中華バギー(ATV) デファレンシャルギア(デフ)のベアリングを抜き取る
中華の驚愕的な組み付け精度によって、まったくもって抜けてこないベアリング。
っていうか圧入したときに既にベアリングが死んでいたのではないか・・・と疑うほど抜けてきません![]()
たたき出すという行為だけでは徒労に終わるだけなので、工具を使って取り外しをしてみようと思います。
それで用意したのが、友人から借りて来たギアプーラー

ってか恐ろしいほど巨大なギアプーラーです。
重さもかなり重く10Kgぐらいは軽くあるでしょう![]()
友人宅にどうしてこんなものを所有していたのか友人自身もわからないようです![]()
そもそもコレはベアリングを抜く工具ではありません。
ギアを抜く工具です。
ベアリングを抜くための専用工具、ベアリングプーラーなどもありますのでお持ちの方はそちらの方が使いやすいと思います![]()
僕のデフギアのベアリングは圧入されている力がハンパないです。
これも個体差はあるとおもいます。
そのためあまり小さいプーラーを使うとプーラー自身がダメージを受ける可能性もあるので根性のありそうなプーラーが必要になると思います![]()
何はともあれこれだけ強力な工具があれば抜けるでしょう。
まず工具自体が長年放置されていたようでずいぶんくたびれていたのでネジの部分にオイルをさしてすこしメンテナンスをしてあげました![]()
さぁ、決戦の時です。

ステーの内部にぴったりはまる鉄柱をセットして・・・

さすがにコレ回すことは不可能なので・・・
がっちりアンカーに固定された万力にセットします。

あとは力の限りネジを締め付けます。
30mmのスパナは見あたらなかったので、32mmのモンキーで回します。

格闘すること15分・・・
はっ・・・はずれたー![]()
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それで、理解した驚愕の真実。
ベアリングが抜けない理由です。

圧入する部分にまで塗装施しているんだもん、そりゃ抜けるわけ無いじゃん ![]()
どこまで行ってもいい加減な仕事するなぁ![]()
次にデフを購入するか悩むほど強烈な分解工程でした・・・
新しい物を買ったとしても分解整備が前提になるのでかなりの労力です![]()
新品買っているんだから、まともに動く製品が欲しいですよねぇ・・・
買ったら部品交換しないとまともじゃないととかもう・・・![]()
しかもこのメンテナンス性の悪さを加味するとうんざりしてきます![]()
ただ交換するノウハウと工具は揃ったし、逆にまたそれも調教しがいがあってイイかって思っちゃうあたりが中華が辞められない理由でしょうか![]()
最後にベアリングを分解してみます。

全く回らなくなっていたベアリングなので、中でボールが砕けているとか・・・![]()
グリスが全く入っていないとか・・・![]()
そもそもボールじゃないとか・・・![]()
期待に胸を膨らませておりましたが、ぱっと見は問題有りませんでした![]()

グリスを軽く拭き取ってみました。
やはりぱっと見はおかしなところは見あたりませんが・・・
内部のボールが1個ずれている箇所がありました![]()
製品が悪いのが、組み込みの方法がわるいのかが定かではないのでなんとも言いにくいのですがやはりベアリングは一度点検もしくは交換することが必須な部分だなぁと再認識しました![]()
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