Xperia acro HD IS12S 用 MicroSDカードを選ぶ 激安品を買ってみた
標準的な使い方に慣れてきた IS12S ですが、データ領域として10Gほと用意されています
データ領域がそこそこあるからといっても、さすがに音楽とか動画を入れ始まるとあっという間に使い切ってしまいそうです
そこで、SDカードの購入を検討してみました
SDカードの class について
といっても、IS12S はフツーのMicro SDカードがそのまま使えます。
ただ、SDカードには class というものがあってその数字が大きいほど速度が速いカードとなります。
基準は下記です。
カード | 最低保証レート |
---|---|
Class 2 | 2MB/sec (16Mbps) |
Class 4 | 4MB/sec (32Mbps) |
Class 6 | 6MB/sec (48Mbps) |
Class 10 | 10MB/sec (80Mbps) |
MicroSDにおいては Class10という規格は後付けで出来た規格であるため使用する機器によっては認識しない場合もありますが、当機ではほとんど問題無く認識します。
Micro SDカード 32GB class10
というわけで、Amazonさんからclass10のSDカードを探してみました。
今売っているMicroSDは上記のようなラインナップのようです
国産のTDKや東芝製も好んで探してみましたが今のところclass10では売っていないようですね
メモリメーカー的に老舗なのは、Samsung、Transcend、Kingstoneあたりでしょうか。
その中でSamsung以外はやはり値段もそれなりに高いようです。
Samsungの一番最初の製品はOEMなのでメーカー名が書かれていません。
そのぐらいの違いと言えばそうなのですが、たぶんメモリチューニングあたりでブランド物との差別化は図っている物と思われます。
ちなみに、さらに値段を落としたいと思われましたら、Class4以下の製品だと2,000円以下の製品もあります
TDKや東芝などの国産メーカーの製品もあります
そのほかのMicroSDカード 32GBのリストは下記のリンクから飛べます
MicroSDカード 32G
※上記のリンクで注意して頂きたいのがAmazonの商品検索の癖で、普通のSDカードなんかも混ざっていたりするので注意してください。
特に値段の安い物は罠があったりします
Micro SDカード 16GB class10
32Gはさすがに使い切れないよっ
という方には、16GのMicroSDカードをこちらも、class10の物だけを探してみました。
16GBのMicroSDにすると国産メモリーメーカーの製品も出て来ました。
でもやっぱり高いですね
そのほかのMicroSDカード 16GBのリストは下記のリンクから飛べます
MicroSDカード 16G
※上記のリンクで注意して頂きたいのがAmazonの商品検索の癖で、普通のSDカードなんかも混ざっていたりするので注意してください。
特に値段の安い物は罠があったりします
メーカー選び
メーカー選びのポイントは、内部に入れるデータの重要性。
メモリー系の選ぶのに必要なのは、速度も大切な要素ですが、信頼性も大切だと思います
速度が速くても、データがあっさり吹っ飛んだりしてしまったのでは意味がありません
大切なデータを入れておく場合は、信頼の高く、保障期間が長い製品が良いと思います
その分値段も高くなりますが、長く使えれば元は取れると思います。
逆にバックアップしてあるデータを入れてただ速度が早く、容量だけあればいいやって人には安さ優先でも良いのかもしれません。
何にしても安い商品は、安かろう悪かろうっていうのは否めないと思います
買ってみた激安MicroSDカード
まぁなんだかんだいっても僕の重視したのが安くて早いMicroSDカードでした
そもそもホームサーバーにあるデータを持ち歩きたいっていうぐらいの使用用途なので、速くて、安くて、容量が大きいこと
壊れたらまた入れ直せば問題なし
というわけで、32Gと16GBのSamsung製のMicroSDカードを買ってみました。
買った製品はこちらです。
メーカーとしては老舗だし、値段も安いのでイイかなと思ってチョイス。
で、早速速度を調べてみました。
32GBのOEM向けSamsung MicroSDカード
しっかり転送速度は読み書き共に 10MB以上は確保されています
class10という規格は満たしているようです。
16GBのOEM向けSamsung MicroSDカード
16GBの結果ですが・・・
何じゃこりゃ
確かにシーケンシャルアクセスは、 読み書き共に class10以上の規格としての 10MB/S は満たしているようです。
しかし上のOEM向けに比べると、ランダムアクセスがかなり弱い結果になりました
もちろん同じ動作環境での確認になります。
ってか、32GBの方のランダムアクセスいくら何でも速すぎるような気がします
シーケンシャルとほぼ同じ速度なんて・・・キャッシュかなにかが無いと普通あり得ない気も・・・
何回か実行したのですが同一の結果でした。
何にしても上のアクセススピードについては目安ってことの方が良いかもしれません
一応同じメーカーのハズなんだけどなぁ・・・
そもそも違う種類なので性能に違いがあるのかもしれないですけど・・・
32Gはそのまま予定どうりIS12Sで使う予定です
ただ、16GBはドライブレコーダーにでもたたき込んでおきます
ずいぶん前にハードオフで買ったドライブレコーダーが一回も使われず、メモリーカードが無いためにお蔵入りしていたので
せっかくなので使って見ます
ちなみに、それぞれのメモリーの相性などですがIS12Sでは、両方共に認識したことを付け加えておきます
パソコンのメモリーほどデリケートなモノでは無いと思っては居ますが、ごくまれに認識しなかったりするようなので。
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