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中華バギー(ATV) スイングアーム ピボット部分のずれ

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急激な加速を加えたときとアクセルを緩めたときの妙な違和感。
前々からなんとなく気になっていたのですが、他に異常な箇所がいっぱいあったのでその辺だろうなぁと思っていろいろつぶしてきていたのですが、どうにも改善されない

そんな中、やっと気がついた箇所。

スイングアームのピボット部分ですが、下記のように。。。

スイングアーム ピボット部分のズレ 中華バギー

おもいっきり、ずれずれ

 

こんなもんか?と思って気にもしていなかったのも問題だったのですが、やはりどうみても明らかにおかしい
だって、ピボットのシャフト内部が覗けるほど隙間が空いているっていうのはないでしょ、さすがに

まだデフだからまっすぐ走るけど、きっとシャフトだったらもっと顕著に走行に影響してきたかも知れない。

何より精神的に良くないので、とりあえず状況確認。

スイングアーム ピボット部分 中華バギー

ゴムでカラーを挟んで、スイングアームを支持しているわけか・・・
こちらは、比較的ガタは少ない方だけど、ゴムが変形して既にセンターが取れていない

さすが、ゴムの劣化には定評のある中華製
購入半年で、ここまでの劣化っぷりは見事です

ってことは、ズレズレの方はゴムがとろけて無くなったのか・・・
程度なことを思いつつ現状を確認。

スイングアーム ピボット部分 中華バギー

!?

んっっ??

ちょっとまて、ゴムはともかく金属のカラーはどこに行った???

もしかして、押し込まれたか?
と棒などを入れて確認してみたが、カラーのサイズからして間違えなく一個分

ってか、さすがにスイングアーム交換時に押し込めば違和感に気がつくがいずれもきつく押し込んだ記憶もない。

ともかく反対側のカラーを引き抜こうと試みます
しかしとてもきつく圧入されているらしく、反対側からひっぱたいた程度ではびくともしない

たぶんこれだけの圧入の力ならばスイングアームの交換時にぽろっと外れたということも考えにくい。
しかも部品は余らないように確認しながらやっているのでそんな単純なミスではないとは思う。

要ははじめっから入っていなかったってことかなぁ
ゴムが無くなる程度は予想していたけど、部品が入っていないのってのは予想していなかった

それよりなにより半年間も気がつかないっていうのもよっぽどだな自分

 

まぁ、アクセルオンオフの違和感はきっとこの辺が原因だろうけど・・・どうするかなぁ??

Google先生に聞いてみたらバイクのピボット部分はベアリング。
中華ゴムの劣化速度は異常だけど、国産ゴムなどで対処してもいつかは同じようにガタが来るだろうし・・・

やっぱりベアリングだよなぁ
ちょっと一手間いれるっていうのもポイント高いし

というわけで、ベアリング化の内部構造をただいま思案中。
今回ばかりはベアリング構造となるので1/10mm程度の精度は出さないと意味がないので設計図を引いてます。

一番の問題は車両側が精度が出ていないこと・・・
ってか明らかに車両側のピボット部分の断面が円形じゃないきがするんだけど。。。
ベアリング入れられるのかが心配でなりません。

 

その前に今組み付けられているカラーを引き抜かなくては。
とりのあえずギアプーリーの出番でしょうか。

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