中華バギー(ATV) オリジナルLEDウインカーの製作 2
いきなり始まったオリジナルウインカー制作プロジェクト。
去年やったピボット部分がいまいち動きが渋い気がするんですよねぇ・・・
あらかた終わったら点検しなきゃですね。
とりあえず整備が終わったら大型ツーリングでもやってみようっと。
最近整備ばっかりで全く乗っていない
さてさて、ウインカーの制作。
まずはユニバーサル基板を切り出します。
秋月で1枚60円程度の一番ちっさい片面ガラス基盤です。
ウインカーボディ内部にすっぽり入るけど落ちない大きさに切り出します
リューターあたりで、がりがりっとやればあっと言うまです。
切り出したユニバーサル基板はこんな感じで装着されます。
ウインカーボディ内部にちょうど段差があるので大きさを適切に切り出すだけでイイ感じにはまります。
これにLEDを付ければ良さそうです
この状態でふたを付けてみます。
問題無く取り付けられそうです。
隙間なども一切無いようです
この基板もそのままでは雰囲気出ませんので、LEDにリフレクターはほとんど意味は無いですが見た目の改善のためにメッキシートを使います。
このメッキシートは、電子工作専用のメッキシートです。
なんで専用かというと、導通素材が使われていません。
その辺のカッティングシートあたりを使用すると導通して、LEDどころか電源にいたるまで全て短絡しますので絶縁メッキシート以外は絶対に使用しないで下さい。
もし手持ちのメッキシートがある場合はテスタなどで導通があるかをテストしてから使用して下さい。
また、表面は導通が無くて内部が導通ありっていうシートもありますので基本的に専用品以外はやめておいた方が無難です。
電子工作用のメッキシートはこちらから購入できます。
ヤフオク!で探す >> 基盤用メッキシート
この非導通メッキシートはなかなか他では売っていないですね。
あとはこのメッキシートで基盤をくるめば基盤がリフレクターになります。
LEDにはリフレクター効果はあまり無いとはいえ、消灯時のクォリティが格段にアップします。
ここは是非付けておきたいですね。
次回は回路を組みます。
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