中華バギー(ATV) バランスを取ったフライホイールの実装レビュー
え~バランスを取った中華フライホイールの走行レビューです
上記のように加工をして2g以下の精度でバランス崩れは無くなったはずです
早速コイツをエンジンに組み込みまして。。。
エンジンスタート
アイドリングにおける、振動、騒音については一切の変化は無いようです。
エンジンも暖まってきたので、軽く6000rpm程度まで空ぶかし・・・
おお?
以前よりハンドルに伝わる振動が減っています
これは少し期待できるなぁ。
ワクワクしながら走行テスト。
低速、中速域ではその効果はほとんど感じることはありません。
ロードギャップなどもあって走行中はエンジンの振動がどうのって問題以前ですね。
さて、トップスピードテストです。
フラットな道において加速していきますが、やはり6000rpmを超えたあたりで違いを感じました
振動自体は中速域までと同じようにさほど違いを感じることはありませんが、エンジンの回転が素直に上がる様に感じます
トルクの変化とまで言えるかどうかは微妙な違いですが、ピークパワーバンドまで加速が楽になったように感じます。
たぶんフライホイールのバランスが取れて加速がスムーズになったという効果が大きいのだと思います
GPSナビでのトップスピードも、+2Kmほどあがったかなぁ・・・
変化と言えば、2速で登坂加速中にピークバンド超えたあたりのハンドルに伝わる振動は確実に軽減されている感じです
以前はロンツーしていると、手が振動でしびれてきたりしましたがもしかしたらそれも軽減されているかも。
車重の重いバギーでこの違いってことは、モンキーとかの軽いバイクだったら確実にフィールに違いが出てくるかもしれませんね。
エンジンチューンをしている方は、この小さな改善を拾っていって良いマシンに仕上げて行っているんだろうなぁ。
エンジンばらすのに手間がかからなくなったら、いじるのハマりそうで怖い。
今はともかく自重しなきゃ。
予備買ったら・・・わからんなぁ、こりゃ。
次回はマグナのフライホイールと比べてみようと思います
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