中華バギー(ATV) プロジェクタヘッドランプ化 取り付けステー制作
旬でしたのでオフ会ネタを先行させてしまっていましたが、プロジェクタネタの途中でした
それでは、プロジェクタ光軸調整ステーの制作です
ここはプロジェクタの自重に負けない強度があれば十分なのでそんなに気合いを入れた構造にはしません
4枚100円程度のユニクロ メッキのプレートを適当に買ってきます。
4枚で100円程度の鉄は指でも曲がる軟弱さですが、この手のギミックにはとても重宝します
あと、M4のネジを各種準備。
実は製作のプランは考えてありますが、いつもの癖で頭の中にしか設計図はありません
構想一週間のネタですが、さてうまく行くか・・・
穴の場所がシビアなものもありますが、プロジェクタのステー形状からそんな形状になりました
いずれにしても力がかかることはないのと、ネジで共締めするので問題無いです。
上のプレートをプロジェクタユニットに取り付けます。
取り付けて見るとそれっぽい感じがしてきます。
取り付け穴付近にホットボンドの跡がありますが、これは別プランで試した仮止めの跡です
ここに来るまでにはいろいろとボツネタもありました・・・(遠い目
ネジ穴は元々のプロジェクタのステーにある位置のそのままの場所です。
さすがにプレート1枚では強度がアヤシイので続いてこんな形状のステーを準備。
先ほど付けたステーの上から、しっかりと2重の鉄板にします。
これで、かなりがっちりとした強度が出ます
一体化するとなんメカメカしくなってきました
続いて、M5のネジと高ナットを準備
高ナットの先端は、少し斜めに削ってあります。
先ほどのステーに、高ナットをボルトで固定。
この高ナットが光軸調整用のアジャスターです。
最後にハウジング取り付け金具を付けます。
取り付け金具は余っていたL型のアンクルに微妙なアールを付けました。
現物合わせのアールなので、ハウジングにぴったりと接地します
このアールの部分をライトハウジングにがっちりと固定して、あとは下側の高ナットを緩めることで下向きに光軸がズレ、締めることで上向きの光軸調整が可能です。
逆に左右の光軸調整はあまり考えて居ないので、左右のセンターはハウジングに取り付ける際にしっかり出す必要があります。
光軸は、車両の改造によって少しでも車高が変わったり、ケツ上がりケツ下がりなどでも光軸調整機能があればとても重宝します
気軽にパーツも変えられるので、プロジェクタも適切に運用したいですね。
次はライトハウジングに取り付けます
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