中華バギー(ATV) トップケース ストップランプ スモールランプ自作 計画編
前回までにキャンディレッドと塗装が無事終わりました。
手間がかかっているだけあって、かなり満足のいく出来です
>中華バギー(ATV) キャンディーレッドスプレー塗装 (トップケース塗装)
ストップランプ自作プラン
最後の仕上げにこのトップケースに付いている電飾系の加工をしたいと思います。
上の写真はトップケースのストップランプカバーを外してあるところです。
最初から付いているルーレット状に点滅するブレーキランプがそのまま取り付けられています。
LEDを使用して省エネ設計なことは素晴らしいのですが、ルーレット状に光りが点滅を繰り返します。
さすがにこの光り方は鬱陶しい ので点灯タイプに作り直したいと思います。
ストップランプは、基準となる大きさはこの既存の基盤の大きさで作りたいと思います。
ただこれだけではおもしろくないので並べられる限り超高輝度赤色LEDを並べてやろうと思います
輝度にこだわるのにはLEDの取り付け面積がそれほど広くなく、LEDの光はトップケースのストップランプカバーで減光されるはず
結局かなり高輝度LEDでも後続車に対してそれほど迷惑な輝度にはならないはずです。
むしろ気合い入れて明るくしないと、日中の視認性が悪くなってしまいます
そのため必死になるぐらいの輝度を稼がないとなかなか満足した視認性は得られません
スモールランプ増設計画
ストップランプの制作の他に、スモールランプ機能もトップケースに内蔵したいと思います。
上の写真ではブレーキLED回路の左右に、マジックで丸の集合がいたずら書きのようにされている部分があると思います。
そこにスモールランプ機能も取り付けたいと思います
LEDが何個入れられるかを軽くアタリをつけたのが上のマジックです
トップケースにはむしろこの位置に付けてくれと言わんばかりに左右対称の位置に垂直になっている場所がありました。
この場所をありがたく使わせていただきます
仕様部材について
今回もバギーの電源電圧が不安定な可能性があるので、お得意のCRDを利用します。
僕の使って居るのは、15mAのCRDです。
だいたいこの容量あればコトが足ります
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そもそもバギーのジェネレーターはちっちゃすぎて安定した電源供給が出来ていません
下は11.8Vあたりから上は14.8Vあたりまで可変する可能性があります
したがって抵抗回路で設計するとLEDの輝度が状況によってかなり変化することが予想されます。
それならいっそ約12Vは最低安定供給されると仮定してCRDで設計した方が、輝度も安定してLEDにも負荷をかけません
その分ちょっと部材は高くなりますが結果的にCRDの方がオススメです。
といっても、1本数十円で買えますけど、今回は数を使うので
あとはメインとなる超高輝度赤色LEDを使用して作っていきます。
輝度は、20000mcdほどのモノを使用しました。
赤色は、比較的安いので100個で1000円しない程度で買えます。
下のはちょいと僕の買ったものより少し輝度が低いですが問題無いスペックです。
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LEDの仕様的には、2.3V 20mAです。
12Vの電圧が安定供給されるとするならば、CRD1本で5個行ける計算になります。
15mAで、5個ならだいたい80~90%程度の輝度を出力してくれるでしょうか。
コストパフォーマンスと輝度重視のものをチョイスしました。
輝度を重視していますが、赤色よりも白色超高輝度の方が光源としては明るいのです。
しかしストップランプカバーの赤プラスチックを通るとオレンジ色っぽい赤になります
その色がいまいちだったので僕は赤色LEDで光源自体を赤色にしました
オレンジ色っぽいLEDでも良ければ白色を光源としてもいいのかもしれませんね。
LEDストップランプは後続車への視認性がかなり良くなると思いますので是非やっておきたい改造プランです
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