中華バギー(ATV) バギーにカウリング!? アンダーカウル編6
なんだかんだとうにょうにょやっていたら、庭の梅も綺麗に咲いてしまったようです

庭の梅
いつまでもアンダーカウルばっかりやっているだよっ!とお思いの方多いかと思います
去年の暮れには終わっていたのにねぇ・・・(遠い目
ちょこちょこいじってはいるんだけど・・・まとまった時間が取れなくてなかなか更新が追いつきませんでした
ホントすみません。
あと一回ぐらいで、終わらせますんで・・・(まだ続くのか
かといってほかに「コレだっ」て言うほどの物もやっていないのも事実なのですけれどもね
今回はステーの取り付けです
これは、余っていたアンクルパーツを使います。
100均のステンレスのアンクルとかでも、安くて良いのですが・・・

100均のステンレスアンクル 日本製
こいつ流石にステンだけあって加工がしにくい
しかも現物合わせの時は多少の修正を行ういたくなることとかありますよね。
角度がずれていたりとか穴の位置がずれていたりとか・・・(ぁ
まーそんなこんなでステンは調整しにくいので今回はパス。
さびにくいのは良いことですが・・・まぁ、このステーは塗装してしまうのでどっちでも。。。
余談ですが。。。
100均のこのステンレスアンクル

100均のステンレスアンクル 日本製
よくもまぁ、100円なんて金額でだせるなぁと関心してしまいます。
ステンレスの素材は、鉄、ニッケル、クロムの合金。
ステンレスにもいくつか種類があってオーソドックスなのは「鉄、ニッケル、クロム」の三金属を混ぜたステンレス (SUS-304)。
ニッケルが高いのでニッケルを除いた「鉄とクロム」の二金属を混ぜたステンレス(SUS-430)があります。
もちろんこれ以外にもステンレスの種類はありますけどここでは割愛。
いずれもステンレスという呼び名に変わりません。
100均のはそのニッケルなしのSUS-4xx系の安めのステンレスだと思われます。
その証拠に・・・

磁石にくっつく100均のステンレスアンクル 日本製
しっかり磁石にくっついてます。
ニッケルが含まれると磁石につきませんので、SUS-4xx系でしょう。
じゃなければ100円なんて金額で、ステンレスは出せないよねぇ。
ダイソーに商品を提供している会社さんの企業努力には頭が下がります。
ずいぶんこの100均のステンレスは愛用させて頂いておりますので紹介の意味も込めて。
そんなステンのことを紹介しておいて今回はそんなステンレスではなく結局普通のステール製アンクルを使わせてもらうんですけどね

スチールアンクル
4枚100円で、しかも思いっきり力を入れれば曲げられる程度の柔軟なヤツです
今回は3点で止める予定なので、この程度の強度で問題有りません
サビについては塗装してしまうのでこちらも問題は無いですね。
ステーの取り付け位置はこの辺。

ステーの取り付け
上部分のステー次のような写真。

ステーの取り付け
ステーは、エビナットを取り付けてカウルの脱着が容易にしてあります。
取り外すときに手間がかかると面倒なのでこの点にも十分に配慮しました。

ステーの取り付け
上の写真は下部分のステーです。
掲載が遅れたため、埃が積もってしまいました・・・
というのは冗談で、取り付け後ステーの写真がなかったので取り付け後一ヶ月ぐらいしてから慌てて取った写真だからです
ステーの取り付けは、元々バギーのフットガードのボルトととも締めして取り付けました
ただ、一カ所どうしてもフレームに取り付けが必要な場所があったのでこれはお得意のパイプ取り付け金具で増設しました。
カウルが取り付けられるとまったく見えない場所となるのでシンプルな構造な方が良さそうです。
アンダーカウルは、ステーの取り付けた位置に穴を空けておきます。

アンダーカウル
あとは、穴を空けた位置がステーの位置と合致することを祈りつつアンダーカウルを取り付けます。
取り付けはフジツボワッシャーの入ったボルトで取り付けました。

アンダーカウルの取り付け フジツボワッシャーボルト
完成しましたー

アンダーカウルの取り付け 完成
なかなか良い感じです

アンダーカウルの取り付け 完成
エアダクトが良い仕事をしているらしく、走行中インテークから風が入ってエンジンにあたり自分の足に当たっていることがわかります
ヘッド部部は、自然冷却なので走行時にカウルが邪魔しないようにフロント部分はかからないようにしてあります。
写真で見るとそれなりに悪くないのですが・・・

アンダーカウルの取り付け 完成
結構リアルで見るとシルバーのエアダクトが浮いているような・・・
どうにも納得いかない。。。
とりあえず色々な方々の客観的な意見を頂きつつこの部分を決めていきたいと思います。
次回に続く。。。
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