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中華バギー(ATV) 電圧計、油温計の取り付け 4連メーター化 取り付け

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前回までにメーターの取り付けステーの準備は出来ましたので、配線と組み付けを行って行きます。
中華バギー(ATV) 電圧計、油温計の取り付け 4連メーター化 ステー製作

配線は、メーターにカバーをかぶせてしまう都合上、車両組み付け前に完了しておく必要があります。

油温計、電圧計 メーターの配線

線が引っ張られる可能性もあるので、インシュロックでしっかりと固定しておきます

オートゲージのメーターは、電源などの決まったラインは基本的にデイジーチェーン接続が可能になっています
メーターの中にもデイジーチェーン接続用のケーブルも入っていますが、今回バギーの取り付け位置ではそれぞれ接続出来る距離にありません
仕方がないので、延長します。

二つのデイジーチェーンケーブルを半田付けして、下のように2倍の長さにしました。

電源ラインの延長

これでツインメーターの両脇でも接続出来ます

そういえばオートゲージのメーターをいじっていてちょっと感動がありました。

電源ラインの被覆

久しぶりに見ました、この電源ラインの準備の良さ
最初から被覆に切り込みが入って外しやすくなっています
しかも、ケーブルの品質もしっかりしている。

こんなもんびっくりすることじゃないだろうと言われそうですね

もちろん日本製なら当たり前の加工です。
だけど、そこは大陸規格の中国にも なりますとやはり大らかなんでしょう

末端処理??何それおいしいの? と言わんばかりにケーブルは切断しっぱなし、は当たり前
ケーブル自体はそれなりの太さはあるものの被覆を剥くと芯がめちゃ細くてギボシ加工が不安でしょうがない ・・・とか
そもそもケーブルに芯が入っていなかった・・・とか

さすがに怖くて 使えないこともあり、仕方がないのでケーブルの引き直しなんてのはよくやります・・・

が・・・

よく自分もクレームもつけないで、直しているなぁとたまに素になったりします
治せる範囲は許容範囲

こんなのばっかりだと、国産の製品や台湾製品スゲーっとちょっとした感動があったりします
ある意味おもしろい発見だったりもしますが

 

そんなんで台湾製のオートゲージの末端処理を見て感動しちゃったりします。
台湾製もとても使い方を考慮した良い仕事してますね

コレならあの値段も頷けます。
こうゆう細かいところに気を配っているということは、中身もきっとそれに準じたクォリティのハズですからね

さてさて、そんな台湾クォリティに感動しながら作業しているとあっという間に取り付けが終わっています
ステー組んで、配線接続するだけなので難しいコトはないと思います

中華バギー 4連メーター

上が電源が入っていない状態。

下が電源が入っている状態。

中華バギー 4連メーター

ブラックフェイスメーターなので、電源が入らないと視認性が悪いですが、電源を入れると思いの外ちゃんと見えています
写真だといまいちわかりにくいですが、それは反射の影響が大きいためで目で見るともう少しちゃんと見える感じです。

もちろんスモーク入っていないメーターの方が視認性は良いですが、日差しの強い日でもちゃんと視認できますので個人的には許容範囲です

これで、4連メータープロジェクトとオイルクーラー油温管理プロジェクトが完了しました。

しかしぼちぼち書くネタが無くなってきたなぁ。
ぼちぼち細かいネタの消化もやっていきます

 

ちなみに油温管理の結果、油温についてはいろいろ研究する必要がありそうです。
> 中華バギー(ATV) 茨城県常陸太田市ツーリング ~油温管理~

とりあえず、オイルを現在 激安 10W-30 グレードなので、激安 10W-40 グレードに変えて試して見ます。

 

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