中華バギー(ATV) オリジナルLEDウインカーの製作 1
そろそろ暑くなってきましたなぁ。
梅雨も早く明けてくれれば良いのですが・・・
そうすればツーリングにも行きまくりです
そんな日差しの強い中ツーリングをしていると気になるのが他の車両からどのように見えているのか。
中華バギーのウインカーやブレーキランプの類いはとりあえず点灯はするもののやっぱり見にくい
特に真夏の炎天下にもなるとほとんど点いているのかよくわからないことがあります
夜暗くなってから視認出来るようになっても意味ありません。
日中、炎天下の中しっかり見えることが大切
昼間視認出来るってことは夜は自ずと明るいのは間違いないでしょう。
たまにウインカーやLEDの販売しているサイトとかで回りを暗くして明るい写真を撮っていますが・・・そんなもん当たり前だっつうの。
視認性の問題は中華に限ったことでは無くどうしても点灯面積と発電量の少ないバイク系の保安部品は少し心許ない感じです。
車と比べるとってなるけど、自分以外のドライバーはお年寄りなどももちろんいるのでそこは自分なりの安全マージンってことで。
ブレーキはLEDブレーキランプを取り付けてそれなりに視認性も十分あるので、次に電球なやつの改造。
そうウインカーです。
コイツをLED化したいと思います。
さて今回は、自作LEDウインカープロジェクトです。
市販でLEDウインカーも売っているのですが、どうにも大きさが小さく感じられます
もしかしたら爆光のLEDを使用してすっごい明るいのかもしれませんが、僕の好みは点灯面積が大きく、視認性が良いこと。
ってかやっぱり保安部品は出来るだけ大きいくなくちゃ!
まさにバギーに付いているウインカーのサイズは打って付けなのですが・・・
このサイズのLEDウインカーはなかなか売っていないんですね
しかもウインカーって地味に高い・・・
ウインカーぐらいで数千円も払ってらんないので、ここは自作の一択しかありません。
早速バギーのウインカーを分解。

電球ウインカーの分解
ここまではネジを外すだけでいけるのですが・・・
このレンズ内部のリフレクターですが、剥がれないようになっています
というか接着剤で付けられちゃっています
まぁ、たしかにリフレクターを外すことなんか無いですもんね・・・普通は。

ウインカー内部のリフレクター
このリフレクターは、接着部分をマイナスドライバーでこじってやって割らないように慎重に剥がしてやれば剥がれます。

ウインカー内部のリフレクター接着面
この辺をこじってやれば上手く剥がれます。

ウインカーリフレクターの分解
それほど強力な接着剤でないのが幸いです。
無事剥がれたので、内部構造をじっくり視姦しながらLED化のプランをじっくり練ります
まずは素材集め。
直射日光の強い光にも負けない光量が必要になりますので、LEDもかなり強力なヤツにしたいですね
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5mm LED アンバー色 20000mcd
というわけで、とりあえず手頃な値段でいっぱい手に入る5mmLED、明るさは約20000mcdです。
この辺を使って料理してやりたいと思います。
これなら下手なLEDウインカーを買うよりは安上がりになるかな。
100個で700円だし。
上のやつの気になるところは照射角かなぁ・・・明るいのは良いけど30度だけなのよねぇ
60度14000mcdってのもあるんだけど、照射角中途半端だしやっぱり光量が強い方が良いし。
照射角ならFLEX LEDもありなんですが、光の強さがおそらく直射日光で負けそうなんですよね
というわけで、手始めに上のもので決定!
あとは家に余っていたユニバーサル基板を使って並べられるだけ並べて光を稼ぐタイプにしたいと思います。
うし、それでは次から制作開始です。
まずはLEDの調達っと。
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