は、そこそこです。
変わったと言えば少し変わった気もしますが・・・
期待したほどではないです。
そもそもがかなり静音化に成功していたのに、鉛以上の効果はさすがに無いですね。
そもそも音の周波数特性上低音が主なことはなんとなく分かっていますし。
これがガソリンエンジンだったらまた答は違うんだと思いますけど。
これらの施工でエンジン音はアイドリングはかなり小さい音になって、アクセルを踏まなければエンジン音は気にならない程度ぐらいまでになりました。
高速走行中も声が聞き取りにくいとかいうことも少なくなりました。^^
ただ、場所が場所なのでこちらを参考にされる方は十分考えてから作業して下さいね。
下手をすると大変な事故に繋がる場合もあります。
十分に注意して、安全には心がけてくださいね。
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