まずは運転席ウィンドウコントローラーの配線
もう、ドアパネルを購入してしまったので後戻りは出来ません。
いいですねぇ、この緊張感。
パネルをゴミにしたくないという強迫観念はあるものの、この時点で運転席の配線図は見ていませんでしたw
まー電機系はどうとでもなるだろうと見切り発車でしたが・・・
配線図集を見て凹みます。
半分以上が配線し直しとなりました。
基本的に増えるのは、後部座席右+信号、-信号と左+信号、-信号です。
ですがハーネスのカタチこそ変わらないものの、アサイン自体はほとんど全部変わってしまいます。
4本ぐらい増えるだけだから・・・と思っていたのですが、以外となかなかやってくれます。
アサインの変更といっても、実はハーネスが一個増えます。
3ピンの簡単なハーネスではありますが・・・
残念ながら、購入したスイッチにはハーネス自体は付いていなかったので運転席パワーウィンドウコントローラー自体にアサイン変更の加工をしなければならなくなりました。
エキスパート用の前席パワーウィンドウのコントローラーは予備で家にあったので、それを使ってアサイン変換を行います。
これで全席パワーウィンドウ用コントローラーだけ加工しますので車両側のハーネスには一切加工はしません。
僕の改造のポリシーは元に戻せる加工をすることをがポリシーです。
とりあえず、25本ほどの簡単なアサイン変更なので車両の隣でコンセントを引っ張ってきて加工し始めました。
パワーウィンドウのコネクタを設置するので、入る場所を確認しながらじゃないとドアパネルが閉められないという恐れがあったためです。
こんな感じで作業を進めていきます。
コントローラーとカプラのケーブルの長さはこのぐらいあれば収納に困らないです。
4ピン分は通常のギボシ端子で繋げます。
このとき注意したいのは、ケーブルは2.0sqの通常よりも太いケーブルを使っています。
元々引かれているフロントパワーウィンドウへのケーブルが通常の配線のむものよりも太いものが利用されているので、気がついたのですがモーターへの電流はかなり大きな電流が流れる事が予想されます。
とくに、負荷がモーターにかかったときはより多くの電流を消費します。
10A程度のケーブルではちょっと心許ないので、僕は30Aまで流すことが可能なものを利用しました。
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