中華バギー(ATV) 電圧計、油温計の取り付け 4連メーター化 ステー製作
オイルクーラーと、オイルラインに油温センサーは取り付けられましたのであとはメーターの取り付けです。
> 中華バギー(ATV) オイルクーラー、油温センサーの取り付け
といっても、メーターのステーを考えることは言うほど強度や構造を考えなくても良いのでお気楽加工できる部類です
部材の購入
とりあえずホムセンのアンクルコーナーで、厚み1mm程度のアンクルを購入
水平にLに曲がったアンクルと、垂直にLに曲がったアンクルの二種類を購入してきました
4つセットで180円ぐらいだったのでそれぞれ2セットを購入。
今回は各2枚しか使いませんが、予備です
メーター側ステーの加工
メーター側の背面に付くステーを加工します。
少しシャドーがかかっている部品などは使用しません。
強引にひん曲げてあるアンクルがメーターの背面に取り付く予定のステーです。
メーター背面には左右にネジがありましたので、そのネジにステーが共締めされるようにアンクルを加工しました
もちろん共締めされるネジ位置に合わせて穴も開けてあります
M4程度の小さな穴なので、元々開いている穴との区別が付きにくいですが
ツインメーター側ステーの加工
続いてツインメーターの背面ん取り付けられるステーの加工です。
先ほどと同じように、シャドーのかかっていない部分の部品のみしか使用しません。
外側のシャドーのかかっているパーツは加工前のパーツです。
左側の小さなL型のアンクルがツインメーターの背面に取り付けられるパーツです。
小さくカットして、取り付け用の穴をあけてあります
仮止め
仮止めでパーツ同士を取り付けてみます。
こんな感じで取り付けられます
想像設計ですが、一発で上手くいくと結構うれしいですな
メーターの取り付け位置は
こんな感じで取り付きます。
満足のいく取り付け位置です
やっている間に小雨が降ってきてしまいましたので、早々に取り外します。
何度も言っていますが、このメーターは車用の為防水なんていう機構は考えられていませんので
ステーの塗装
このままではステーはあっという間に錆びてしまいますので、さび止めの為にも塗装をしておきます
ステーはこんな感じで取り付きます。
もちろん本番止めなのでネジロックはをしっかりと付けて組み付けを行います
最後の仕上げに、メーターの蓋が付属していますのでそれをかぶせます。
なかなかそれっぽいメーターができあがりました。
メーターステーについて
メーターの取り付けステーは今回このように自作しました
実はもともとメーターのプラスチックカバーに付属のステーが取り付けられるようになっています。
こちらを使わなかったのは車に取り付けるならともかく、バギーに取り付けるとなると振動が車の比ではないためすぐに逝きそうだったからです
もし、仮にカバーが欠けるとカバーだけ入手するのも困難な可能性もあったので標準ステーは辞めておきました。
メーター本体にステーを共締めすることでプラスチックのカバーのステー取り付けよりしっかりと取り付くだろうということでこの付け方をしました。
メーターの値段もそこそこしたので、出来れば長く使っていきたい
次は車両への組み付けです。
関連のありそうなエントリ