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中華バギー(ATV) フロントサスペンションの交換とその後の乗り心地

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変更後の乗り心地について

先日ジオメトリーの変更のついでにフロントサスペンションも交換してみました
その後の乗り心地は雲泥の差です
コーナーを曲がっている途中に少しでも凹凸があろうものなら、ハンドルを取られたあげくにすさまじい衝撃がきます
もちろん速度を上げればそれはさらに悪化します。
手を入れていない状態では、20~30Km/h程度が僕の安全マージンを取った最高速度でした
エンジンがどうとか、パワーがどうって以前にチキンな僕にはこれ以上は無理っていうか、振り落とされそうになります。

さて、サスペンションおよびジオメトリー変更後はコーナーが怖くありません
ついでに多少の凹凸だってびっくりしません

サスペンションも是非交換することをオススメします。

サスペンションの比較

330mmサスペンションの組み付けについて

デフォの白色のサスペンション(長さ約270mm)と、今回新しく購入した黄色のOKDサスペンション(長さ約330ミリ)。
5cmほどあがりますが、安かったので仕方ないと思っていましたが思いのほどか丁度良い感じでした。
ただ、取り付けるときは330mmがギリギリの長さでサスだけの交換はかなり困難だったのでジオメトリー変更と一緒に作業しました。
ナックルを外してロアアームが自由に動く状態なら多少長いサスペンションでも容易に組み付けが出来ます。

底付きについて

サスペンションを選ぶ上で問題になってくるのが、底付きです。
バギーはバイクより重量が重いので柔らかいバネだと底付きが起こってしまいます
このOKDも比較的柔らかいと思いますが、幸い全長が長くストローク量も長いためか底付きは発生しておりません
路面の追従性も個人的に好みでこのチョイスは正解でした

国産メーカーですと、タケガワがモンキー用サスペンションを出しています。
モンキー用だと物によっては底付きが発生してしまうらしくなかなかチョイスが難しいようです。

400ccクラスに付けるサスペンションだと丁度良いと聞きますが、さすがに400cc用だとなかなかに値段しますね。
400ccのサスにはサブタンクが付いたオーリンズ風のサスペンションなどが格安で売っているようですが・・・
これは僕が後日人柱になってみます(笑)
それは一応バギーのリアサスに付けてみる予定です。
リアサスもかなり酷い状態ですので・・・

友人の話によるとタケガワの330mmだとやわらかいもののストロークが長いためか底付きは起こっていないとのことです。
もしかしたら、ライダーの体重によっても変わってくると思うので人柱感覚でどうぞ。

もし、すでに使って居る方使ってみて具合よかったり悪かったりしたら是非教えてください

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