中華バギー(ATV) オリジナル強化エンジンマウント
とりあえず、帰ってきた一発目はこちらから。
以前に取り付けた、お手軽エンジンマウント補強ですが・・・
過去のエンジンマウント補強記事
>> 中華バギー(ATV) お手軽エンジンマウント補強 準備編
>> 中華バギー(ATV) お手軽エンジンマウント補強 加工編
>> 中華バギー(ATV) お手軽エンジンマウント補強 取り付け編
など書きましたが、付け焼き刃です
特に右側のエンジンマウントは、L型になるためとくに強度的に軟弱です。
そんな軟弱な部分ですが前回のフットブレーキ化をしているときにアンクルの破断が確認されました
最近乗ってて少し振動が増えたなぁとかは思っていたのですが。。。
異変に気がついたら、チェックしろっていう話ですが、中華だと思い当たるところがいっぱいありすぎてこの辺の感覚マヒってきます、ハイ。
さて、破断してしまったエンジンマウントを外してきました。
ってか、エンジンの取り付け部分も破断しているんじゃね??
いつからかはわかりませんが、この補強プレートとしての役割はとうの昔に無くなっていたようです
とまぁ、その辺で売っているアンクル程度に任せた僕がおろかでした。
むしろ中華の振動を甘く見ていた。
ってわけで、補強アンクルはオリジナルで切り出します。
市販品じゃコイツには通用しないよ
鉄板は、ブレーキマウントステーにも使った3mmの鉄板。
破断した市販のアンクルではこれの半分程度なので3mmあればさすがに大丈夫でしょ。
大丈夫・・・だよね???
やらないとその答えもわからないのでトライしてみましょう
まぁ、それになによりLという形状が強度的に宜しくなかった。
というわけで切り出してきたのがこちら。
これなら素材の強度的にも、形状的にも前回を遙かに凌駕したマウントステーです。
これをいつものように黒色に塗装して、車両に取り付けます。
これでしばらくは様子見ですが、おそらくはもう大丈夫ではないかと信じましょう
あと、何人かからご依頼があったのですがこの手の製造のお手伝いも致します。
CADデータを頂くのが一番ですが、現物合わせでもなんでも比較的簡単に作れますのでご相談下さい。
まぁ、でもクォリティは素人レベルですけどね
しかし、そろそろガレージ欲しくなってきた・・・
雨ざらしには限界を感じてきました
関連のありそうなエントリ
いつも拝見してます
エンジンマウントの補強ですが
ココは相手がアルミですし強度的にチト不安な場所だと思って書いてしまいました、
画像はウチのエンジンですが1Kで締めたにもかかわらず「逝っちゃった」の図です
たった1kgのトルクでこんなになるのは想定外では有りますが「中華ですから」笑
更新 楽しみにしています
これからシーズンですねぇ、楽しみましょうね、
いつもありがとうございます^^/
うわ、クランクケースこんなに砕けちゃうんだ・・・
これは怖いなぁ。
制震よりも、振動自体の発生を抑える方が一番効率的かも知れませんね。
フライホイールの変更を真剣に考えるべきかも知れませんね^^;;