中華バギー(ATV) プロジェクタフォグランプ追加 バルブ加工
前回から少し開いて、お待たせしました。
最近急に寒くなってきましたねぇ
外の作業がちょっとばかり辛くなってくる今日この頃
今年出来ればあと数回ぐらいはツーリングに行きたいんだけど・・・
行けるかなぁ。
さて、記事の方ですがプロジェクタフォグのバルブで止まっていました。
僕の購入したLEDバルブは、かなり大きいタイプのLEDです
電気は明るいことはイイことだ!と明るさ最優先で考えてしまう気概があるため、ついそれ以外の部分を見落としがちになります
サイズの問題があるなんて届くまで気がつかなかったよ・・・
この手の問題を乗り越えていくのが改造の正しい楽しみ 方って気がしておりますが。。。
さて、そんなバルブの取り付けです。
7.5WのLED。
LEDで、7.5Wっていうのとはっきり言って直視出来ない明るさです
YahooオークションでLED1バルブを探す >> H3型LEDバルブ
H3形状のLEDバルブなので、プロジェクタにはそのまんま使えます。
いや・・・使えるはずでした
だけど・・・
プロジェクタの挿入口よりも、バルブの方が大きすぎてまったく入る気がしません
プロジェクタフォグ側の挿入口が小さいのもあると思いますが、LEDバルブも太すぎるのも問題です
一瞬プロジェクタフォグのマウンターを削ってくれようか!とおもったのですが・・・
マウンター部分の素材が鋳造でしかも肉厚も結構あったので断念
リューターの歯がいくらあっても足りない・・・
というわけで、考えを変えてマウント加工が無理ならばあとはバルブ側。
H3のバルブは、+12Vはケーブルで取得し、GND側はバルブ自体の座金になっています。
僕のバギーの取り付けステーは前回の記事で取り付けを行いましたが、自分で取り付けておいてなんなのですが良好なボディアースが取れているとは思えません
>前回の記事: 中華バギー(ATV) プロジェクタフォグランプ追加 バンパーステー加工
導通が不良の状態では効率良く光りません
この部分も一緒に改善します。
まずはバルブの分解から。
バルブのカバーをカットします。
座金はLEDバルブ側にはまっているだけなのでそれを引っ張るようにしてパージさせます。
このとき、LED側のマイナス側の端子がバルブの座金に半田付けされていますのでそれをハズすのを忘れずに。
無理に引っ張ると取り返しの付かないところで断線します
座金が無事はずれたら、座金に繋がっていたGNDのラインを通常のケーブルなどを結線しておきます
次にプロジェクタフォグを分解して、レンズ部分とリフレクター部分をパージさせます。
リフレクターの前から、LEDのバルブを入れます。
あとは、後ろ側からバルブの座金を元通りに取り付けます。
はい、以上で終了です
バルブをリフレクター側から入れることで問題無く取り付け出来ました
あとは、通常通りH3の留め具でバルブを固定すれば完成です
GNDも、ロスの少ないケーブル仕様になったのでステーから不安定なボディアースに頼らずにしっかりとアースを取ることが出来ます
最後にプロジェクタフォグ自体を元通りに組み直せば
完成です
プロジェクタフォグ自体は数百円ですが、LEDバルブは千円ぐらい。
地味にバルブの方が高くなってしまいました。
といっても、イカリング + プロジェクタ + LEDバルブの組み合わせのフォグランプ、有るようでなかなか見つかりません
正直完成品買った方が早いんじゃね??
とって何度か探してみたのですが、見つからなかった。
結果2000円程度で作る事が出来たので良かったと思います
最後にプロジェクタヘッドライトプロジェクトの締めに実車に組み付けを行います
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