Xperia用 Android OS搭載 腕時計? SmartWatch MN2 を買ってみた
日増しに自分の Xperia acro HDの使用スキルを向上させています
ニュースに音楽、ブラウジングにGPS。
僕のライフスタイルにとってはなかなかフィールが合致したようでもうワクワクが止まらない
といっても別段コレと言って誰もが使える方法でしか使って居ないと思うので、別段記事にすることもないので最近は僕の中で勝手に楽しんでいるといった感じでしょうか
そんな中、仕事終わって帰ってみるとSony Ericsson Storeから荷物が届いて居ました
注文しておいたSmartWatch MN2が早速届いたようです。
翌日に届くとはSony Ericsson STOREもなかなか良い仕事をしておりますね
SmartWatch MN2
こちらが発売されたSmartWatch MN2です。
IS12Sの右に写っているちっちぇーのがその時計です。
Xperia acro HDの購入者には、通常価格より2500円ほど値引きされて購入できるキャンペーンがあったので 思わずつられて購入してしまいました
価格は通常価格は 9,480円です。
Xperia acro HDもしくはNX購入ユーザーは特別価格 6,980円で購入できるキャンペーンを行っております
そんな商品購入はこちらから。
SONY Mobile SmartWatch MN2
早速SmartWatch MN2をレビューしていこうと思います。
購入ご検討の注意事項
購入をご検討の方への注意事項です。
ます、これXperia 専用です
SONY さんお得意の囲い込み戦略なんだと思いますが、これに限ってはマイナスにしかならないと思うんですよねぇ・・・
使って居る技術は普通にAndroid端末とのBluetooth通信のみなだけなので、他のメーカーのAndroid端末にも使えるようにしたほうがずいぶん販売個数も伸びるのではないかなぁと思ったりします。
まぁ大きなお世話でしょうね
箱から取り出す
箱ですが、店頭にディスプレイされた時のおしゃれ感をだすためだとおもいますが菱形です。
ただ、このパッケージ多言語圏でも発売を予定しているためか、パッケージに日本語以外の現ででの説明書きもされています。
ただ、少し説明書きが足りない気がします
スペック的なところは一切書かれていません。
購入するときに実用になるかどうか をパッケージをみて購入する方は判断材料が少ない気がします。
防滴仕様や、バッテリーの持ち時間とかはあっても良いのではないかと。
というか、僕もおもしろそうだなぁとおもって購入してしまってスペック的なところはまったく把握していませんでした
説明書にもスペックは書かれていないので手元に届いてからどんなスペックなんだっけ・・・と調べる始末
購入する人はおおむねウェブでの注文を予定している商品なのかもしれませんね。
それとの開封と、時計の取り出しは結構苦労します。
慌てず構造を理解しながらやる必要があるかもしれません。
特に時計を固定してあるプラスチックの取り外しが苦労しました
パッケージの内容です。
このほかUSBの充電ケーブルと一般の時計ベルトを取り付けるためのアルミ製の台座も用意されています
ファーストレビュー
使用開始
Xperia acro HDのBletoothをONにして、SmartWatchの電源をいれるとペアリンクのためのパスワードなどが勝手に割り当てられます。
ペアリンクするたびに新しいパスワードが設定されるようです。
ペアリンクが完了するといきなりXperiaの画面が Google PlayストアのSmartWatch MN2に接続されアプリをインストールするかどうかを聞かれます。
これらの導入は自動でリンクするあたりはよく連携されていると思います。
画面の指示に従っていれば、SmartWatch MN2のファームウェアまで自動で実行してくれます。
実際のファームウェアアップデートは数分で終わります。
充電について
SmartWatch MN2の充電は、背面のクリップの裏にUSB接続端子が付いています
そのクリップは時計にするためのバンドなども挟む構造で付いていますので思いの外がっちり取り付けできます。
不用意に外れることは少ないと思います
意図したときの外しやすさも兼ねているので、この構造はなかなか良いのではないでしょうか。
心配していたのが、 バンドを付けている状態での充電ですがこちらは問題無く行えます
おかげでUSBケーブルが専用のケーブルになっていますが・・・
USBケーブルはSmartWatch MN2側のクリップにの挟む力によって端子がケーブルと接点するような感じなので接触不良になりやすいです
これは取り付け時に注意すれば問題無いでしょう
スペックについて
そんなわけでパッケージにはスペックが書かれていないので簡単にスペックを書いてみます。
Bluetooth仕様
■ Bluetooth標準規格: Ver.3.0
■ Bluetoothプロファイル: Serial Port Profile
■SmartWatch MN2を使用時にも他のBluetooth機器との接続も可能
本体仕様
■Android OS 2.3以降のXperia™シリーズ専用
■大きさ: 36mm×36mm×8mm
■質量: 15.5g(リストバンド除く)
■ディスプレイ: 1.3インチカラー有機ELディスプレイ タッチパネル
■防滴/防キズ仕様
■内蔵電池: リチウムイオン電池
■充電端子: 専用充電端子
■センサ ー:加速度センサー
■通知:バイブレーター内蔵
バッテリーの持続時間については目安となる指標がなかったのでこれは使っていってまた後日。
ちなみに、基本的に待機状態でいるこの時計はそれほどの消費電力もないと思うのでよっぽど頻繁に使用しなければ数日は行けるのではないかと思います。
使用してみて
SmartWatch MN2は、Xperiaと連携する補助コントロール表示装置と言った感じです。
本体には、イヤホンジャックなどもないのでこれから音楽を聴いたりの使い方は出来ないようです。
つまり、Xperiaが無いと機能を使用することは出来ません。
この価格で、iPod nano的な使用が出来たらかなり素敵アイテムだったのですがさすがに難しかったようです。
操作感は小さいながらもキビキビ動くし、タッチパネルの操作感もなかなか良いと思います。
2点タッチもしっかり認識します
Xperia側からGoogle Playで新しい機能を追加するアプリをダウンロードすることは出来るのはなかなかおもしろいと思います
ただ、最初から使用出来るアプリは公式のアプリしか無いのは仕方ないのですが、それほどワクワクするだけのアプリは無いようです
IS12Sに特化したことを書くならば、現在キャリアメール(ezweb.ne.jp)のメールアドレスを到着を知らせるアプリなどはないのでキャリアメールをメインに使用してる方(僕も含め) すこし残念ですね
おそらくこれはdocomoでも一緒では無いでしょうか。
まぁ、じきに対応アプリが 出てくると思いますが。
ある意味ソニーとしては無限の使い方できると言いたいのだと思うのですが、最初の段階でそれを明確に打ち出せないのはなかなか難しいかも
コレがないと出来ないっていう機能も特色も少なく、 ただコレがあると少しだけ便利になるよっていうアイテム。
しかも、Xperia限定っていうのもなかなか痛いかもしれませんね。
何にしても使って見ないとあれなので数日使用してみてまたレポートしまーす
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