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SONY XYZ777のバックアップ電池の交換

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XYZ777はブレインユニットが車両から外せるため、バックアップ電池が内蔵されています。
これが切れると・・・
自宅設定を忘れます orz

さすがに家を忘れられてしまうのはどうかと思うのでこれの対策をしてみたいと思います。

SONY製のこのカーナビはジェスチャーコマンドが内蔵されていて、「へ」の字をタッチパネルで書くと自宅に戻る検索をしてくれます。
非常に便利なのですが・・・自宅を忘れている状態だと役に立ちません。(^^;;

僕は、音楽をインストールしたりするのにブレインユニットはよく外しますのではっきり言っていちいち設定するのが手間なので交換することにしました。

前回までにブレインユニットは3枚におろしてありますので、あとはバッテリーを交換するだけです。

GEDC0161.JPG

バッテリーはケース側についている緑色のコイツです

GEDC0162.JPG 
GEDC0165.JPG


この子が取り外されたバップアップ電源さんです。

GEDC0167.JPG

この電池はSONY製CR2450が使用されています。

GEDC0169.JPG

懸念していたのは、もしかしたらこの電池が充電式バッテリーだったら面倒だなーとは思っていたのですが・・・
普通のバッテリーでした。

そりゃ3年ぐらいで電池があがるんですから、充電式って分けないですよね^^;;

別段これをそのまま同様のCR2450でリプレイスするのが一番良いことなんだと思いますが、どうせ寿命が来るってわかっているのでいちいち半田を使って処理するのも面倒なので・・・
電池ホルダーに入れて交換を容易にしてみました。

電池はその辺によく売っている、とくに僕の家の目の前のダイソーで手に入る(ここ重要)CR2032へ変更します。
CR2450は家電量販店ではなかなか扱っていないので、結構入手が困難というのも欠点だし・・・
いちいち送料払って電池買うのもねぇ。

CR2450とCR2032は、電池容量の違い以外に特に違いはありません。
電圧は共に3Vで、容量が下記のようになっています。

CR2450の容量は610mAh
CR2032の容量は220mAh

おおよそ3分の1ですので、3年持っていたバックアップが1年で交換になると・・・
使ってみて、あまりにも交換頻度が高いようならCR2450にすることにして、今回はCR2032へ変更します。

ちなみ搭載されていたCR2450は、電圧2.3Vに低下していました。
2.0Vでカットオフとなるので、寿命っちゃ寿命ですね。

では、電池ホルダー化します。

GEDC0171.JPG

今回僕の方で準備した電池ホルダーはこの2種類です。

マザーボードから引っぺがしたフラットベットタイプもあったのですが、これは底面に出力ピンが出ているので基盤とケースの間で干渉して内蔵できませんでした。

この2種類の電池ホルダーは側面から出力ピンがでているのでチョイスしました。

しかも、CR2450との厚みを比べると・・・

GEDC0173.JPG

予想どうりほぼ一緒です。 

で、僕がチョイスしたのは、取り外しが容易そうなこの子にしました。

GEDC0174.JPG

で、プラスの出力ピンが2本も出ていますので一本邪魔なのでカットします。
プラスチックより奧からピンを引き抜くような感じにカットしてください。
大丈夫だと思いますが不用意な短絡を防ぐためです。

GEDC0175.JPG

で、元々CR2450に接続されてたケーブルを使って出力ピンに半田付けをします。

GEDC0178.JPG

あとは、むき出しの電池部分をアセテートテープで保護して、ケースに取り付けます。

ビニールテープを使うとたぶんべとべとになってひどいことになりますので、出来ればアセテートトー婦のご利用をおすすめします。

GEDC0181.JPG

同じ電池ホルダーでしたら基盤とケースの干渉は無いはずですので、あとはケースを分解と逆の手順でもどうしてください。

 これで、自宅の場所も消えなくなってウマーなはずですw
でも、なんで自宅だけHDDではなくバッテリーバックアップなんでしょうね。
そこもHDDに書き込めばバッテリーなんか亡くなってもほとんど問題ないのに・・・

何はともあれお疲れ様でしたー♪

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