中華バギー(ATV) フレーム固定式 フットブレーキ化 失敗記 4
最近学生時代に立ち返ったかのように勉強をしています
今思うと勉強出来るって幸せなことだったんだよねぇ
とはいっても、目的も無く嫌々やると途端につまらなくなるのだけれども
最近はちょっと面白いわ。
今日はスーパーマーケットで豆乳が全品特価でした
豆乳好きの僕としてはスルーできないっす。
で、購入してきたのが・・・

紀文 健康ラムネ豆乳
とう・・・にゅう??
最近の紀文さんはどうも迷走してしまっているのでしょうか・・・ちょっと前にはマンゴーとかもあったような・・・
ちなみに味の方はと言いますと
駄菓子屋であったラムネ菓子をそのまま豆乳で溶いたような味かな。
まぁ、普通の調整豆乳が一番好きだな、ウン
さてさて、どうでもいいネタはほどほどに改造ネタ。
その前に最近お約束のメッセージを
![]() ![]() こちらの記事は、僕のバギー(ローダウンタイプバギー)には残念ながら最低地上高の問題で実用になりませんでした。 したがって、ローダウンしたバギーに同じ手順で進めることはオススメ致しません。 詳細の失敗の内容はこちら >> 中華バギー(ATV) フットブレーキ化 失敗してました orz 車高が十分である車両に対して施す場合には問題無いかと思います。 その点ご注意の上、記事を読み進めて下さい。 |
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フットブレーキキット
前回までにあらかたブレーキマウントベースが出来ましたので、それを組み付けてみます。

ブレーキマウントベース
Uボルト3点止めですが、それほど締め付けなくてもかなりの強度で一切のガタはありません
しかしUボルトでの固定なのであまりきつく締めすぎると、フレームのパイプが変形する可能性があります
あくまで緩まない程度にしっかりと組み付けますが、余計なトルクで締めすぎないように。
もちろんネジロックも忘れずに
別角度からも

ブレーキマウントベース
続いて、ブレーキペダルの支点となるM16のボルトを通します。

ブレーキマウントベース M16ボルト設置
こちらもネジロックを付けてがっちりと固定します
次にマスタシリンダーを、シリンダステーに固定します。

マスターシリンダーをシリンダステーに固定
あとは、それをブレーキマウントベースに取り付けます。

マスタシリンダステーをブレーキマウントベースに取り付け
ブレーキペダルを取り付けます。

ブレーキペダルの取り付け
このままではマスターシリンダーからのピストンアームが足りませんので、アームを延長します。
高ナットを利用して、延長してこの部分でブレーキの踏みしろを調整出来るようにしました。

マスタシリンダーに高ナットでアーム延長
あとはその高ナットの先に全ネジを入れて、元々マスタシリンダーについていた取り付け金具を入れます。

フットブレーキブレーキの可動部分の完成
M16のフットペダル支点のネジの先には、割ピンを入れられるように貫通穴をあけナットの頭も少し加工して脱落防止をしました
これでどんな振動でもこれ以上は緩みません
同じように、ブレーキマスタシリンダの取り付け金具用の取り付けネジにも施します。

取り付け金具用の取り付けネジの先端の貫通穴
このネジはステンのM6ネジに、φ1.5の穴をあけるのですがなかなかに開けるのが難しいです
細かい穴は、ドリルも小さいので油断するとすぐに折れます
センタードリルでしっかりセンター出しをして、ゆっくりとボール盤で開けていきます。
あとは、写真右上にあるRピンをさせば脱落防止になります。
はい、これでギミック部分は全て完了です

フットブレーキ化をしたヴァル・ヴァロ号
あとはブレーキセンサーだのリザーブタンクの設置だのがありますが、これは写真を撮る前に失敗に気がつきました
というわけで、ここは省略します。
今回で失敗記は最終回です。
ここまでは設計を間違えなければ手を動かせば出来る事ばかりですが。。。これからは僕の一番嫌いな作業
ブレーキのエア抜きです
色々な方の助言を頂きまして何とか一発でエアを抜くことが出来たので、その方法を次回書いていきます
エア抜き編に続く。。。
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