SONY XYZ777 EXについて
SONY製のHDDカーナビゲーションシステムは、ポータルナビでSONYの技術を余すことなくセパレートオンダッシュタイプとして生産された第1次カーナビ事業の最後の機体として発売されました。
このあたりの機種としてはVGA液晶を搭載していて液晶モニターはとても綺麗です。
ナビゲーション、その他機能共に快適でほとんど不便を感じることはない機体で今も大切に使わせてもらっています。
地図のバージョンアップも毎年続けて、いつも最新でいつも便利な情報が大幅に追加されて快適な環境です。
●30GB HDD搭載(コアユニット部)。ワンタッチでカーユニット部から取り外し、パソコンとUSB接続が可能
●モニターに、インテリアとマッチするオールラウンドフォルムを採用
●高輝度・広視野角、高精細な6.5V型ワイドVGA対応モニター
●1,409都市収録の住宅市街地図(最詳細10mスケール)
●1,102ジャンル、約330万件の充実したかんたん最寄検索/ジャンル検索
●アニメーションで伝える、わかりやすい交差点案内「リアル3D-CG動画」(モーションストリートガイド)
●ビーコンユニット付属。VICS渋滞回避・迂回ルートなどの便利機能が使用可能
●音楽約5,000曲、ビデオ約50時間をHDDに記録可能
●画面を指でなぞるだけでシンプル操作できる「ジェスチャーコマンド」
●ダブルジョグダイヤル装備の使いやすいリモコン付属
●ナビコンテンツ(地図・検索データ等)やAVコンテンツの管理・編集・転送ができるPCアプリケーションソフトを同梱(CD-ROM)
HDDカーナビゲーションがで始まったころのこのXYZ777では、MP3をそのままHDDに転送できるなど通常のカーナビで意外と出来ない機能などもSONY製ウォークマンと同様の感覚で出来るなど、SONYならではの使い勝手の良さがあります。
そんなXYZ777も、さすがに3年も経ってくると、いろいろと気になる点も出てきます。
1.HDDの容量
2.バッテリーバックアップの消耗
実は、このカーナビ他のカーナビとは違うところは・・・意外とどちらもどうにかなってしまいます。
HDDははっきり言って消耗品で、SSDにしたってそれは同じ事です。
ファイルシステムはLinuxではおなじみのExt3フォーマットと、FAT32の二つのパーティションです。
システムに簡単にアクセスできるので、いろいろいじっちゃうことだって出来ます。
画像を変えたり、音声を変えたりおもしろいことも出来ちゃいますw
これはこれで後でネタにでもさせていただきます。
そんな改善点を改善して、最新のカーナビにして快適に使っていきましょう。
関連のありそうなエントリ