中華バギー(ATV) フライホイールのバランス取り 前編
毎日涼しい茨城です
過ごしやすいけど・・・天気がいまいちねぇ。
今週末からまた暑いらしいけど・・・
今週末はひとりツーリングにでもでてみようかなぁ。
バギーいじりもある程度やりたいことは終えてしまって最近は手持ちぶさた。
今まではなかなか出来なかった事を中心に作業をしていこうかな。
一番はエンジン系だよねぇ。
というわけで、手始めに振動について研究をしてみようかと思っています
そもそも中華製の問題は組み付け精度も問題だけど、エンジン振動しすぎ
カブとか、モンキーとかってあんなに酷い振動はないもの。
今回はその一回目、問題点の洗い出しです。
前回までにエライ苦労をしてフライホイールを外してきました。
まさに、中華エンジンの振動の原因と言われているのがこのフライホイール。
セル付きなので、ワンウェイクラッチが確認出来ます。
このフライホイールは本来はバランス崩れは国産ならある程度取れているようです。
以前購入した、マグナのフライホイールとの比較です。
マグネットの数が違うのは、チャージコイルの形状の違いからです。
それよりなにより、マグナのフライホイールちっさ。
何でこんなにちっさいんだろ?
とりあえず、重量測定です。
1271gと、思ったより重量がありますね。
で、対して中華のフライホイールですが・・・
これはビックリ。
中華のフライホイールが大きそうなのに、軽い。
大きさはともかくだいたい同じぐらいの物が装備されているってことですね。
さて、問題はこいつのバランス。
バランスを取るときは、回転をかけてバランスの狂いを調べる機械にかけるのですがそんなもんさすがに持っておりません
というわけで、お手軽簡単にバランス狂いを確認します。
要は以前行ったホイールバランスを取るのと同じ要領です。
こいつらを使って、フライホイールを串刺しにして同じ所で止まればバランスが崩れていると言うこと。
まぁ、タイヤの一件もあるので・・・こっちも酷いんだろうなぁ・・・
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