中華バギー(ATV) ツインメーターの電球をLEDに変更
なかなか記事を書く時間が捻出出来ないで居ます。
バギーでいじりたいところとか書いて行きたいところはいっぱいあるのですが、今年の年度末は・・・
ちょっと記事にするペース下がっておりますが、バギーいじりは順調に進んでおります
ツインメーターの分解
前回までに意気揚々とツインメーターに変更をしたわけですが・・・
ツインメーターのインジケーターの電球がやたら暗くて日中などは点いているのか点いていないのかさっぱりわからない
ってか、これじゃ意味ないじゃーん、というわけで高輝度LEDに変更してみたいと思います。
まずは分解前にツインメーターを視姦していきますw
表面はなかなかそれなりの外見ですが・・・
この裏側のやっつけ配線がなかなかすごい
暇があったら、 全部配線を引き直したい気分です
作業しやすいようにメーター部分を分離させました
ボルトで止まっているだけなので、外せばすぐに分離します
さて、それではLEDを交換するインジケーター部を見ていきましょう。
まず、最初に素敵な状況が伺えるのはシフトポジションインジケーターの裏の配線
写真のように既に一本が素敵なサムシングが起こっています
調べたところ、この一本は切断状態で 問題無いことがわかりました
ってか仕様なら紛らわしいケーブルを出さずに結線すらしなければケーブルの無駄もなくなるだろうに・・・
このあたりが大陸の 大らかさを感じます。
見る角度を変えると・・・
その緑/赤のラインの行き先が無くて問題無いのはわかった。
だがしかしっ 黒/赤の微妙に繋がっているっぽいラインはどうなんだ
とりあえず、コレは繋がっているモノが切れかかっているのでちゃんと半田付けをして、熱収縮チューブをかぶせて直しておきました。
焦って修理してしまったので、このラインの役割は調べるのは忘れていました
切れかかっているラインもある可能性もあるので、皆様使用前点検をオススメいたします
中華製は、本題に入る前にいっぱいネタを落としてくれるからたまりませんね
さて、インジケーターベース部分ですがこれは単純にゴムの土台にT-10型の電球が刺さっているだけです。
そんなわけで、電球を引っこ抜けば簡単に抜けます。
引っこ抜いた電球はこんな感じ。
一般的なT-10型で、電圧を与えて光らせてみても確かに国産電球よりは暗く感じます。
しかしただでさえバッテリーに不安のある中華バギーに、消費電力が高い電球よりやっぱり、LEDでしょ
ってわけで、どこのご家庭にでもだいたい予備のある(大嘘)超高輝度LEDを使用することにしましょう
必要かどうかは別にして・・・とりあえずストックで
このぐらいは用意してあると、不慮の電飾追加にも対応出来ます。
色も白、赤、アンバー、青、緑あたりがあればだいたいどんな無茶な要望にも即 対応OKですね。
あんまり、LEDでぴかぴかさせると、ヤ○キーみたいと言われたりしますがみんな誤解しています
これはアートです
統一感を出すためにLEDを使用して美しく電飾を付けているのにみんなどうしてヤ○キーっぽいと言われるのが不思議でなりません。
ネオン管とか、重低音に合わせてビカビカさせたりとか、ご近所に迷惑をかけるような改造はしたりしません。
ちょっとだけカッコイイなぁとか思ったりしていないんだからねっ(ツンデレ)
あくまで紳士的な改造なつもりのです
さて、余談はこのあたりにして本題に・・・w
LED改造
使用するLEDは、白色 広角30度 280000 mcd程度の輝度を持つLEDを2個使用します。
また、 電圧電流制御には面倒なのでCRD 12~18mAを使用して直流接続で結線します。
白色LEDは、20~25mA程度が限界なのでマージンを取って約15mAで十分と判断。
作った回路がこんな感じ。
あとは、T-10のウェッジベースにはめ込めば自作爆光LEDの完成です。
直視出来ないぐらいまぶしいです。
そのくせ消費電力の高い電球は、この明るさなんですからLEDの使いどころさえ間違わなければ省エネなのは間違いないですよね
まぁ、このLEDは30度で光束が集まっているので爆光なわけですけど、こういったLEDはインジケーター用にはもってこいですね。
それをインジケーターカバーをかぶせて点灯試験。
申し分のない光量ですね
あとは、必要個数分同じモノを増産していきます。
あとは元通りにすれば完了です。
こんなメーターではありますが
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次回は、ローとハイビーム用インジケーターについての記事を書きます
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