中華バギー(ATV)でメンテナンス、改造に必要な工具など
中華バギーははっきり言ってすごく楽しいです!
何より値段も安いので敷居がとても低い
こんなにちっちゃいマシンが走っちゃうんです。
公道だって走れちゃうんです。
今まで車で行けなかったようなところや、風を感じて走るようなそんなことができる・・・
そんなことを考えて居るととてもワクワクします
ただまあ・・・未だまともに走れないのですが
というわけで、安かろう悪かろうが否めないマシンなので初期整備はもちろんのこと、日々のメンテナンスなども必要になってきます。
そこで必要になるであろう工具や必要な物を書き出してみました。
ガソリン携行缶
初回バギーを引き取ってきたときはガソリンは入っていないので準備する必要があります。
ガソリンはガソリンスタンドで買ってきますが入れられる容器は決まりがあって、金属の容器でなければなりません。
また大きいので、送料を考えるとバカにならないので送料無料のアマゾンさんがオススメです。
5リットル | 10リットル | 20リットル | 携帯600cc |
ジャッキ
車をお持ちの方はだいたい持っていると思いますが、 ジャッキはメンテの必須道具です。
車と共用していると、車を使用するときにジャッキ無しというのも怖いのでなかなか長期使用はしにくいです。
そんなわけで、この際バギー専用にもう一台検討してみると楽かもです
バギー自体がそれほど重くはないのでそれほど大がかりな物でなくて問題無いです。
パンタジャッキ | フロアジャッキ | ジャッキスタンド | パンタジャッキ油圧式 |
スパナ・レンチ
スパナとレンチは、6から24の大きさがあれば足回りは問題無く対応出来ます。
スパナセット | メガネレンチセット | ソケットレンチセット | モンキーレンチ |
スパナセットはバギーに対応できる6から24までのスパナです。
メガネレンチも6から24の主要のセットだとおもいます。
ソケットレンチは、有るとかなり作業効率が高まります。
ソケットに24はありませんが、24のナットはソケットレンチではこれでは回せないのでソケット的には十分です。
最後にモンキーレンチ。
規格外のネジとかもあったりする中華バギーのネジをも一網打尽にします。
余裕があれば是非。
ベアリングプーラー
中華バギーのフロントベアリングは抜き取ることはそれほど難しくありません。
そのためそれほどの必要性も感じないとは思いますが、粉砕などのときとかにも応用が利きます。
3ツメ式 | 内掛け式 |
グラインダー
グライダーは安いのでかまいませんが、無いと金属の加工がかなり苦労します
切断、研磨に使いますので1台はあると良いと思います。
安いグラインダー | 安定のブランド製 | 金属切断用砥石 | 金属研削用砥石 |
砥石は複数枚を購入した方が安上がりですが、必要ない方は単枚でも購入できます。
かなり割高なので、リンク先から検索してみてください。
穴空け用電動ドリル
穴を空けるためにドリルが必要になります
充電式ドリルでも問題はありませんが、金属も厚みを増したり穴の直径が大きくなるにつれてバッテリー式電動ドリルでは物足りなくなってくると思います。
コードの取り回しに問題が無いのなら、是非有線電動ドリルがオススメです。値段も安めです
どうしてもバッテリードリルの方が良い方は、メーカー品で電圧が高い物が比較的高出力です。
ただ、お値段もそれ相応にします。
電動ドリル | コードレス電動ドリル | こまかい研磨用にルーター |
バイス (万力)
バイスは、グラインダー加工をしたりドリルでの穴開けをしたりするときに加工する素材を固定する時などに必ず必要になります。
電動工具は怪我が大変怖いので、こういった支援工具はかならず揃えておくと便利です。
マシンバイス | ベンチバイス | ワークベンチ | シャコ万力 |
マシンバイスは、ボール盤などお持ちの方などに最適なバイスです。
比較的重くないと動いてしまうので重いモノを選択しました。
またボール盤をお使いになるときは、シャコ万力でテーブルに固定することを忘れずに。
ベンチバイスは、ワークベンチと合わせて使うと便利です。
いろいろ作業するときにワークベンチは使いますのでこちらも合わせて揃えておくと便利だと思います。
溶接機
金属加工での難易度の高さを誇る溶接ですが、これが出来ればバギーの改造は怖い物なしではないでしょうか。
溶接にも種類が多いですが、初心者でも比較的容易な半自動溶接がオススメです
100V専用半自動溶接機 | 200V専用半自動溶接機 | 0.9mmノンガス溶接ワイヤー | 0.8mmノンガス溶接ワイヤー3個 |
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