WordPress プラグイン PHP Execution を導入してみた。
WordPress 3.14 に PHP Execution を入れてみたメモ。
PHP Executionは、WordPressの投稿や、固定ページなどで直接PHPのコードを実行することを出来るようにするプラグインです。
結論から言うと・・・結局このプラグインは僕は使いませんでした。
そのインストールの時のことについて、ちょっと書いてみます。
インストール自体はプラグインの追加でPHP Executionを検索するだけでインストールが可能です。
設定とかも、ユーザーごとの実行権限の設定などきめ細かい設定が可能です。
ただ、2点ほど使っていて気になったところがありました。
一つは、エラーとなって正常に動作しなかったので現在使いませんでした。
まず1点目は、<?php ~ ?>とPHPコードを書くのですが、このコードを通常の投稿で記述してももちろん正しく実行させることはできません。
もしかしたら僕が別に入れているTinyMCE Advanceが悪さしているのかもしれません。
WordPressのビジュアルモードでは、プログラム実行用のコードから安全な形にWordPress側で調整されそのままでは実行できません。
しかし、HTMLモードで書くことで記述することは可能です。
基本的にコードを記述する際は、HTMLモードで記述することが必要になりますが、それでも実行されませんでした。
原因は下記です。
不正にネスト化したXHMLを自動的に修正する。
ここにチェックが入っていたために、コードが実行できる形式で保存されず、コードの実行まで至りませんでした。
この設定をすることで問題なく動作するようになります。
しかし、投稿画面でJavaScriptのエラーが発生します。
ちょっとコードを追っかけるのが面倒なので、ほかのを探したところ「Exec-PHP」という同様のプラグインがあったのでそちらを利用しています。
こちらは今のところエラーなどもなく階調に動作しています。
そのほかにも有名なところで、「runPHP」というプラグインもあるのですが僕の使っているバージョンには適応できないのか、プラグインインストール後プラグインリストにすら表示されないという罠があったのでこちらはスルーの方向で^^;;
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